本日(H29年9月25日)カカクコムをナンピン買いしました。

 

現在、1200株取得しています。

※37200円(2.18%)損をしている状態です。

 

※数字は、左から数量・取得単価・現在値・前日比・前日比(%)・損益・損益(%)・評価額

 

ちなみにナンピン買いというのは以下を指します。

 

保有している銘柄の株価が下がった時に、買い増しして平均取得価格を下げる方法

 

詳しくは以下も参照。

⇒『投資スタイルー『ナンピン買い』について | 株式投資で副業

 

明日が配当利権最終日なので、明日ホルダーしておけば配当が出ます。

 

※明後日に売却しても(明日売却しなければ)配当は出ます。

 

でもって、(配当利権の最終日なので)明日は株価上昇の可能性がありますが、明後日以降はしばらく軟調な動きが続くかもしれません。

 

ただし、軟調であったとしても(既に以前と比べると大きく下げているので)、1320円以下には下がらないと予測しています。

 

でもって、株価が1300円を下回るようであれば再度ナンピン買いをしようと思っています。

 

※それ以降も下落が続くようであれば、塩漬けにします。

※基本的に損切りはしない人間です。

 

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目次

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カカクコムの危険性と可能性

 

カカクコムは、みなさんご存知「食べログ」なども運営している会社ですが、個人的には昔ほど利用しなくなっています。

 

また、有料会員サービスなども手掛けているのですが、わざわざ有料会員になることのメリットもよく分かりません(会員は増加しているようですが、伸びは鈍化しているとのこと)。

また、個人課金収入の伸びも鈍化しているようです。

 

ただし、そうであったとしても、ここまでの下落はやや異常と考えています。

 

以下は2年間の株価の推移。

このチャートだけ見ると、あまり買う気にはならないかもしれませんね。。。

ただ、あまりにも下がりすぎだと思っています。

※画像引用:ヤフーファイナンス

 

 

以下は、この3か月間に起こった株価の推移です。

1300円を底に横ばい(あるいは少しずつ上昇している)感じです。

 

 

四季報にも比較的ポジティブな内容が記載されており、私が口座を持っているネット証券の評価も比較的ポジティブです。

 

会社四季報におけるカカクコムに関する記載は以下の通り。

 

  • 【特色】価格比較サイト『価格.com』運営、掲載店からの手数料が柱。グルメサイト『食べログ』も

 

  • 【連結事業】インターネット・メディア98(48)、ファイナンス2(14) <17・3>

 

  • 【最高益】IFRS移行で売上20億円目減り、営業益3億円カサ上げ。価格比較サイトは機能改善武器に手数料収入伸ばす。食べログも従量制の新プラン導入進む飲食店課金が順調増。人件費増こなす。連続増配。

 

  • 【新天地】KDDIのグルメ情報サービスにコンテンツ提供開始、飲食店向け予約業務支援でも協業。シンガポールの個人向け金融比較サイト運営企業に出資、市場開拓。

 

 

下落するからには理由があるのでしょうが、やや行き過ぎと考え、久々にチャレンジすることに決めました。

 

ちなみに、下落した際の行動は前述しましたが、仮に上昇した場合は以下の行動をとろうとザックリ目安立てて考えています。

 

  • 急ピッチな上昇の場合は10%の利益が出た時点で一部売却
  • なだらかに上昇した場合は20%程度の利益が出た時点で一部売却
  • 上記いずれにも該当しない場合、1~2か月程度で一部売却(利益が出ている場合に限る)

 

 

ちなみに、直近で外部要因として考慮しなければならないリスクは以下だと思われます。

 

  • 北朝鮮・アメリカが何らかの衝突(太平洋での水爆実験なども含む)
  • 選挙で自民党が予想議席を下回る

 

これらが起こると、全面安な展開になるため、この辺りは『賭け』になってしまいますね。。。

 

以降は、以下のいずれかのアクションを起こし際に、この記事に「追記」していきたいと思います。

 

  • 株価が1300円を下回って、ナンピン買いをした際
  • 株価が上昇して利益を確定した際

 

 

偉そうなことを記載していますが「結局、おまえは株式投資で得してんの?損してんの?」っていうのは、今のところ秘密です。

 

とりあえず、今回のカカクコムへの投資が、吉と出るか凶と出るか、皆さんお楽しみに!

 

もし上手くいくようであれば、株式投資に関する記事を増やしていこうと思います。

 

※失敗したら、株式投資のセンスがなかったという事で、今後は類似した記事は書かないことにします。。。

 

 

追記

 

ここから先は、経過の追記をしていきます。

 

 

H27年10月4日(水):カカクコムを600株売却

 

終値で1434円。

ここ連日、予想以上に急ピッチで上昇が続いたため、計画を変更して600株(保有株式の半分)を1435円で売却しました。

 

「1434円を上回ったら売却」というように、あらかじめ設定しておくこと(これを指値と言います)が出来るのですが、以下の様に600株一気に売却できたわけではなく、100株・300株・200株と3回に分けて売却されています(なので、売却手数料も3回分とられているということにります。まぁ微々たるものでが)。

 

 

ナンピン買いに使用した軍資金を回収した程度なので、ほとんど利益は出ていません。

 

※結局、この売却で得た利益は「1313+3937+2625-1559」の6276円の儲けという事になります。

 

 

軍資金が増えたので、行動を以下の様に変更します。

 

・1300円を下回るようならナンピン買いして、さらに下がるようなら塩漬け

・1380円・1300円を下回った際にナンピン買い、さらに下がるようなら塩漬け。

 

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H29年10月12日(木):カカクコムを400株売却

 

終値で1596円。

 

 

 

ここ最近も急ピッチで上昇を続けており、予定としていた「急ピッチな上昇の場合は10%の利益が出た時点で一部売却」というボーダーラインに達したので、保有している600株の内400株を1599円で利益確定しました(個人的には急ピッチすぎる上昇なので決算前に、そろそろ息切れしそうな予感がしています)。

 

 

前回は3度に分けて売却されていましたが、今回は一度に400株が売却されたようで「70702(売却益・売却手数料込)-14636(税金)」の56066円の儲けということになります。

 

なので、残り200株を保有しているという事になります。

※3500円(12.32%)得をしている状態です。

 

※数字は、左から数量・取得単価・現在値・前日比・前日比(%)・損益・損益(%)・評価額

 

 

日経平均株価は、先週から+44円(月)、+213円(火)、+12円(水)、+1円(木)、+62円(金)、+132円(火)、+57円(水)と上昇が続いており、下降日を●、上昇日を○とすると以下の様になります。

 

●●○●○○○○○○○○「9勝3敗」

 

『衆院選公示から投票日まで株高が続く』というアノマリーもありますが、上記からも分かるように、さすがに8連続上昇というのは出来すぎで、明日以降、ある程度調整するのではと予想しています。

 

話を「カカクコム」に戻すと、今まで「売られすぎ」だったのが、この辺りで「適正水準になったのでは?」と思うようになりました。

 

もう200株しか保有していませんが、決算予定日である11月2日に更なる上昇をみせるのか、ナイアガラの様に急降下するのか、売買せずに様子を見守ろうと思います(急上昇したら100株売ります・急落下した場合はある程度のポイントで再びナンピン買いしようと思います。

 

 

今後のカカクコム、実況中継

 

今後は、急落下してナンピン買した際には、記事を更新することにして、一旦記事は終了にします。

 

当初色々と計画していましたが、少し早めに手じまいする形となりました。

ここにきて、少しリスク(ここでいうリスクとは、不確定要素が多いか低いか)が高くなっている気がします。

 

でもって、個人的には今回の株式投資は成功したと感じているので、今後も株式投資関連の記事をボチボチ作成していきたいと考えています。

 

株式投資のコツは「自分が操作しているお金を、ただの数字だと思えるようになること」だと思います。

 

私は株式投資を始めた当初は、ついつい感情に振り回されて「今月分の給料が儲かった」だの、「数日分の食費分が一瞬でなくなってしまった」だのと考えてしまっていましたが、その様な感情を抱くと上手くいかないものです。

 

もちろん、数字だと思えないと仕事中も株式投資の事が頭をよぎってしまうという点でも、考え物です。

 

感情に左右されなくなるまでには、ある程度経験が必要になるかと思いますが、実践しなければ上手くならないので、株式投資に興味がある方は、まずは少額からでも投資してみることをお勧めします(ただし、投資は自己責任でお願いします)。

 

関連記事

 

「株式投資を中継!」と称して以下の記事も作成しているので、興味がある方は合わせて観覧してみてください。

 

⇒『株式投資を中継 第2弾!『東京エレクトロン』を大量購入! はたして上昇なるか? 

 

 

話はそれますが、現在保有している銘柄と、それらの含み損益に関しては以下の記事で公開しているので興味がある方は観覧してみて下さい。

 

⇒『ネット証券のメリットは?株式投資で副業ってどうなの?ポートフォリオ(運用状況)も公開