アマゾンリンク 書籍名・大まかな目次・コメント

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「動かない」と人は病む―生活不活発病とは何か

以前は、専門用語で廃用症候群と呼ばれていたものですが、現在は「生活不活発病」と呼ばれるようになっています。

なぜ、動かないと人は病んでしまうのでしょうか?

この点に関して、生活不活発病という言葉の生みの親でもある著者が分かりやすく解説してくれています。

この書籍は、クライアントをサポートするご家族に対しても多くの事を示唆してくれます。

そのため、訪問リハビリ時にはご家族に手渡して読んでもらうこともあり、「ためになった!」と好評頂けたことも何度かありました。

生活不活発病対策の中にはセラピストが直接言うと上から目線になってしまうこともありますが、書籍を使って間接的に伝えるという手段は、ご家族にとっても受け入れてもらい易いので、私にとっては良い手段となっています。

※ただし、読んでいただく相手は慎重に選ぶ必要があります。

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ICF(国際生活機能分類)の理解と活用―人が「生きること」「生きることの困難(障害)」をどうとらえるか

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間違いだらけのリハビリテーション

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体に語りかけると病気は治る

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癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか

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いのちの輝き

フルフォード博士が語る自然治癒力

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イラストでわかる 寝たきりにさせないPNF介助術 ~家庭でできるリハビリテーション~

日本PNF教会の理事長である市川 繁之氏の書籍です。

PNFについてはこちらも参照

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正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書

理学療法士でメディアの出演も多い竹井仁氏の書籍です。

徒手理学療法・オステオパシーに精通している方で、多くの専門書籍を執筆・翻訳されています。

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図解入門よくわかる痛み・鎮痛の基本としくみ

痛みの解説には難解な用語が多く登場することもありますが、この書籍はそれを可能な限り優しく表現できています。

また、挿入されている絵や図も視覚的に入ってきやすく工夫されています。

痛みを学ぶ上での導入書として最適だと思います。

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しつこい痛みは「日記」で治る

痛みに関する心因性要素に関して分かりやすく言及されています。

また、痛みに対する日記が及ぼす影響まで分かりやすく書かれています。

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誰でもできるトリカ゛ーホ゜イントの探し方・治し方

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代替医療のトリック

翻訳者のあとがきはこちら⇒青木薫①

文庫としては代替医療解剖として出版されています。

(翻訳者のあとがきはこちら⇒青木薫②

代替医療要素の強い理学療法研修会も乱立している昨今、どれを選べばよいかを考える一つのきっかけにもなると思います。

翻訳者のあとがきを読むだけでも、何かしら考えさせられるのではと思います。

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なぜ、あなたの痛みはとれないのか?

理学療法士の書籍で、多角的に痛みに対して言及されています。

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図解入門よくわかる首・肩関節の動きとしくみ

理学療法士によって書かれた本で、頸・肩関節について分かりやすく書かれています。

図も丁寧なため、視覚的にも理解しやすくなっています。

同じく理学療法士の書籍として、『首や腰をボキボキ鳴らすと早死にします -肩コリ、首コリ、腰痛は正しくラクに治す!』もオススメです。

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自分で治せる! 腰痛改善マニュアル

マッケンジー法を考案したロビン・マッケンジー氏が、一般にも読みやすいように作成した本で、アマゾンレビューでも好評価を得ています。

リスク管理も含めて記載されているので、自身のコンセプトにも違和感なく組み入れることの出来る内容ではと思います。

当サイトでも断トツ人気な本に分類され、私自身も数ある腰痛書籍の中で特にお勧めな一冊だと思います。

姉妹書として、
首の痛み・肩こり・頭痛改善マニュアル - 自分で治せる! マッケンジーエクササイズ

肩の痛み・四十肩改善マニュアル - 自分で治せる! マッケンジーエクササイズ
があります。

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この動きを習慣化すれば腰痛は治せる

この本では、一般書籍ではありますが、理学療法士などの臨床家を含めてこのコンセプトに興味を持っている人に対して、どんなものなのかを広く浅く理解してもらう為に役立つ内容となっているのではと思います。

また、トラフィック・ライト・ガイドという指標を用いて、日常における腰痛を含めた痛みとの向き合い方を説いています。
これは、クライアントへ機械的刺激を加えた際の反応を重視するマッケンジー法において、セラピストが評価・治療・指導をする際のリスク管理という意味でも重要な指標となります。

また、日常生活における具体的な注意点に関しても述べられていますが、肝心のマッケンジーエクササイズに関しては、最小限の内容となっています。
この本は、エクササイズ方法の紹介というよりは、腰痛をとりまく現状やマッケンジー法の内容を知ってもらったうえで、『痛みは自身で治療・コントロールしていくことが大切』という、このコンセプトの核となる点を紹介する事に重きを置いているからだと思われます。
そのため、詳細なエクササイズ方法を知りたい方は、『自分で治せる! 腰痛改善マニュアル 』のほうがおススメです。

その他、私が印象に残った点を列挙しておきます。

・デンマーク、アメリカミシガン州の公的機関から発行している腰痛ガイドラインにおいてマッケンジー法が推奨されている。

・1990年代後半にマッケンジー法を取り入れた腰痛専門クリニックが開院されたデンマークのユトランド地方において、開院された時期を境に腰椎椎間板ヘルニアの手術件数半分以下となり、他のデンマークの地域に比べても手術件数が半分以下にまで減った。

・痛みは絶対悪では無い。痛みが生じるには意味があり、その痛みが生じた際の対処方法を知った上で、『痛みを使いこなす』という視点が大切。

・腰痛の再発予防は習慣という意味で『歯磨き』と同じ。虫歯を治した直後は、二度と辛い思いをしないためにも、丁寧な歯磨きを継続するはず。また、『風邪はひき始めが肝心』と言われるのと同じで、腰痛のおいても少し痛みが出たという時に正しく対処し悪化させないための知識を有しておくことは大切。

・「彼に魚をあげれば彼を一日食べさせられる。(それに対し、)彼に魚の釣り方を教えれば彼を一生食べさせられる」という老子の言葉

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サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療

読書療法として有名な書籍です。

読書療法についてや、その他で読書療法に適したに関しては以下も参照してください。

⇒『ブログ:読書療法と動画で分かる痛みの対処法

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「腰痛持ち」をやめる本

出演したNHK番組「腰痛革命」は大反響を呼んだ松平浩先生による一般書籍です。

関連記事⇒『ブログ:見なきゃ損!NHKスペシャル・腰痛革命~見えてきた痛みのメカニズム~

松平医師はマッケンジー教会の認定セラピストでもありますが、メカニカルな側面のみならず、ストレスなどの心因的要素にも着目して、多面的に分かりやすく腰痛について解説されています。

心因性の要素にも言及されているため読書療法にも最適です。

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腰痛を治すからだの使い方

腰痛予防に大切な内容を、イラストをふんだんに用いて分かりやすく解説しています。

イラストの分かりやすさは断トツです!

そのため、クライアントへに手渡して日常生活に活かしてもらったりなどにも使えます。

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図解入門よくわかる股関節・骨盤の動きとしくみ

理学療法士によって書かれた本で、股関節について分かりやすく書かれています。

図も丁寧なため、視覚的にも理解しやすくなっています。

同じく理学療法士の書籍として、『股関節はもっともっと長持ちする ~股関節痛は、原因と炎症のピークを知れば怖くない!』もあります。

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図解入門よくわかる膝関節の動きとしくみ

理学療法士によって書かれた本で、膝関節について分かりやすく書かれています。

図も丁寧なため、視覚的にも理解しやすくなっています。