シュロス法では「胸椎では右凸のケースが非常に多い」と考えている。

 

その理由は「心臓の位置が左にあるから」とのこと。

 

その上で、側弯を4パターンに分けている。

 

確かに私のアライメントも「胸椎右凸・腰椎左凸(右肩が挙上している)」という自覚がある。。

 

治療の案としては、筋収縮を用いたものもあったが、マッケンジー法における「側方グライド」も良いヒントになると感じた。

 

実施後は、腰部の棘突起右側のヘコミ(腰部が左凸になっていることによって生じる)が消失したことからもおススメ!

 

シュロス法の書籍は以下となる。