カテゴリー:マリガンコンセプトの記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:マリガンコンセプト

  • 徒手理学療法 - マリガンコンセプト

    この記事では、「反応重視型学派」であるマリガンコンセプトを、「総合学派」の概念である関節不安定性とも絡めながら考察していく。マリガンコンセプトと関節不安定性関節不安定性(Instability)の状態をオモチャの電車で例えると、車輪の幅が広すぎて上手くレールに適合されておらず一側へ車体が傾いたまま走行している状態をイメージすると分かりやすいのではないだろうか?その様な電車は、手で押して傾きを修正した状態を保持してあげると安定して調子よく進みますが、手を放してしまうと再び傾いて不安定となる。この例を、今度は筋骨格系のコンセプトに置き換えるとするならマリガンコンセプトが非常に分かりやすいと思う。マ...

  • 徒手理学療法 - マリガンコンセプト

    マリガンコンセプトには様々なテクニックが存在するが、それらの中には臨床において即自的効果が得られやすいものも多く含まれる。他方で、即自的効果はあるものの持続性に欠けることもあり、その様な際はマリガンコンセプトに沿ったテーピングであったり、セルフエクササイズであったりをしていくことになる。今回は、そんな即自的効果のあるマリガンテクニックについて記載していきます。マリガンテクニックにおける即自的効果のメリットマリガンコンテクニックで容易に好反応を示してしまう際は、関節不安定性が示唆される可能性が高い印象を受ける。※特に、頸椎におけるマリガンコンセプト個人的には、マリガンテクニックにおいて「容易に改...

  • 徒手理学療法 - マリガンコンセプト

    マリガンコンセプトのテクニックの一つである「SNAGS」の原則について記載していくマリガンコンセプトにおけるSNAGSの原則マリガンコンセプトにおけるSNAGSの原則は以下の通り。荷重位(座位・立位など)にて実施する※機能的な肢位なため、改善するならば、その状態は臥位での改善より持続しやすい。オーバープレッシャーの活用SNAGSでは、エンドレンジにて更に可動域を広げるためにオーバープレッシャーを加えることで治療を補助する。治療面の法則に従うSNAGSを実施するにあたって、この法則は尊守されなければならない。例えば、椎間関節の滑りが治療面から逸脱していた場合、患者は痛みを起こさずに脊柱を動かすこ...