カテゴリー:運動連鎖による評価・治療の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

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  • 運動連鎖による評価・治療

カテゴリー:運動連鎖による評価・治療

  • 運動連鎖による評価・治療

    この記事では、リハビリ(理学療法)の用語として活用されやすい「運動連鎖」という用語について記載していく。運動連鎖をイメージしてみようリハビリ(理学療法)を実施するにあたって運動連鎖をイメージできるていることは、身体を「局所」のみならず「全体」として評価・治療するうえで大切なツールの一つとなり得るし、臨床の幅がぐっと広がる。そんな運動連鎖について、下肢に関しては2つに分類される。~以下の表は運動療法学―障害別アプローチの理論と実際を参考~下行性運動連鎖(骨盤前後傾or前後方回旋)①骨盤②股関節③膝関節④足関節骨盤の前傾屈曲・内転・内旋伸展・外転(外反)・外旋底屈・回内(外反)骨盤の後傾伸展・外転...

  • 運動連鎖による評価・治療

    この記事では、ニーイン・トゥーアウト(Keein・toeout)による運動連鎖で起こる症状について「膝痛」と「腰痛」を例に記載していく。ニーイン・トーアウトとは?「足部に対して膝が内に入ってしまうこと」を『ニーイントゥーアウト(Kneein-Toeout)』と呼ぶ。基本的には、スポーツなどの動作中に起こってしまう『動的アライメント』を表現する用語の一つである。例えば、以下の動画がニーイン・トゥーアウト(Kneein-Toeout)となる。上と下の動画を比べてみてほしい(上が正常、下が異常=ニーイントゥーアウト/Kneein-Toeout)下の動画は膝を曲げた際に、膝が内側へ入ってしまうのが分か...

  • 運動連鎖による評価・治療

    「骨盤の後方回旋・前方回旋」あるいはという用語がピンとこない人がいるかもしれない。そんな人は極端な例として、長座位での前方移動をイメージしてみてほしい。「右の骨盤を前方へ出した状態」は「右前方回旋と左後方回旋」のイメージに結びつきやすい。そのイメージを持ったまま、それを端座位や立位における骨盤の回旋に結び付けてほしい。骨盤の表現は、相対的な表現であることを理解骨盤の前・後方回旋という用語は、結局のところ腰椎や股関節の動きを「骨盤」という視点で表現しているにすぎない。つまりは、骨盤前・後方回旋の動きは「腰椎や股関節の動き」で起こっているにすぎない(例えば、骨盤右後方回旋では、相対的に腰部に左回旋...

  • 運動連鎖による評価・治療

    この記事では、リハビリ(理学療法)で活用される頻度の高い概念でるOKC(OpenKineticChain)とCKC(ClosedKineticChain)について記載していく。※OKCは『開放性運動連鎖』、CKCは『閉鎖性運動連鎖』とも呼ばれる。 OKC・CKCとは?定義と違いについてOKCとCKCという表現が使われだしたのは1990年代に入ってからで、スポーツ傷害のリハビリテーション(特に前十字靱帯損傷再建術後の再建靭帯にかかる負荷)が研究されるなかで盛んに使われるようになった。OKCとCKCは、1995年にSteindlerが定義したのが最初だとされており、SteindlerはCKCとOK...