カテゴリー:色々な手術療法の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:色々な手術療法
  • 疾患 - 運動器疾患 - 色々な手術療法

    最近、俳優の「坂口憲二さん」が特発性大腿骨頭壊死であることを発表した。ドラマ「医龍」でも主演していた俳優さんで、原因不明な股関節の痛みによって(ナレーションなど身体に負担のかからない仕事以外は)休業状態だったので心配していたし、受傷機転に関してや病名に関しても様々な憶測がこの数年飛び交っていたので心配していたが、そういうことであったらしい。で、このニュースをきっかけに、芸能人では「堀ちえみさん」や「美空ひばりさん」も大腿骨頭壊死症であったと報道されている。この記事は、そんな『大腿骨頭壊死症(avascularnecrosisofthefemoralhead;ANF)』についての症状・治療対象・...

  • 疾患 - 運動器疾患 - 色々な手術療法

    この記事では、急性外傷後・変形性股関節初期の「原因不明の痛み」の原因な可能性も指摘されれいる『股関節唇損傷』について解説していく。股関節の関節唇とは?股関節の関節唇は、関節窩(関節のくぼみ)の縁を取り巻くようについている線維性の軟骨を指し、以下の役割を担っていると言われている。・静的機能・動的機能(suction機能・sealing機能)スポンサーリンク静的機能関節唇の静的機能として、寛骨臼の面積が27.8%、体積が30.5%増加すると言われている。※TanV.SeldesRM,KatzMA,etal.Contributionof acetabularlabrumtoarticulatings...

  • 色々な手術療法

    この記事では変形性股関節症に対する手術療法の一つである『人工関節置換術』について記載していく。変形性股関節症に対する『人工関節置換術』の特徴股関節の変形がかなり進み、ほかの治療法では改善できない場合、「人工関節置換術」が考慮される。傷んだ股関節を取り除き、金属などで作られた人工関節に替える手術である。人工関節は、人工の寛骨臼と大腿骨頭がセットになっており、それぞれを骨盤と大腿骨に埋め込んで固定する。体内に人工物を入れることに抵抗感を持つ人もいますが、人工関節に替えることで日常生活に不自由がほとんどなくなるため、進行期股関節症、末期股関節症では十分に考慮すべき治療法と言える①大腿骨頭は頸部から切...

  • 色々な手術療法

    この記事では、変形性膝関節症に対する手術療法の一つである『高位脛骨骨切り術』について解説していく。スポンサーリンク高位脛骨骨切り術とは変形性膝関節症の多くは、ひざ関節の内側の関節軟骨や半月板がすり減ることで、徐々にO脚になることが多い(あくまで一般論)。↓で、下肢に重みをかけるとO脚が強調され、内側にいっそう重みがかかるようになる。↓すると、ますます膝の内側がすり減りO脚が悪化、という悪循環に陥ってしまう。変形性膝関節症には、膝関節の内側の関節軟骨や半月板がすり減って、大腿骨と脛骨の間が狭くなるタイプが多く見られる(俗にいうO脚タイプ)。↓O脚の人は膝の内側に偏って体重がかかるため、内側の軟骨...

  • 色々な手術療法

    この記事では、変形性膝関節症に対する手術療法の一つである『人工膝関節全置換術』について解説していく。スポンサーリンク人工膝関節全置換術とは人工膝関節置換術は、その名のとおり、悪くなった関節を、金属とプラスチックでできた人工関節に置き換える方法である。人工膝関節全置換術に話を戻すと、膝関節のすり減った上下の骨(大腿骨・脛骨)の表面を、厚さ1cm程度削り、人工関節をはめ込みむ。※人工関節は改良が進み、現在はなめらかさや耐久性に優れたものが使われている。以下のイラストの赤色部分が人工関節である。変形性膝関節症が進むと、重度の変形を起こしたり、骨がすり減って欠損することがある。で、損傷した骨や軟骨を人...

  • 疾患 - 運動器疾患 - 色々な手術療法

    この記事では、高齢者の転倒によって生じやすい『大腿骨近位部骨折』を解説している。大腿骨近位部骨折とは骨粗鬆症の高齢者が転倒すると、わずかな衝撃でも容易に骨折してしまう。そして、高齢者の転倒によって骨折しやすい部位としては以下が挙げられる(国試でも取り上げられることのある情報として有名だ)。手関節(橈骨遠位端骨折)肩関関節(上腕骨近位端骨折)股関節(大腿骨近位部骨折)脊椎(椎体圧迫骨折)つまり、大腿骨骨折とは「高齢者の転倒によって生じやすい骨折の一つ」ということになる。でもって、この記事では大腿骨近位部骨折の代表例である「大腿骨頸部骨折」と」「大腿骨転子部骨折」にフォーカスを当てて解説していく。...

  • 疾患 - 運動器疾患 - 色々な手術療法

    この記事では、高齢者に起こり易い『椎体の圧迫骨折(胸椎圧迫骨折・腰椎圧迫骨折)について解説していく。脊椎圧迫骨折(胸椎・腰椎の圧迫骨折)とは通常、骨は加齢とともに脆くなる。でもって、骨脆弱化により骨強度が低下すると、転倒や急な体の動作により、脊椎が圧縮され、椎体のひび、骨折を生じる。背骨は椎骨が積み重なって構成されているのだが、弱くなった骨が重みに耐えきれず、つぶれてしまうのだ。そして、脊椎の椎体にひび、骨折が生じることが『椎体の圧迫骨折』である。※特に胸腰移行部に起こり易いとされており、圧迫骨折が起こった部位によって「胸椎圧迫骨折」や「腰椎圧迫骨折」などと表現される。スポンサーリンク高齢者の...

  • 疾患 - 運動器疾患 - 色々な手術療法

    この記事では、腱鞘炎として有名な『ドゥケルバン病(DeQuerveindisease)』と『ばね指』を解説していく。腱鞘って何だ?『腱鞘(けんしょう)』とは以下を指す。腱を包んでいる鞘(さや)のことでもって腱鞘には滑液という油の様なものがあり、腱を滑りやすくしている。腱は要所要所のポイントで、この腱鞘を通り抜け、抵抗なく効率よく滑走し、指の屈伸が行われる。これは、あたかも「列車(腱)がトンネル内(腱鞘)をトラブルなく通過していく」のに似ている。そして(狭窄症性)腱鞘炎とは、何らかの原因で腱鞘が炎症を起こし、健が腱鞘内をスムーズに通過できなくなった状態をいう。すなわち、列車(腱)の通過が悪くなっ...

  • 色々な手術療法

    変形性膝関節症の治療の基本は、保存療法になる。ある程度の期間は保存療法を行い、関節の状態が安定するかどうか様子を見る。しかし、保存療法を行っても痛みが強く、日常生活を送るのも困難な場合には、手術を検討することになる。変形性膝関節症の手術内容は色々あるよ手術をする第一の目的は、痛みなどの不快な症状をとり、関節の機能を改善することだ。でもって、手術を行う部位や関節の状態に応じて、以下の様にさまざまな方法がある。 特徴(どんな手術か)どんな状態の時に行う?半月板切除術半月板が損傷している場合に、その部分を切除する。半月板由来の引っかかりやずれる感じ、それに伴う痛みが主体。適応は限られる。半月板縫合術...

  • 色々な手術療法

    この記事では、変形性股関節症に対する手術法の一つである『関節鏡視視下手術』について記載していく。変形性股関節症に対する関節鏡視下手術関節鏡とは、胃の内視鏡の様にカメラを関節内に挿入して、内部の状態を観察する医療器具である。検査だけでなく、様々な処置を行うことも可能で、その治療法を「関節鏡下手術」と呼ぶ。この治療法では、通常の手術の様に、皮膚を大きく切開することが無いため、体への負担が少なくて済む。そのためどの年代でも受けることが出来、また、前股関節症から末期股関節症まで、どの病気でも手術が可能である。ただし、治療後に症状が再発することもある。スポンサーリンク関節鏡視下手術の主な特徴関節鏡視下手...