カテゴリー:ストレッチングの記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:ストレッチング

  • 徒手理学療法 - ストレッチング

    この記事では、ストレッチングと関連深い用語である伸張反射・Ib抑制・Ia抑制(相反神経抑制)について記載していく。筋紡錘とゴルジ腱器官骨格筋やその腱には伸展受容器(stretchreceptor)が存在する。そして、骨格筋に存在する伸展受容器を『筋紡錘(musclespindle)』と呼ぶ。また、腱に存在する伸展受容器を『ゴルジ腱器官(golgitendonorgan)』と呼ぶ。これら伸展受容器は、骨格筋や腱の「長さ変化」や「張力変化」を感知し何らかの反応を示す。そして、筋紡錘やゴルジ腱器官と密接な関わりがあり、筋をリラクゼーションする上でも理解しておく必要がある専門用語が、今回解説する『伸張...

  • 徒手理学療法 - ストレッチング

    この記事ではリハビリ(理学療法・作業療法)として活用されやすい「ストレッチ」の種類、方法、効果に関して記載していく。 ストレッチの種類と方法ストレッチングに種類としては、一般的に以下の4つが有名である。スタティックストレッチ(静的ストレッチ)バリスティックストレッチダイナミックストレッチPNFストレッチスポンサーリンクスタティックストレッチングの方法スタティックストレッチングは反動をつけずに筋をゆっくりと伸張する方法である。関節可動最終域で筋の伸張を維持することにより、ゴルジ腱器官のIb抑制を利用し、筋緊張を低下させることが出来る。※スタティックストレッチングの詳細は後述する。バリスティックス...

  • 徒手理学療法 - ストレッチング

    腸腰筋(特に大腰筋)は弱化しやすい筋であると同時に、筋スパズム・短縮を起こしやすい筋でもある。この記事は、そんな『腸腰筋』のストレッチングについて記載していく。また、腸腰筋のストレッチングのアイデアとして採用する『トーマステスト(Thomastest)』に関しては、+αとしての有名な評価手法も併せて記載していく。ちなみに、腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)の基本情報は以下で詳しく記載しているので、こちらも合わせて観覧してみてほしい。※以下を観覧すれば大腰筋ストレッチングへの理解も深まると思う。⇒『大腰筋の作用は色々あるよ(エビデンス参照)』念のため、腸腰筋の画像は以下になる。以下は大腰筋以下は腸骨筋トー...

  • 徒手理学療法 - ストレッチング

    この記事では大腿四頭筋一つである『大腿直筋(Rectusfemorismuscle)』のストレッチングについて記載していく。大腿四頭筋の基礎情報大腿四頭筋の基礎情報は以下となる。筋名起始停止作用神経大腿直筋腸骨の下前腸骨棘と寛骨臼の上縁膝蓋骨の膝蓋骨底脛骨の脛骨粗面股関節の屈曲膝関節の伸展大腿神経(L2~L4)内側広筋大腿骨の転子間線の遠位方の領域と粗線の内側唇膝蓋骨の膝蓋骨底脛骨の脛骨粗面膝関節の伸展大腿神経(L2・L3)中間広筋大腿骨の大腿骨体の前面と内・外側面膝蓋骨の膝蓋骨底脛骨の脛骨粗面膝関節の伸展大腿神経(L2・L3)外側広筋大転子の前面および下面と粗線の外側唇膝蓋骨の膝蓋骨底脛骨の...

  • 徒手理学療法 - ストレッチング

    この記事では、ハムストリングスなどの「膝関節屈筋群の短縮」によって生じた「膝関節の中等度伸展制限」に対するストレッチング時の注意点を記載していく。膝屈曲拘縮に対するストレッチングに注意点とは?寝たきり高齢者の重度な膝屈曲拘縮(重度な伸展制限と表現すべきか?)では、膝関節屈筋群の短縮も加味されている場合がほとんどであり、(屈曲拘縮を改善しようと思った場合)まずはハムストリングスなどの伸張性改善のほうが、膝関節自体の問題より優先順位が高い。そして、これらの筋群を伸張させるための選択肢としてストレッチングを採用するのであれば、関節包内運動にも留意しておく必要がある。関節包内運動に関しては以下を参照:...