カテゴリー:PNF(固有受容性神経筋促通法)の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:PNF(固有受容性神経筋促通法)

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    この記事は、理学療法士にとって馴染みのあるPNF法(固有受容性神経筋促通法)について、臨床で活用するための参考になればと作成した記事一覧である。「いやいや、PNFは普通に臨床で活用出来るのに余計なお世話だ」っというツッコミが聞こえてきそうだが、意外と「PNF習ったけど、臨床で使うとなると難しい」、あるいは同様な理由で「PNFを学んだことがない」という人も(多少は)存在するのではないだろうか?今回は、そういう思いを持っている人達に対して、何かヒントが提供できればというコンセプトのもと作成したので「PNF(固有受容性神経筋促通法)の臨床活用法を教えます」というタイトルにしてみた。この「PNFまとめ...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    リハビリ(理学療法・作業療法)のトレーニングで馴染み深い『PNF(あるいはPNF法』に類似した用語として、『PNFストレッチ』なる言葉を稀に見かけることがある。ただし「PNFストレッチ」という用語は、理学療法士・作業療法士よりは、他職種(柔道整復師・マッサージ師・整体師)がよく使っている印象を受ける。今回は、そんな「PNFストレッチ」という用語について記載してく。 PNFストレッチって何だ?理学療法士に馴染みがあり、講習会を開催している「日本PNF学会」や「日本PNF協会」では「PNFストレッチ」という用語は(恐らく)使っていない(個人的に聞いたことがない)。ただし、前述した他職種が用いており...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    この記事ではPNF(固有受容性神経筋促通法)における「PNFパターン」にフォーカスを当てて解説していく。 PNFパターンの動きPNFパターンは「螺旋かつ対角線の要素もつパターンでの運動」を指す。PNFパターンは「人間にとって動きやすいパターンがあるのでは」との考えに基づき開発されたと言われている。例えば、日常生活において椅子から立ち上がる場合は、斜め方向に立ちあがる場合があったり、起き上がりも直線的に起き上がると言うよりは、螺旋かつ対角線の要素を持ちつつ起き上がったりすることも多い。これらの例を挙げればきりがないが、私達の日常生活を考えると、「単に直線的な運動」を行うよりも、PNFパターンの様...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    この記事ではPNFの特殊テクニックのうち、「動筋テクニック」にフォーカスを当てて解説していく。※PNF特殊テクニックは様々な分類方法があるが、ここでは「動筋テクニック」「拮抗筋テクニック」という分類のもとでの解説となる(拮抗テクニックに関しては、最後にリンクしている別記事を参照頂きたい)。 PNFの動筋テクニックについて動筋テクニックは以下の4つに分類されるリズミックイニシエーション(RhythmicInitiation)等張性運動の組み合わせ(CombinationofIsotonics)リプリケーション(Replication)反復伸張(RepeatedStretch)⇒開始肢位or全可動...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    この記事ではPNFの特殊テクニックのうち、「拮抗筋テクニック」にフォーカスを当てて解説していく。※PNF特殊テクニックは様々な分類方法があるが、ここでは「拮抗筋テクニック」「動筋テクニック」という分類のもとでの解説となる(動筋テクニックに関しては、最後にリンクしている別記事を参照頂きたい)。※拮抗筋テクニックは「拮抗筋による逆運動(reversalofantagonisists)」と呼ばれることもある。 PNFの拮抗筋テクニックについて拮抗筋テクニックは「最初に主導筋を収縮させ、休息やリラックスを行わせないで、拮抗筋の収縮を行わせるテクニックの総称」を指し、以下の3つに分類される。ダイナミック...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    以前の記事で、肩甲帯・骨盤帯のPNFパターン組み合わせ運動として「マスフレクション・マスエクステンション」について記載した。関連記事⇒『マスフレクション・マスエクステンション』そして今回は、これら以外の肩甲帯・骨盤帯PNFパターンの組み合わせ運動を記載していく。『肩甲帯・骨盤帯のPNFパターン組み合わせ運動』の種類具体的なPNF組み合わせパターンは以下の通り。肩甲骨後方下制と骨盤前方挙上肩甲骨前方挙上と骨盤後方下制肩甲骨の前方下制と骨盤後方挙上肩甲骨後方挙上と骨盤前方下制これらを習得するには、まず「肩甲骨のPNFパターン」「骨盤帯のPNFパターン」が習得できていることが前提条件となるため、これ...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    この記事では、肩甲帯・骨盤帯のPNFパターンを組み合わせた「マスフレクション」と「マスエクステンション」について記載していく。マスフレクションとマスエクステンションとは以下の様なPNFパターンの組み合わせを「マスフレクション」「マスエクステンション」と呼ぶ。マスフレクション肩甲骨前方下制+骨盤前方挙上→体幹の屈曲・同側への側屈(縮む)を引き出す(回旋は最小限に・声かけは「押して」「縮まって」などマスエクステンション肩甲骨後方挙上+骨盤後方下制→体幹の伸展・反対側への側屈(エロンゲーション)を引き出す(回旋は最小限に)。声かけは「押して」「伸びて」などマスフレクションとマスエクステンションを動画...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)で活用される「肩甲骨・骨盤に対するPNFパターン」を記載していく。ただし、ここに記載されている内容は、PNFパターンの基本を押さえつつも、自身が活用し易いようにアレンジしている部分もある。また、表現方法に関しても重要なポイントは強調したり、あまり重要でないポイントは割愛したりと、アンバランスな表現方法になっている点は了承願いたい。念のため、イメージしやすいように動画も掲載しているが、文章と合致していない細かなカ所がある点は注意して頂きたい(ザックリとイメージを持ってもらうと言う意味で動画は活用して頂きたい)。きちんとしたPNFパターンを学びたい方は、...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)で活用される「四肢(上・下肢)に対するPNFパターン」の動画を集めてみた。また、補足として各PNFパターンにおけるポイントも記載している。※掲載している動画はPNFパターンをザックリと理解するために動画は活用して頂きたい(動画の内容が、記事の内容と必ずしも一致していない点は注意して頂きたい)。※PNFパターンを学んだことがある人は、参考にはならないと思うので閉じて頂いて構わない。PNFパターンを学ンだことが無くて、興味が出た方は、後述する書籍、あるいは研修会で正規な方法を学んでみてほしい。※地域によっては、平日の夜を使って数時間無料(あるいは低額な受...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    以前、『筋の収縮様式(求心性・遠心性・静止性・等尺性・等張力性収縮)』という記事を作成した。そして、この記事に引き続き、これらの収縮様式を利用したPNFの「収縮後弛緩テクニック」を記載していく。PNFにおける筋の等尺性収縮後弛緩テクニックを分類PNFにおける等尺性収縮後弛緩を活用した手法は「ホールドリラックス」が有名だが、以下の様に他の手法も存在する。※テクニックと言うより「運動療法の一つの考え方」と表現したほうが良いかもしれない。ホールドリラックスアゴニストリラックス主動作筋の運動単位の動員のための静止性収縮相反抑制(を考慮した手法)※この考えは、各学派によって異なるため、「PNFのテクニッ...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    この記事では、PNF(固有受容性神経筋促通法)のホールドリラックスとコントラクトリラックスについて解説していく。コントラクトリラックスコントラクトリラックスとはコントラクトリラックス(ContractRelax)とは、(筋原性な)関節可動域制限が起こっている際に用いられる手法であり、回旋を強調した等張性収縮でリラクゼーションと促通を獲得し、関節可動域拡大を図るために用いられる手法である。コントラクトリラックスの目的コントラクトリラックスは、筋短縮と軟部組織の硬結が関節可動域制限である場合、リラクゼーションの獲得と関節可動域増大を目的とする。コントラクトリラックスの手順治療部位を可能な可動域の最...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法)

    学生時代にはPNFの授業があり、実技に関しては上・下肢・肩甲帯・骨盤帯の基本パターンを学ぶことができました。テストでは次々と出題されるパターンを瞬時に確実に試行し続けなければならず、立ち止まってしまった時点で不合格となってしまうといった厳しいものだったので、学生同士で何度も練習したのを思い出します。結局この時は、PNFの核となる概念に関しては表面的なことしか学ばなかったため、臨床に出ると筋トレとして一部のパターンを使うのみとなってしまいましたが、その後研修に参加した際に何年も使っていなかった技術にも関わらず体に染みつい忘れていない事に驚いたことを思い出します。そして、学生時代に基礎的な技術をマ...