この記事ではADL評価ツールの一つであるカッツインデックス(katzindex)について記載していく。カッツインデックス(katzindex)とはカッツインデックスは、そもそも老化や慢性疾患の治療、予 ...
11月28日の運用状況(次回は3月に報告予定)この運用報告はSBI証券のポートフォリオをコピーすることで作成しています。最近は、リンク先のブログやサイトの更新に忙しく、このブログを更新できずにいますが ...
この記事では、「痛み行動」における悪循環に密接に関与している「痛みの恐怖-回避思考モデル」について記載している。痛みの恐怖-回避思考モデル組織損傷は「痛み体験(painexperience)」に繋がる ...
以前に紹介した『【書籍】エビデンスに基づく整形外科徒手検査法』ではお世辞にも「仙腸関節の触診」に関して信頼性が高いとは言えませんでした(っというか、ほとんど信頼できないらしい)。でもって実際の臨床でも ...
棘突起圧迫テスト(ドイツ徒手医学ではフェーダーテストと呼ばれている)について記載していく。このテストは、文字通り棘突起を圧迫することで腰椎に対する副運動を評価すると同時に、疼痛誘発テストとしても用いる ...
『認知』という用語は、心理学・言語学・脳科学・認知科学などの専門性ごとで異なる考え方・用いられ方が存在する。医療専門職であるセラピストがリハビリテーション上で用いる「認知」とは、脳の刺激入力システムに ...
海外の学際的痛みセンターにおける認知行動療法の流れについて、一例を記載する。※ただし、必ずしもこの限りではない。手順1:『認知のひずみ』と『行動のひずみ』の分析①認知のひずみの分析痛み行動等の不適応行 ...
痛みとは、身体の組織損傷による不快な感覚的・情動的な経験である。他の刺激は繰り返せば慣れが生じる。しかし、痛みだけは、反復によって、むしろ増幅される。したがって、痛みを経験した者は、痛みの予感を恐れる ...
NMDA受容体は脊髄後角に存在する受容体で、この受容体が活性化することで「痛み刺激によるワインドアップや長期増強」といった中枢感作が起こってしまう、痛みにおいて重要な要素である。詳しくはこちら⇒『ブロ ...
この記事では、リハビリ評価ツールの一つである『PULSESプロフィール』について記載していく。PULSESプロフィールとはPULSESプロフィールとは、1857年にMoskowitzとMcCannらに ...
私たちにの身体には(良くも悪くも)「可塑性」が備わっている。この記事では、そんな「可塑性」「可塑的変化」について、疼痛にフォーカスを当てて記載している。可塑性とは可塑性という言葉はもともと物理学の用語 ...
この記事では、マニピュレーション(スラスト)とベータエンドルフィンの関連性について記載していく。スラストとβエンドルフィンについてスラストとは高速低振幅な鋭い力を関節に加える手技のことを指す。でもって ...
この記事では『依存症』という用語について解説していく。依存症とは依存症というのはWHOが提唱した用語で、以前は一般社会で「~中毒」などと呼ばれていた。つまり、「それほど重要ではないもの」または「重要で ...
先日、訪問リハビリ先のTVで、腰痛の体操教室が10分程度の特集として放送されていた。番組では皆が腰を反らす体操をしており、最初はマッケンジー法かな?と思いながら利用者さんと続きを観ていたのだが、どうや ...
1969年、ノルウェーのテリエ・レモは、『長期増強』と呼ばれる現象を発見して注目を集めた。長期増強とはシナプスにおいて、「神経伝達物質を放出する側の神経」を刺激すると、「神経伝達物質を受け取る側の神経 ...
月別:2015年11月