理学療法士として臨床力を高めていくうえで、院内教育や職場の経験だけに頼るのは限界がある。

 

特に、運動器疾患、脳卒中リハ、呼吸・循環、在宅リハ、動作分析、徒手療法、管理・教育などは、現場で必要性を感じてから慌てて学ぶことも少なくない。

 

近年は、オンラインセミナー、オンデマンド動画、サブスク型学習サービス、書籍連動型コンテンツ、オンラインコミュニティなどが増え、地方在住の理学療法士でも質の高い講義にアクセスしやすくなっている。

 

一方で、サービスの数が増えたことで「どの団体で学べばよいのか分からない」という悩みも出てきた。

💡 この記事のポイント

この記事では、理学療法士の臨床・教育・管理・在宅支援に役立つオンライン講習会や学習コンテンツを提供している団体・サービスを整理する。

PT・OT・ST向けの総合型サービスだけでなく、UGOITAのように書籍、イベント、実技講習、サブスク型コンテンツなどを組み合わせて学べる団体も含めて紹介する。

 

なお、本記事は2026年5月30日時点で確認できる公式情報をもとに作成している。

料金、配信形式、開催日、受講対象、アーカイブ期間などは変更される可能性があるため、受講前には必ず各公式ページで最新情報を確認してほしい。

 

 

目次

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この記事で紹介する団体・サービス一覧

 

まずは、理学療法士がオンラインで学ぶ際に参考になる団体・サービスを一覧で整理する。

 

団体・サービス 主な特徴 特に向いている理学療法士
リハノメ PT・OT・ST向けの総合オンデマンド学習サービス 幅広く継続学習したい人
UGOITA/運動と医学の出版社 運動器・疼痛・動作分析・書籍連動に特に強い 運動器・臨床技術を深めたい人
XPERT セミナー・動画・コミュニティを横断できるプラットフォーム いろいろな講座を比較したい人
EPochセミナー オンライン講習を高頻度で開催し、テーマが幅広い 若手〜中堅で広く学びたい人
WorkShift ONLINE 在宅、動作分析、管理、キャリア系も扱う 地域・訪問・管理も学びたい人
セラピストフォーライフ 多数の講師によるオンライン講義・見逃し配信を提供 専門講師の単発講義を選びたい人
リハオンデマンド PT・OT・ST向けのオンデマンド動画中心の学習サービス オンラインで継続学習したい人
リハデミー セラピスト向けオンライン学習サービス 順序立てて学びたい人
リハビリカレッジ LIVE講義で評価・姿勢・歩行などを扱う 基礎〜実践を幅広く学びたい人
療法士活性化委員会 触診、評価、動作分析、ADLなどの基礎技能に強い 臨床の土台を作りたい人
日本理学療法士協会 公式研修、eラーニング、生涯学習制度を提供 協会ポイント・制度面を重視する人
日本離床学会 早期離床、急性期、リスク管理に強い 急性期・病棟リハに関わる人
訪問リハビリテーション振興財団/リハビリテーション専門職団体協議会 訪問・通所・在宅リハの制度的研修を扱う 訪問リハ・通所リハ・管理者
三輪書店共催セミナー 出版社系の無料オンラインセミナー 書籍と関連づけて学びたい人
日本通所ケア研究会 通所介護・通所リハ・認知症ケア・生活期リハの研修情報を扱う 生活期・介護保険領域の人

 

 

リハノメ

 

リハノメは、株式会社geneが提供するPT・OT・ST向けのオンラインセミナーサービスだ。

 

幅広く学べる王道のオンデマンド型サービス

 

リハノメは、オンデマンドでどこでも学べること、毎月新規動画を追加予定であること、PT・OT・ST向けに毎月12テーマ以上を配信していることが特徴。

 

特定分野に偏りすぎず、リハビリ職向けの幅広いテーマを継続的に学べるため、臨床経験が浅い理学療法士が基礎を整理するにも、中堅以上が他分野の知識を補うにも使いやすいサービスだ。

 

運営元のgeneは、PT・OT・ST向けセミナーだけでなく、オンラインセミナー、介護保険事業、出版事業なども展開しており、リハビリ職向け教育・事業支援に幅広く関わっている企業といえる。

おすすめの使い方

まずはリハノメで基礎・全体像を押さえ、運動器や疼痛を深掘りしたい場合はUGOITA、地域・管理を深掘りしたい場合はWorkShift ONLINEのように、他サービスと組み合わせると学習効率が高くなります。

公式サイト:リハノメ公式ページ

 

 

UGOITA/運動と医学の出版社

 

UGOITAは、株式会社運動と医学の出版社が運営する学習プラットフォームです。

 

運動器・疼痛・動作分析を深めたいPT向け

 

UGOITAは、書籍出版、セミナー、UGOITA PLUS、UGOITA eBooks、イベントなどを展開しており、オンライン講座だけでなく、書籍や実技系コンテンツと組み合わせて学べる点が特徴。

 

特に、運動器疾患、疼痛、動作分析、徒手療法、機能解剖、臨床推論のような、理学療法士の臨床に直結しやすいテーマに強みがある。

 

ただし、UGOITAは運動器だけを扱う団体というわけではない。

脳画像や脳卒中関連の講座なども見られるため、「運動器専門」と断定するよりも、「運動器・疼痛・動作分析などに特に強い臨床家向けの学習プラットフォーム」と表現するのが適切だ。

🔑 補足

UGOITAは、オンライン講座だけでなく、書籍、電子書籍、イベント、実技セミナー、サブスク型コンテンツを組み合わせて学べる点が魅力。

臨床家の思考過程や評価・治療展開を深く学びたい理学療法士に向いている。

 

整形外科、運動器外来、スポーツ、訪問リハ、疼痛リハに関わる理学療法士には特に相性がよい。

一方で、脳卒中、呼吸、循環、小児、内部障害などを広く網羅したい場合は、リハノメやXPERTなどと併用するのが現実的。

 

公式サイト:運動と医学の出版社公式ページ

関連ページ:UGOITA PLUS

 

 

XPERT

 

XPERTは、医療・リハビリ専門家向けのオンラインセミナー・動画プラットフォームです。

 

セミナー・動画・コミュニティを横断できるプラットフォーム

 

XPERTでは、理学療法士・作業療法士・鍼灸師・柔道整復師など医療系専門職向けに、セミナー情報、動画コンテンツ、求人、コミュニティなどが提供されている。

 

公式ページでは、第一線の専門家による多数の動画や無料講座が案内されている。

無料講座や低価格講座もある、料金、内容、アーカイブ期間、主催者は講座ごとに異なる。

⚠️ 注意点

XPERTは「安く学べるサービス」と単純に考えるより、複数の講師・団体・コミュニティを横断的に探せるプラットフォームとして捉えるのが適切。

受講前には、主催者、講師、料金、配信形式、アーカイブ期間を確認しよう。

 

特定の講師名、疾患名、技術名で検索したいときに便利だ。

運動器、神経系、疼痛、体表解剖、触診、キャリア系など、幅広いテーマの講座を探しやすい点が利点。

 

公式サイト:XPERT公式ページ

 

 

EPochセミナー

 

EPochセミナーは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士をはじめとするリハビリテーション関連職向けのセミナーを提供している。

 

頻度高く幅広いテーマを学べる

 

EPochセミナーは、脳血管疾患、運動器疾患、高次脳機能、呼吸、心疾患、栄養、開業・運営など、幅広いテーマを扱っている。

 

オンラインでは高頻度に講習会が開催されており、臨床で疑問が出たテーマを単発で学びやすい点が特徴。

 

また、西洋医学だけでなく、東洋医学・代替医療系のセミナーも取り入れているため、講座の幅が広い一方で、テーマによって学術的根拠の強さに差が出る可能性もある。

🔑 受講前の確認ポイント

EPochセミナーを受講する際は、講師プロフィール、講義内容、参考文献、対象レベル、アーカイブ配信の有無を確認すると安心。

 

公式サイト:EPochセミナー公式ページ

 

 

WorkShift ONLINE

 

WorkShift ONLINEは、リハビリ・ケア技術を学べるオンラインセミナーを提供するサービス。

 

臨床・在宅・管理・キャリアまで学べる

 

WorkShift ONLINEでは、運動療法、動作分析、評価、在宅リハビリ、管理職向けマネジメントなど、目的やレベルに応じたリハビリ専門セミナーを探すことができる。

 

株式会社Work Shiftは、オンラインセミナーだけでなく、在宅リハビリ・ケアスクール、ハンズオンスクール、企業研修、キャリアカウンセリングなども展開している。

 

臨床技術だけでなく、地域リハ、訪問リハ、通所リハ、管理職、リハ部門運営、キャリア形成に関心がある理学療法士に向いている。

おすすめの使い方

在宅、通所、訪問、地域リハ、管理職、リハ部門運営、キャリア形成に関心がある理学療法士は、WorkShift ONLINEを優先的に確認するとよい。

 

公式サイト:WorkShift ONLINE公式ページ

 

 

セラピストフォーライフ

 

一般社団法人セラピストフォーライフは、理学療法士、作業療法士、その他セラピスト向けにセミナーや講習会などを提供している団体。

 

有名講師の単発講義・見逃し配信を探しやすい

 

セラピストフォーライフでは、運動器、脳画像、呼吸リハ、心臓リハ、感覚障害、実技セミナー動画配信、見逃し配信など、PTにとって臨床的に使いやすいテーマが多く掲載されている。

 

多数の講師陣が関わっており、特定の疾患や技術について、専門講師の講義をピンポイントで受講しやすい点が特徴。

 

膝、股関節、肩関節、腰痛、脳画像、呼吸、心リハなど、臨床で困っているテーマごとに講座を選びたい理学療法士に向いている。

 

公式サイト:セラピストフォーライフ公式ページ

 

 

リハオンデマンド

 

リハオンデマンドは、PT・OT・ST向けのオンライン学習プラットフォームです。

 

オンデマンド動画中心の学習サービス

 

リハオンデマンドは、「リハビリテーション医療における最新の学びを、もっと身近に。」をコンセプトとしたオンライン学習サービス。

 

公式サイトにはLIVEセミナー、オンデマンド動画、ブログ、オンライン読書カフェ、管理・運営相談などの記載もあるが、2025年4月以降はオンデマンド動画を中心とした運用へ移行する告知が出ている。

⚠️ 注意点

リハオンデマンドについては、過去のサービス内容と現在の運用が異なる可能性がありる。

受講を検討する際は、LIVE配信の有無、配信形式、利用可能コンテンツを公式サイトで確認してほしい。

 

動画で継続的に学びたい人や、管理・運営、読書会系コンテンツに関心がある中堅以上の理学療法士は、最新の提供内容を確認したうえで活用するとよいだろう。

 

公式サイト:リハオンデマンド公式ページ

 

 

リハデミー

 

リハデミーは、理学療法士・作業療法士・セラピスト向けのオンライン学習サービス。

 

体系的に学びたい人向けのオンライン学習

 

リハデミーは、理学療法士・作業療法士・セラピストが、いつでもどこでもオンライン上で学べる学習サービスとして案内されている。

 

関連ページでは、分野ごとに系統立てられたカリキュラム動画や、定額制受け放題の仕組みが紹介されている。

 

単発セミナーを受けるたびにテーマが散らばってしまう人や、新人〜若手理学療法士が「何をどの順番で学べばよいか」を整理したい場合に使いやすいサービス。

🔑 補足

リハデミーの「定額制」や「カリキュラム型」という説明は、関連ページ上の案内に基づく表現だ。

実際の料金や利用条件は、必ず公式ページで最新情報を確認しほしい。

 

公式サイト:リハデミー公式ページ

 

 

リハビリカレッジ

 

リハビリカレッジは、リハビリ療法士向けの教育サイト。

 

LIVE講義で評価・姿勢・歩行などを学べる

 

リハビリカレッジでは、臨床姿勢分析、歩行分析と介入、認知症への関わり、浮腫へのアプローチなど、臨床に関連するLIVE講義が掲載されている。

 

姿勢、歩行、呼吸、整形外科疾患、脳卒中、認知症など、実践的テーマをオンラインで学びたい人に向いている。

 

テーマ数が多いため、受講前には「自分の臨床課題に直結する内容か」「対象レベルが合っているか」を確認して選ぶとよい。

 

公式サイト:リハビリカレッジ公式ページ

 

 

療法士活性化委員会

 

療法士活性化委員会は、理学療法士・作業療法士向けに、触診、評価、動作分析、ADL、慢性疼痛、解剖学など、臨床スキルアップに役立つ講座を提供している。

 

触診・評価・動作分析の土台づくりに強い

 

療法士活性化委員会では、触診・評価・動作分析・脳機能などを体系的に習得する認定コースや、オンラインコンテンツ、オンラインコミュニティでのライブ配信などが案内されている。

 

若手理学療法士が、触診、評価、動作分析、ADL、臨床推論の基礎を作る目的で活用しやすい団体だ。

 

実技色が強いテーマも多いため、オンラインだけで完結させるより、対面実技や職場での実践と組み合わせるのが現実的。

おすすめの使い方

触診や評価に苦手意識がある若手PTは、療法士活性化委員会のような基礎技能を扱う講座を活用し、日々の臨床で反復練習するのがおすすめ。

 

公式サイト:療法士活性化委員会公式ページ

 

 

日本理学療法士協会

 

日本理学療法士協会は、理学療法士の生涯学習を支援するため、講習会・研修会、eラーニング、学術研修大会、学術大会・学術集会などを実施している。

 

公式研修・eラーニング・生涯学習制度を重視するなら必須

 

日本理学療法士協会の学習コンテンツは、民間セミナーとは目的が異なる。

 

臨床技術の細かい手技を学ぶというより、制度、倫理、生涯学習、専門・認定領域、学術的な基盤を整えるために重要だ。

 

登録理学療法士、認定・専門理学療法士、更新ポイント、学術研修、制度理解を重視する人は、民間セミナーとは別枠で必ず確認しておきたい学習先。

🔑 補足

協会関連の研修は、登録理学療法士や認定・専門理学療法士の更新に関わることがある。

ポイントや単位の対象になるかどうかは、各研修ページで必ず確認しましょう。

 

公式サイト:日本理学療法士協会 講習会・研修会ページ

 

 

日本離床学会

 

日本離床学会は、早期離床、看護、リハビリテーションに関する学術・教育活動を行う団体だ。

 

 

急性期・早期離床・リスク管理に強い

 

日本離床学会では、全国研修会・学術大会、Web参加、教育セミナー、学会誌、離床に関する書籍などの情報が確認できる。

 

教育セミナーでは、インターネットライブ講演や見逃し受講が案内されており、急性期・病棟リハに関わる理学療法士にとって学びやすい形式が用意されている。

 

急性期病院、ICU、病棟リハ、早期離床、リスク管理、廃用予防、多職種連携を学びたい理学療法士に向いている。

 

公式サイト:日本離床学会公式ページ

 

 

訪問リハビリテーション振興財団/リハビリテーション専門職団体協議会

 

訪問リハビリテーション振興財団やリハビリテーション専門職団体協議会は、訪問リハビリテーション管理者養成研修会、在宅リハビリテーション従事者研修会などを開催している。

 

訪問・在宅・通所リハを学ぶなら重要

 

これらの研修では、訪問リハ、通所リハ、在宅リハ、管理者業務、制度理解、リスク管理、コンプライアンスなど、生活期リハに関わる理学療法士に必要な知識を学ぶことがでる。

 

年度によって開催内容や形式は変わるが、近年はオンデマンド配信やZoom演習などを組み合わせた研修も案内されている。

 

訪問リハ、通所リハ、介護保険領域、管理者、事業所運営に関わる理学療法士には重要な学習先だ。

🔑 補足

訪問リハや通所リハでは、臨床技術だけでなく、制度理解、リスク管理、書類、マネジメント、多職種連携が重要になる。

民間セミナーとは別に、制度的な研修も確認しておくと安心。

 

公式サイト:訪問リハビリテーション振興財団公式ページ

 

 

三輪書店共催セミナー

 

三輪書店共催セミナーは、医療に関するさまざまなテーマを取り上げ、無料で開催しているオンラインセミナー。

 

出版社系の無料オンラインセミナー

 

三輪書店共催セミナーは、誰もが自由に参加でき、共に学べる場を目指しているオンラインセミナーだ。

 

医療・リハビリ関連テーマの無料セミナーが開催されるため、書籍や出版社系コンテンツと関連づけて学びたい理学療法士に向いている。

 

無料で専門家の話を聞ける機会として有用だが、開催テーマや対象職種は回によって異なるため、事前確認が必要。

 

公式サイト:三輪書店共催セミナー公式ページ

 

 

日本通所ケア研究会

 

日本通所ケア研究会は、通所介護、通所リハ、認知症ケア、生活期リハ、介護保険領域に関する研修情報を多く扱う団体・情報サイト。

 

 

通所・生活期・認知症ケア・運営に関心がある人向け

 

日本通所ケア研究会では、通所系サービス、介護、看護、リハ分野の研修・セミナー情報が発信されている。

 

通所介護・通所リハ・デイサービス・認知症ケア・生活期リハに関わる人にとって参考になる情報が多い一方で、掲載されているセミナーには他団体が主催するものも含まれる場合がある。

 

⚠️ 注意点

日本通所ケア研究会は、生活期・通所系の研修情報を探すうえで有用だが、掲載セミナーのすべてを同団体が直接主催しているとは限らない。

受講前に主催者名、開催形式、対象職種、料金を確認しよう。

病院勤務の理学療法士よりも、通所リハ、通所介護、デイサービス、生活期リハ、介護保険事業所で働く理学療法士に向いている。

 

公式サイト:日本通所ケア研究会公式ページ

 

 

補足:セミナー検索に使いたいポータルサイト

 

ここまで紹介した団体・サービスに加えて、複数の講習会を横断的に探せるポータルサイトも便利だ。

 

PT-OT-ST.NET

 

PT-OT-ST.NETは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などリハビリ職向けの全国の研修会・セミナー・イベント情報を掲載しているポータルサイト。

 

開催形式として、オフライン、オンライン、動画教材を区別して検索できるため、複数団体の講座を横断的に探す際に便利だ。

 

公式サイト:PT-OT-ST.NET セミナー情報

 

 

POST

 

POSTは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のためのリハビリ情報サイト。

 

求人、転職、セミナー、勉強会、講習会、学会情報などを掲載しており、団体名ではなく「疾患名」「講師名」「オンライン」「アーカイブ」などで講座を探したいときに活用できる。

 

ただし、POSTも主催団体というより、情報ポータルとして位置づけるのが適切。

 

公式サイト:POST公式ページ

 

 

目的別おすすめ

 

オンライン講習会は、サービス名だけで選ぶよりも、自分の学習目的に合わせて選ぶことが大切だ。

 

目的 優先して確認したい団体・サービス
幅広くオンデマンドで学びたい

リハノメ

XPERT

リハデミー

運動器・疼痛・徒手療法を深めたい

UGOITA

セラピストフォーライフ

EPoch

動作分析・評価・臨床推論を学びたい

UGOITA

WorkShift ONLINE

リハビリカレッジ

療法士活性化委員会

在宅・訪問・通所リハを学びたい

WorkShift ONLINE

訪問リハビリテーション振興財団

日本通所ケア研究会

急性期・早期離床・リスク管理を学びたい

日本離床学会

日本理学療法士協会

管理・運営・教育も学びたい

WorkShift ONLINE

リハオンデマンド

訪問リハビリテーション振興財団

公式研修・ポイントを重視したい

日本理学療法士協会

各都道府県理学療法士会

無料セミナーから始めたい 三輪書店共催セミナー、XPERT、PT-OT-ST.NETで無料講座を検索

 

 

オンライン講習会を選ぶときのチェックポイント

 

オンライン講習会は便利ですが、すべての講座が自分に合うとは限らない。

受講前には、以下の点を確認しておくと失敗を減らせる。

  • 自分の臨床課題に直結するテーマか
  • 講師の専門領域や臨床経験が明示されているか
  • 講義内容が基礎向けか応用向けか
  • アーカイブ配信や見逃し配信があるか
  • 料金、契約期間、解約条件が分かりやすいか
  • 認定・登録理学療法士などのポイント対象になるか
  • 実技系の内容をオンラインだけで理解できるか
  • 参考文献や根拠が示されているか

💡 学習のポイント

オンライン講習会は「見ること」が目的ではなく、「臨床で評価・介入・説明が変わること」が目的だ。

受講後は、学んだ内容を症例の評価項目や介入仮説に落とし込むことが大切となる。

 

まとめ

 

理学療法士向けのオンライン講習会は、単に「動画を見られるか」だけでなく、自分がどの領域を伸ばしたいかによって選ぶべき団体が変わる。

 

  • 幅広く継続学習するなら、リハノメ、XPERT、リハデミー。
  • 運動器や疼痛、動作分析を深めたいなら、UGOITA、セラピストフォーライフ、EPoch。
  • 在宅・地域・管理まで含めて学びたいなら、WorkShift ONLINE、リハオンデマンド、訪問リハビリテーション振興財団。
  • 急性期や制度面を重視するなら、日本理学療法士協会や日本離床学会が有力。

💡 まとめのポイント

どのサービスも万能ではない。

まずは自分の臨床課題を明確にし、「広く学ぶサービス」と「専門領域を深掘りするサービス」を組み合わせることが、オンライン学習を最大限活かすポイント。

オンライン講習会を上手に活用すれば、職場や地域に関係なく、臨床力を高める機会を増やすことがでる。

自分の働く領域、今後伸ばしたい専門性、学習に使える時間や費用を整理しながら、無理なく継続できる学習環境を整えてこう。

 

参考リンク

 

本記事で紹介した団体・サービスの公式ページだ。

掲載内容は変更される可能性があるため、受講前には必ず最新情報をご確認してみてほしい。

 

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