カテゴリー:高次脳機能障害の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

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カテゴリー:高次脳機能障害

  • 症状 - 認知症 - 症状 - 高次脳機能障害 - 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では、脳卒中の『高次脳機能障害』についてのまとめ記事となる。高次脳機能とは脳の機能は以下の3層構造をしている。大脳新皮質(記憶や理解などの認知機能や、理性のコントロール)大脳辺縁系(感情や食欲・性欲などの本能をコントロール)脳幹(呼吸や循環、心臓の動きなど、生命維持に必要な機能をコントロール)そして、『大脳新皮質』が司る認知機能や理性のコントロールといった機能「高次」の脳機能、すなわち「高次脳機能」と呼ぶことがある。高次脳機能障害とは「高次脳機能障害」という用語は医学的な定義づけが存在しない。でもって、理学療法学事典には以下の様に記載されている。高次脳機能障害とは:脳血管障害や交通事故...

  • 症状 - 高次脳機能障害

    この記事では脳卒中によって生じる『高次脳機能障害』の一つである『失認(apraxia)』につい、種類や特徴も含めて記載している。失認には、半側空間無視も含まれるので、半側空間無視について知りたい方も是非観覧してみてほしい。 失認とは失認とは以下のように定義されている。視覚、聴覚触覚などが保持されているにもかかわらず、あるいはその障害のみでは説明できないくらいに日常的に熟知している物品の名称、用途、特徴などが認知できなくなった状態。典型的な例では「1つの感覚系を利用するのみでは認知できないが、他の感覚系を利用すれば認知できる」という特徴をもつ。視覚失認の例:視野や視力は保たれているにもかかわらず...

  • 症状 - 高次脳機能障害

    この記事では脳卒中によって生じる『高次脳機能障害』の一つである『失認(agnosia)』について、種類や特徴も含めて記載している。 失行とは失行とは以下を指す。運動麻痺などの運動障害や感覚障害がなく、運動可能で行うべき行為・動作を十分理解しているにもかかわらず、合目的な運動が不可能な状態失行には以下の種類があり、順に解説していく。・観念失行・観念運動失行・肢節運動失行・着衣失行・構成運動失効(構成運動障害)この他の行為としては『運動維持困難(motorimpersistence)』がある。※運動維持困難は「指示された運動(例えば目を閉じたままにする、口を開いたままにするなど)を長く維持すること...

  • 症状 - 高次脳機能障害 - 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では脳卒中によって生じる『高次脳機能障害』の一つである『失語症(aphasia)』について種類や分類法を含めて記載している。 失語症とは失語症とは以下のように定義されている。脳損傷に由来する言語の喪失または障害ここでいう言語には聞く・読む・話す・書くことが含まれるが、構音器官の麻痺や失調で話すことだけが不明瞭になったものは『構音障害』と呼ばれ、失語とは区別される。ちなみに、『書籍:理学療法学事典』には以下の様な記載がある。失語症とは:大脳半球に限局された器質的病変により、いったん獲得した正常な言語機能が障害された状態。末梢神経および筋障害、聴力障害、知能・意識低下を認めず、言語表象の理...

  • 症状 - 認知症 - 症状 - 高次脳機能障害

    この記事は、高次脳機能障害の一つでり、認知症の中核症状でもある『記憶障害』について記載していく。記憶とは記憶とは、人間の認知機能の根幹をなす要素の一つである。でもって、記憶には『記銘』『保持』『再生』という機能で成り立っている。そんな『記憶』の種類(あるいは分類法)は様々だが、記憶の日常生活上の特性を表す用語に以下がある。日常記憶(everydaymemory):日常記憶は、日々の生活において自然な文脈の中で機能している記憶の機能展望記憶(prospectivememory):展望記憶は、将来何をするべきかに関する記憶機能でもって私たちは毎日の行動の中で、日常記憶や展望記憶が機能しているために...

  • 未分類 - 症状 - 高次脳機能障害

    この記事では、高次脳機能障害の一つである『注意障害』について解説している。注意って何だ? 注意という言葉自体は、留意・配慮・叱責の意味で日常生活で頻回に用いられている。・居眠り運転しないように注意する・風邪を引かないよう注意する・歩きたばこをやめるように注意するなただし、このことが逆に「注意障害」なる用語を分かりにくさせている側面もある。でもって、高次脳機能障害の一つである『周囲障害』における「注意」という用語は、生理学的には以下を指す。脳が環境のある一面に集中するために、外来の感覚情報をふるいにかける選択の過程意識の焦点を合わせて集中することが本質であり、あることを効果的に処理するためにほか...

  • 症状 - 高次脳機能障害

    この記事は、高次脳機能障害の一つである『遂行障害』について解説している。遂行機能と遂行障害遂行機能とは以下を指す。日常生活でなんらかの問題に遭遇した際、それを解決していくために動員される、一連の複雑な認知・行動機能の総称『遂行機能』は高いレベルの機能なため、(同じ高次脳機能障害である)注意障害や記憶障害があると、この機能も低下してしまう。でもって、この遂行機能が障害された状態を『遂行障害(遂行機能障害)』と呼ぶ。遂行障害は、「脳卒中の運動麻痺(手足が動かしにくい)」といった分かり易い障害ではないため、周囲の人からは「頼んだことを一つずつしかできないなど、時間がかかり、要領が悪い人」などと漠然と...

  • 症状 - 認知症 - 症状 - 高次脳機能障害

    この記事では、『高次脳機能障害』について認知症との違いも含めて記載していく。高次脳機能とは脳の機能は以下の3層構造をしている。大脳新皮質(記憶や理解などの認知機能や、理性のコントロール)大脳辺縁系(感情や食欲・性欲などの本能をコントロール)脳幹(呼吸や循環、心臓の動きなど、生命維持に必要な機能をコントロール)そして、『大脳新皮質』が司る認知機能や理性のコントロールといった機能「高次」の脳機能、すなわち「高次脳機能」と呼ぶことがある。スポンサーリンク認知機能に問題が生じる原因認知機能に問題が生じる原因を大まかに分けると以下の4つが挙げられる。※この記事では、高次脳機能障害と認知症にフォーカスして...

  • 症状 - 高次脳機能障害 - 疾患

    この記事では『頭部外傷』という用語について解説していく。頭部外傷(外傷性脳損傷)とは頭部(まれには頭部以外の身体)に外からの力が加わって脳の機能障害が起こることを、『頭部外傷(外傷性脳損傷)』と呼ぶ外力の原因としては以下などが挙げられる。転倒交通事故スポーツ外傷災害暴力・・・・・・などスポンサーリンク頭部外傷(外傷性脳損傷)の症状ご存じのとおり、脳には以下の様に様々な機能が備わっている。生命維持の働き(心拍・呼吸・体温、血圧・・など)意識を保つ働き規則的な睡眠を保つ働き運動・知覚・資格・嗅覚・聴覚の働き言語機能感情・情動の働き学習・記憶・計算・思考の機能判断・決断など従って、頭部外傷によって脳...