カテゴリー:ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

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  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

    この記事では『生活不活発病』という用語について、用語が生まれた経緯から、廃用症候群との違い、予防のポイントも含めて、分かりやすく解説しています。 リハビリ(理学療法・作業療法)や看護・介護従事者のみならず一般の方にもおススメの記事となっています。

  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

    「ICFとは何か?」という問いに対して、について図や例も使って分かりやすく解説しています。リハビリ(理学療法・作業療法)や介護・看護に従事している方は必見です。リンク先も含めて、活動・参加・環境個人因子などの解説も網羅した構成になっています。

  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)・看護・介護の従事者が知っておくべき『障害受容(の5段階)』について記載していく。障害受容(acceptanceofdisability)とはここでは、アメリカにおける『障害受容』の起こりと、今日の日本における『障害受容』について記載していく。アメリカにおける障害受容の起こり1960年代にアメリカでは、身体的障害を負った障害者にみられる共通の心理的反応とて、「悲嘆(あるいは悲哀)」という考え方が導入された。また同時に、「障害に適応していくためにはある一定の段階を踏む必要がある」という、今日における『ステージ理論』と呼ばれる主張が提唱された。悲哀の考え...

  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)や医療・看護・介護の分野で使用される『QOL』について、QOLの評価尺度(SF36など)も含めて記載していく。QOLの意味QOLとは「QualityofLife」の略であり、日本語に翻訳すれば「生活の質」あるいは「人生の質」となる。また、世界保健機構(WHO)ではQOLの意味を以下のように表現している。「一個人が生活する文化や価値観の中で、目標や期待、基準、関心に関連した自分自身の人生の状況に対する認識」少し難しいが、もう少し分かりやすく「健康に生きれているかに対する認識」と表現している人もいる。ただし、上記で使われている『健康』という用語は、「身体...

  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

    病院や老人保険施設、訪問看護ステーションから訪問リハビリを提供する理学療法士・作業療法士(や言語療法士)は増えてきている。そんな中で今回は、訪問リハビリを実施するに当たって誰もが直面するリハビリテーションの難しさ、セラピストの不安や悩みをシェアしていこうと思う。※ちなみに、この記事は2010年に投降した複数の記事を組み合わせたもので、「ですます調」で記載してある。訪問リハビリの不安や悩み2010年に開催された理学療法士協会主催の学術大会で『脳血管疾患維持期リハビリテーションの基本的アプローチとその効果判定』というテーマの公演に参加する機会がありました。大会には運動器系の講演を中心に参加していて...

  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

    今回の記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)や看護・介護を考えるにあたって重要な『ICFにおける活動と参加』について、各々の相互関係や、各々の違いについても含めて記載していく。活動について「活動(Activity)」とは、個人レベルとして「生きること」の側面をとらえたものであり、「生きていくのに役立つ様々な生活行為」のことを指す。生活行為は、目的をもったひとまとまりをなした行為であり、一番分かりやすいのは日常生活行為(ADL)、つまり生きていくために基本的に必要な、歩いたり、顔を洗ったり、歯を磨いたり、食事をしたり、風呂に入ったり、トイレに行ったり、服を着たり脱いだり、という行為である。しか...

  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

    ICFの活用方法について、評価の手順を記した後に、その他に思いつくポイントをいくつか列挙していく。リハビリ(理学療法・作業療法)を考える上で、何らかの貢献が出来れば幸いである。ICFを活用した評価の手順ICFを考慮した評価の手順を以下に示す。①活動と参加から始める活動と参加とは関係が深く、「活動」は「参加」の具体像なので、2つを同時にみていく。評価の際は「できるADL」と「しているADLの差に敏感であると同時に、「活動」と「参加」の差にも注目すること。マイナスの程度を記載(自分の判断で軽・中・重・最重度と大雑把に。問題ないもの(プラス)を記載。特に潜在的な(引き出せる)プラスが重要である。②健...

  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

    この記事では、リハビリテーション(理学療法・作業療法)にとって大切な「ICFにおける環境因子と個人因子」について記載していく。環境因子とは「環境因子(EnvironmentalFactors)」とは、生活機能に外的な影響を与えるものと定義され、物的な環境だけでなく、人的な環境、制度的な環境というように非常に広く環境をとらえている。環境因子の大分類は以下の通りで、一口に「環境因子」と言っても、様々な要素が含まれていることが分かる。1.生産品と用具物的環境2.自然環境と人間がもたらした環境変化物的環境3.支援と関係人的環境4.態度人的環境5.サービス・制度・政策社会的環境1の『生産品と用具』には、...

  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

    「心身機能・身体構造」(BodyFunctionsandStructure)とは、生物レベルとして「生きること」の側面をとらえたものであり、体や精神の働き(運動機能・感覚機能、内臓の機能など)、また体の一部分の構造のことを指す。この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)にとって重要な「ICFにおける心身機能・身体構造」について記載していく。心身機能・身体構造障害の定義「心身機能障害」「身体構造障害」とは、活動制限または参加制約の原因となる、またはその可能性となる、心身機能または身体構造の何らかの異常を指す。つまり、必ずしも症状・徴候がこれに該当するとは限らない。例えば「病的反射亢進」という徴...

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    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)のみならず介護・看護領域の専門用語でもある『ADL(日常生活活動・日常生活行為)』について解説していく。また、記事の最後にリンクしている『活動・参加(+違い)』も合わせて観覧すると、ADLの理解がさらに深まると思う。あるいは、ADLの評価スケールに関しては、後述するリンク先の『FIM』や『バーサルインデックス』を参考にしてほしい。スポンサーリンク基本的動作と応用的動作ADL(日常生活活動・日常生活行為)を解説する前に、まずは「運動」と「動作」について記載していく。『運動(movement,motion,exercise)』の集合体が『動作(perfo...

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    この記事では、理学療法・作業療法の評価・治療をしていくうえで着目すべきニーズ(Needs)・デマンド(Demand)について、これらの違いも含めながら整理していく。ニーズ・デマンド(+違い)自己決定権の尊重とは、必ずしも利用者・患者が口に出した要望、すなわち「こうしてほしい」「ああしてほしい」というデマンド(Demand:表出された要望)にそのまま従うということではない。その人の真のニーズ(Needs:客観的に「必要」としていること)を実現するということなのである。では、そのニーズはどうすれば把握できるのだろうか?ニーズとは「必要」ということであり、実は現在の「必要」だけでなく、将来を含めて患...

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    この記事では、『実用性歩行(能力)』という用語について解説していく。実用性歩行能力とは『実用性歩行能力』とは、歩行と同時に行っている日常生活行為の行いやすさや自立度を指標にした能力である。例えば、トイレまで行って排泄が出来るか、掃除機をきちんとかけられるか、テーブルの周りを歩きながらテーブルをうまく拭けるか、皿や食器をうまく持ち運べるかなどの能力は『実用性歩行能力』と表現することができる。歩行の実用性の指標における重要度の順番は以下の通り。歩行の安定性(現実に転ぶ危険性がどれだけあるか)歩行の耐久性(1回連続、また1日にどれだけ無理なく歩けるか)歩行のスピード(無理なくどれだけ早く歩けるか)歩...

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    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)にとって大切な「ICFにおける健康状態・生活機能」について記載していく。健康状態『健康状態』とは、ICDHでは「疾病」とされていたものである。しかし、「障害(生活機能に問題が生じた状態=生活機能低下)を起こす原因は、「疾患(つまり病気や怪我など)」だけでなく、妊娠・高齢・ストレス状態など、疾患以外の「障害を起こしうる健康上の問題」をも含むように拡大されている。これは、健康に影響する因子の捉え方としての大きな変化と言える。「第1回社会保障審議会統計分科会生活機能分類専門委員会」では、大川氏は「生活機能と疾病」の違いについて以下のようにまとめている。 生...

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    インフォームド・コオペレーション(情報共有に立った協力)とは、専門的な見地から、実現可能な複数の選択肢を提示して、利用者・患者に十分な説明をしていきながら、利用者・患者自らにその中の一つを選択(自己決定)してもらうことである。これは、医療・介護を受けていても、人間の尊厳にマイナスにならないための配慮として大切なことである。選択肢の提示の際には、利用者・患者が気づいていないプラス面の可能性をも含めて具体的に提示することが重要である。この様な選択肢の提示とそれをもとに選択していく過程を通して、クライアント自身が現実的で効果的な選択をする能力(自己決定能力・問題解決能力)を高めていくことができる。

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    この記事では『社会参加』にフォーカスを当てて、ICFの要素との因果関係を記載していく。社会参加とはICFにおける『社会参加』とは、社会生活へ関わることである。つまり、社会の一員として社会的出来事に関与したり、社会的役割を果たしたりすることである。例えば、家庭で母親や主婦としての役割を果たすこと、学校で学生として学ぶこと、職場で職業人として働くこと、余暇活動へ参加すること、地域の自治会活動へ参加することなど種々の社会的組織の中で役割を果たすことがこれに含まれる。社会参加と他要素との因果関係ICFにおける機能障害や活動制限が参加制約に与える影響は一様ではなく、個人因子と環境因子によって左右される。...