カテゴリー:疾患の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:疾患

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では、慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)に対する治療に関しての概要に関してガイドラインを参考にしつつ、呼吸リハビリテーションのエビデンス、運動の重要性も含めて記載していく。スポンサーリンク慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは、病名ではなく以下のような慢性の閉塞性喚起障害を共通の病変とした呼吸器疾患群を指す。慢性気管支炎肺気腫・・・・・・・・・・・・・・・などなど。※ちなみに、気管支喘息は閉塞性換気障害に該当するが、慢性閉塞性呼吸器疾患には該当しない。関連記事⇒『換気障害(閉塞性換気障害と拘束性換気障害)を解説』※慢性閉塞性呼吸器疾患と呼ばれることもある。慢性閉...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では頸肩腕症候群(けいけいわんしょうこうぐん)という用語について記載していく。頸肩腕症候群の定義首から肩・腕に痛みや凝りなどの症状がある場合、病院で診察してもらうと「頸肩腕症候群」と診断される場合がある。聞きなれない言葉なので、診断された人は「頸肩腕症候群って何だ?」と思う事だろう。そんな「頸肩腕症候群」は以下のように定義されている。広義の頸肩腕症候群は、首(頸部)から肩・腕・背部などにかけての痛み・異常感覚(しびれ感など)を訴える全ての症例を含む。この中で、他の整形外科的疾患(たとえば変形性頸椎症、頸椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群など)を除外した、検査などで病因が確定できないものを...

  • 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では、脳卒中片マヒ患者の「床からの立ち上がり」と「床への着座」について一例を記載していく。これらの立ち上がり・着座は畳などでの和式生活を送っている場合に重要となる。また、立ち上がりに関しては、転倒した際に自力で起き上がれるために重要となる。脳卒中片マヒ患者の「床からの立ち上がり」動作脳卒中片麻痺患者(右片麻痺)の「床からの立ち上がり動作」は以下の通り(あくまで一例)。外側に左手をつく。また、左下肢を屈曲(胡坐をかくようなイメージ)させる。右臀部を挙上して、左手・左膝・右足部の3点支持で上記の肢位を保持する。前述した肢位(左膝を立てた状態)から、左足関節を背屈させることで左足部を床へ荷重...

  • 症状 - 高次脳機能障害 - 疾患

    この記事では『頭部外傷』という用語について解説していく。頭部外傷(外傷性脳損傷)とは頭部(まれには頭部以外の身体)に外からの力が加わって脳の機能障害が起こることを、『頭部外傷(外傷性脳損傷)』と呼ぶ外力の原因としては以下などが挙げられる。転倒交通事故スポーツ外傷災害暴力・・・・・・などスポンサーリンク頭部外傷(外傷性脳損傷)の症状ご存じのとおり、脳には以下の様に様々な機能が備わっている。生命維持の働き(心拍・呼吸・体温、血圧・・など)意識を保つ働き規則的な睡眠を保つ働き運動・知覚・資格・嗅覚・聴覚の働き言語機能感情・情動の働き学習・記憶・計算・思考の機能判断・決断など従って、頭部外傷によって脳...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では関節リウマチの治療(リハビリも含む)の概要を記載していく。 関節リウマチとは関節リウマチは自己免疫疾患の一つである。免疫とは?免疫とは、本来は自分を守るために体に備わっているシステムのことで、このシステムがあるおかげで、私たちは細菌やウィルスなどが外部から侵入してきても、それを攻撃・排除して病気にならないように出来ている。外から入ってくる外的は「抗原」、それを攻撃し排除する物質は「抗体」と呼ばれ、抗体は白血球でつくられ、おかしなものがあると自分のものではない異物(非自己)かどうかを見極め、異物だけを排除するよう働く。ところが、自分の体を形づくっている細胞や成分を間違って異物とみなし...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事は、後縦靭帯骨化症についてまとめた記事である。リハビリ(理学療法・作業療法)の従事者は参考にしてみて欲しい。スポンサーリンク脊髄靭帯骨化症について背骨(脊柱)は椎骨が積み重なってできており、その一つ一つの椎骨をいくつもの靭帯が繋いで支えている。背骨を支える靭帯には、以下などがある。①前縦靭帯⇒椎体の前面を縦に走行②後縦靭帯⇒椎体の後面を縦に走行③黄色靭帯⇒椎弓を繋いでいる ※このうち、後縦靭帯と横色靭帯は脊柱管の中にある。※椎骨を繋いでいる靭帯は、その他にも棘間靭帯・棘上靭帯などがあるが、この記事には不要な情報なので割愛する。これらの靭帯が硬く厚くなって(骨化)、脊髄障害などを起こす病...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では、幼児に多い『肘内障』について記載していく。肘内障とは肘内障と表現されるとピンと来ないかもしれないが、肘内障とは「肘の亜脱臼」の事であり、小児における肘の外傷(ケガ)の中で最も頻度の高い疾患の一つである。※亜脱臼に関しては以下も参照⇒『脱臼とは(完全脱臼・亜脱臼・陳旧性脱臼)を解説』発生機序としては、小児が「親に急に手を引っ張られる」であったり「腕を下にして転んだ際」だったりで発症する。※前腕回内で引っ張られて亜脱臼することが多い。2~6歳に多く、再発を繰り返しながら、いつの間にか加齢とともに発生しなくなる。スポンサーリンク肘内障=上橈尺関節の亜脱臼先ほど、肘内障は「肘の亜脱臼であ...

  • 疾患 - 運動器疾患

    リハビリ(理学療法)の対象となることの多い、高齢者の『椎体圧迫骨折』についての記事となる。 書籍『カパンジーの機能解剖学』を参考にまとめているので、興味がある方は参考にしてみて欲しい。