解剖・運動・生理学の参考書

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プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論/運動器系 第2版

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カラー図解 人体の正常構造と機能 全10巻縮刷版  

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からだの構造と機能Ⅰ

頸部・体幹・上肢の骨・関節・筋について詳細に書かれてあります。

腰椎・骨盤・下肢に関しては、姉妹書の『からだの構造と機能 2 』に掲載されています。

この2冊はドイツの訳本で、ドイツ徒手医学コース資料にも多く引用されており、コンセプトへの理解が更に深まると思います。

所々に「実践のヒント」なる記載が有り、解剖と臨床がリンクし易いような工夫がされているのも特徴です。

また、理学療法士が出版した本にしては珍しく「頭蓋の可動性」に関しての記載があります。

注意点として、本書の序文には「本書は、従来の解剖学所に代わるものでもなく、帰ることも出来ません。例えば骨の説明は簡潔で、反対に関節面と関節の構造については非常に詳しく述べています。・・・etc」と記載されているように、この2冊で解剖学が事足りるいうより、メインの解剖学書を補完する、あるいは臨床とリンクさせるための副読書としておススメです。

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カパンジー機能解剖学 カラー版(全3巻)

理学療法士で知らない人はいないという位有名な本です。

以前はモノクロでしたが、改定されてからカラーに変更されて絵や図が観やすくなっています。

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筋骨格系のキネシオロジーカラー版 

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オーチスのキネシオロジー 身体運動の力学と病態力学 原著第2版  

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解剖からアプローチする からだの機能と運動療法 下肢・骨盤 [DVD付]

姉妹書として解剖からアプローチする からだの機能と運動療法 上肢・体幹 [DVD付]があります。

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ペインリハビリテーション

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正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書

理学療法士でメディアの出演も多い竹井仁氏の書籍です。

徒手理学療法・オステオパシーに精通している方で、多くの専門書籍を執筆・翻訳されています。

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運動療法のための機能解剖学的触診技術― 下肢・体幹

姉妹書として『運動療法のための機能解剖学的触診技術 上肢 』も出版されています。

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骨格筋の形と触察法

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筋機能改善の理学療法とそのメカニズム ─理学療法の科学的基礎を求めて─ 【第3版】

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関節可動域制限―病態の理解と治療の考え方  

値段の割に、関節可動域制限にて対する有用な情報が詰まっていると思います。

おススメ!!

その他の参考書

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徒手的理学療法

関節モビライゼーションの手技を全般的に網羅している良書です。

テクニックを習得したい方は是非参考にしてみてください。

関連DVDとしてジャパンライム社より下記が販売されています。

症例別!徒手的理学療法の実際

症例別!徒手的理学療法評価と治療 Part-2

どちらのDVDも実際の患者さんに対して徒手療法で評価⇒治療をしている場面を観ることができます。そのため、学んだ評価や治療のピースを、臨床でどのように繋ぎ合わせて展開していけば良いかがよく分かります。

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アドバンス版 図解 理学療法技術ガイド―より深く広い理学療法技術の習得をめざして

理学療法治療の実際的テクニック・アプローチが多く盛り込まれています。また、A5版とコンパクトですが810ページと分厚く、それぞれの方法を症例適応の手順に沿って「実際的な方法」「内容・注意点・生理的反応」「効果・根拠・禁忌」の3方向から丁寧に説明されているのも特徴です。『系統別治療手技の展開』とは違った切り口でも解説されているため、理解も深まりやすかったです。一方で、筋骨格系以外のコンセプトも網羅されている点には注意が必要です。

ボバースアプローチ・ボイタアプローチ・Brunnstromアプローチ・ルード法・上田法・バルーン療法(ボールセラピー)・中村法・制御理論的アプローチ・認知運動療法・感覚統合アプローチとその応用・徒手関節療法MAT・神経系モビライゼーション・関節モビライゼーション・マッスルエナジーテクニック・マイオセラピー・触圧覚刺激法・PNF・IDストレッチング・各種ストレッチング・関節トレーニング・スリングエクササイズセラピー・足底挿板療法・テーピング療法・下肢循環改善療法・紐ラッピング療法・水中運動療法・呼吸理学療法。therapeutic band療法・循環器疾患運動療法(運動負荷法)・心臓リハビリテーション・糖尿病・肢位別筋力増強運動法・軟部組織マッサージ・伝統的マッサージ・マイオフェイシャルリリース(筋膜リリース)・マイオフェイシャルマニピュレーション・深部マッサージ・機能マッサージ・各種疾患別治療体操・顔面筋体操・肩腕体操・腰痛体操・リウマチ体操・ベーラー体操・骨粗鬆症体操・転倒予防体操・ボールエクササイズ・リラクセーション体操・側彎体操

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考える理学療法 評価から治療手技の選択

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マニュアルセラピーに対するクリニカルリーズニングのすべて

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英国医師会腰痛・頚部痛ガイド―解剖、診断、治療、そして生活指導と運動療法の詳細 

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運動機能障害症候群のマネジメント―理学療法評価・MSBアプローチ・ADL指導

姉妹書として『続運動機能障害症候群のマネジメント―頸椎・胸椎・肘・手・膝・足』があります。

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コアコンディショニングとコアセラピー

ストレッチポールを用いたコアコンディショニングを実践するための書籍となります。

姉妹書として『コアセラピーの理論と実践』も出版されました(どちらの書籍も実践しようと思ったらストレッチポールが必要なのでご注意を)。

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LPN ストレッチポール

書籍ではないのですが、コアコンディショニングを行うに当たって必要な道具なため記載しました。

付録の取扱説明書に、セルフリラクゼーションを得るための基本的な方法(ベーシックセブン)が書かれてあると思うので、書籍を買う前にセラピスト自身が効果を体感してから、深く学びたいと思った際に書籍を購入すれば良いと思います。

個人的には自分自身が誰の手も借りずにリラクゼーションを得るための非常に良いツールだと思います。

このストレッチポールによる簡単なコンディショニングをを取り入れているジムは沢山あるため、通われている方は調べてみるのも良いかもしれません。

エクササイズ後のリラクゼーションを十分に体感したい方は、起き上がらずにそのままポールから脱力したままずり落ちるようにお願いします。

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ヤンダアプローチ―マッスルインバランスに対する評価と治療 

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エビデンスに基づく整形外科徒手検査法

(ネッターシリーズ)

整形外科徒手的検査法の信頼性や診断学的有用性が書かれてあります。

ただ、そこに示されている様々な数値の解釈は自分でする必要があるので、Κ係数や感度・特異度・ゆう度比などなどを理解していないとピンときません(第一章にそれぞれの説明が一応書かれてあります)。

例えば「SLRテストによる椎間板ヘルニアの鑑別」の感度はどのくらいなのか?

これに関しては15編の研究結果が数値でズラッと並ぶ+15編の研究をまとめた推定値が記されているといった感じです。

あるいは、ゴニオメーターによるROMテストの検者間・検者内信頼性なども上記同様にいくつかの研究結果がズラッと載っています。

そして、この本で面白いのはマニュアルセラピーで用いる脊柱の分節テストなども記されている点です。著者がアメリカ人とのことで不安定性テストなんかは「こういう方法もあるんんだな~」と思いました。

マッケンジー法の信頼性と称した研究もいくつかあって興味深いです。例えば、「マッケンジー法を習得していない複数のセラピストと学生が、1検者により行われた検査のビデオを見て、ビデオを見たセラピストと学生の全ては、患者の動きから症状の変化を予想するように指示された。その際の検者間信頼性は・・・・」などです。

以前学んだ骨盤の研修会の内容に関しても静的触診・動的触診・疼痛誘発テストについていくつか載っていて色々と考えさせられました マニュアルセラピーに興味のある方は是非読んでみて下さい

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宗形テクニック―痛みに効くセルフコントロール術

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非特異的腰痛の運動療法: 症状にあわせた実践的アプローチ

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運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学 

関連書籍として運動療法の「なぜ?」がわかる超音波解剖 [Web動画付]があります。

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リハビリテーション・ホームエクササイズ―患者さんに渡せる自主トレーニング127

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腰痛予防のためのエクササイズとセルフケア―バックケアマニュアル

関連書籍として頸部痛・肩こりのエクササイズとセルフケア―ネックケアマニュアルがあります。