道具を用いたアプローチの紹介
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マイオセラピー | マイオバイブという特殊なバイブレーターを用いたアプローチ方法です。日本マイオセラピー協会にて受講することが出来ます。 以下のリンク先には、、「筋硬結(圧痛点・トリガーポイントも含む)へ直接的に徒手的圧迫による機械適刺激を加えることで、筋・筋膜性疼痛症候群の症状へアプローチする方法」の総称をマイオセラピーと表現して解説しているので、筋硬結への治療に関して参考にしてみてください。 ※従って、すなわち、マイオバイブ(MyoVib®)も併用した辻井洋一郎氏の提唱しているマイオセラピーとは同義ではない点に注意してください。 |
キネシオテーピング | キネシオテープという伸縮性テープを用いたアプローチ方法で、キネシオテーピング協会にて受講することが出来ます。 こんなことを言ったら協会に怒られそうですが協会指定より安価なニトリートの伸縮性テープを用いても同等の効果が出せると思います。 キネシオテープをはじめとする伸縮性テープを身体各部に用いることで、抗重力筋などの筋疲労やこれに伴う筋硬結が軽減することが出来ます。これには、テープの張力が筋の収縮力を一部代償することや、テープによる皮膚からの表在刺激が筋収縮機能を賦活あるいは抑制するなどの作用機序が想定されます。 また、テーピングによる皮膚からの圧迫や張力の変化が、固有受容器から神経・筋を介して、筋の反応時間や姿勢保持能力に及ぼす影響として、関節位置覚の改善や筋反応時間の短縮、これに伴う動的な関節運動の安定保持効果が期待できるとされています。~理学療法のとらえかたより~ |
コアコンディショニング |
ストレッチポールという円柱状の筒を用いたアプローチ方法です。日本コアコンディショニング協会にて受講することが出来ます。 僕自身、数年前ADV認定を受けた後に退会してしまいましたが、一般の方でも簡単にリラクゼーションを得られる非常に有用なコンセプトであると思います。 教本はコアコンディショニングとコアセラピー )しかありませんでしたが、最近医療従事者向けにコアセラピーの理論と実践が出版されました。 |
バルーンセラピー | バルーン(バランスボール)を用いたアプローチです。 具体的には以下の記事も参照してみてください。 |
アクティベータ・メソッド |
カイロプラクティックのメソッドで勉強したことはありませんが、興味があるので載せました。アクティベータ・ネットワーク・ジャパンにて受講可能です。 |
足底板療法 | 理学療法士の間では入谷式足底板が有名です。うちの病院では環境的に活用できそうもないので学んだことはありませんが、足底板の概念は非常に重要だと思います。 |
プレーティング | 系統別・治療手技の展開改定第2版に掲載されていため、学んだことはありませんが載せました(ページが寂しかったので)。プレートと呼ばれる木製の板を加工して作った機具を用いて行うアプローチだそうです。ドイツの理学療法士Elisabeth Dickeが考案した結合組織マッサージ(connective tissue massage)を実施するにあたって、皮下の組織や筋膜などへのストロークを加える手技に対して機具を用いて、より効率的に、効果的に行えないかと発想して考案されたそうです。 |
セラバンドトレーニング | セラバンドも理学療法士が利用するアイテムとして有名です。 セラバンドに関しては以下の記事で解説しているので、参照してみて下さい。 |
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