前回も記載したがAKA-博田法、では肩が痛くても、足首が痛くても、その原因が「関節機能異常由来のものであるならば」仙腸関節からアプローチしていくことになる。

関連記事⇒『AKA-博田法の仙腸関節副運動技術

そして、その他脊柱部位や四肢の副運動技術も存在しており、仙腸関節のアプローチで改善しなければ他部位へもアプローチしていきく。

 

※AKA-博田法の教本に痛みを訴える部位別にあるいは疾患別にどの関節の順にアプローチしていくのかが書かれている。

 

 

ただし、根本的な原因は仙腸関節の機能異常なため仙腸関節副運動技術が向上すれば自ずと他関節へのAKA-Hはしなくて良くなるという考えだ。

 

つまり仙腸関節以外の関節へAKA-Hを施行する意義は以下になる。

 

「仙腸関節治療が不十分(1次的な機能異常が残っている)なためその他部位の機能異常(2次的な機能異常)もある程度残ってしまう。ならば2次的な機能異常だけでも完全に治してしまおう(一次的な機能異常が残っているため再発するが)」

 

ただし、距骨下関節の一部機能異常のように抹消のアプローチ単独でも改善できるといった例外もあったりする。

 

 

AKA-博田法のメモ書き(個人用)

 

なぐり書き一口メモ(読んでも分からないかも・突っ込まれてもよく分からないから答えれない):

 

○頚椎はC7/Th1椎間関節や第1肋椎関節も重要であったり、足関節捻挫の一部は仙腸関節アプローチを外しても良くなるといった、少し原則から外れる事もある

 

○五十肩はAKAによって安静時痛が改善されれば、あとは勝手に治っていくからその後の治療は必要ない

 

○外反母趾も比較的AKAで痛みが取れてしまうこと多い

 

○足関節捻挫については距骨下関節(稀に踵立方関節)のAKAで即座に改善することあり。受傷直後で靭帯が部分的に損傷していて内出血していたとしても改善するので不思議とのこと。

 

○変形性関節症などの器質性疾患はAKAに即座に良く反応するが、再発を繰り返す。

 

 

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AKA-博田法の仙腸関節副運動技術(関節運動学的アプローチ博田法の紹介③)