最近、私の周りで家を購入する人が増えてるんですよね。皆さんの周りでは、どうですか?私の弟も、近々マンションをローン組んで買うみたい。友人も家を買うらしい。「何故、このタイミングで家を買う人が増えている ...
この記事では、行動経済学の一つである『現在バイアス』について解説していく。現在バイアスとは現在バイアスとは以下を指す。将来に得られるであろう利益を重視した計画よりも、目の前にある利益を優先する傾向が強 ...
なぜ幸福になれないのだろう。それはすべての限界効用が逓減するからだ。朝目覚めて、「私はなんて幸福なんだろう」と思えるような生活に憧れる人は多いだろう。才能と幸運があれば、そんな生活が手に入るかもしれな ...
以前のブログ記事『慢性痛症が有する記憶バイアスは必ず修正すべきものなのか?』で、ポジティブな記憶バイアスがかかっている場合は、必ずしも修正する必要がないと述べました。ですが、これはあくまで例えであり、 ...
この記事では『機会費用』『機会損失』という用語について記載していく。機会費用とは機会費用とは以下を指す。ある行動を選択することで失われる、他の選択肢を選んでいたら得られたであろう利益のこと。~マネー用 ...
この記事では、「生産効率の大幅アップ」を実現させるためのキーワードとして以下の3つを紹介していく。規模の経済性範囲の経済性ネットワーク外部性規模の経済性生産規模が大きくなるほど「製品1個当たりの生産費 ...
行動経済学には以下の様な研究がある。行動したことによる後悔と、行動しなかったことによる後悔はどちらが大きいか?で、この研究における結論は以下の通り。行動しなかったことによる後悔の方が大きいつまり、上記 ...
とある事業を立ち上げた際に儲かるかどうかは、さまざまな市場関係者との力関係で決まる。でもって市場関係者を5つに分け、自分たちが儲けるためにはどんな手を打てばいいのかをマーケティング的に考える「5つの力 ...
今回は、(当たり前の理屈ではあるが、経済学的には基礎中の基礎である)『規模の経済性』に関して記載していく。規模は大きいほうが良い昔は個人商店が多かった。商店街には、文房具屋さん、電気屋さん、八百屋さん ...
「新しいモノ大好き。すぐ取り入れる」という人もいれば、「ちゃんと見極めてから試したい」と考える人、さらには「新しいモノには抵抗がある。これまでのモノが一番」という頑固な人もいる。これを「新しいモノを受 ...
マーケティングとは何だろう?「商品を売り込むこと」だと勘違いしてはいないだろうか?これはセリングと呼び、確かにマーケティングの一部ではあるが「セリング=マーケティング」ではない。今回は、そんな『マーケ ...
この記事では、理学療法士・作業療法士が副業をするにあたって、「そもそも副業ってなんだ?」という点にもフォーカスを当てながら基本的なことを考察していく。また、この記事の最後に「理学療法士・作業療法士の週 ...
この記事では、経済学用語の一つである『インセンティブ(incentive)』について記載していく。インセンティブとはインセンティブとは以下を指す。人の意欲を引き出すために、外部から与える刺激例えば、 ...
人は得る喜びよりも失う痛みの方が大きいようです。これは株式投資におけるチャートにもはっきり表れていて、株価が上昇するときは緩やかですが、下落するときは急降下するケースが多いことからも分かります。失う痛 ...
この記事ではニートと類似した用語であり、社会問題化しつつある『スネップ(SNEP)』について紹介していく。スネップ(SNEP)とは?スネップ(SNEP:SolitaryNo-EmployedPerso ...
この記事では、理学療法士や作業療法士の給料アップに関して、景気(好景気・不景気)にフォーカスして考察していく。ただし注意点として、この記事は理学・作業療法士の給料アップ(昇給・ボーナスなど)に直結する ...
理学療法士・作業療法士で、「整体院の開業」に興味のある方は多いのではないだろうか?今回はそんな開業とも関連のある「プラシーボ効果」について記載していく。プラシーボ効果に関する私の立ち位置私の鎮痛に対す ...
理学療法士・作業療法士が整体院を開業する場合は、他の整体院との価格競争に当然のことながら巻き込まれてしまう可能性がある。今回は、そんな「価格競争」にフォーカスを当てて理学療法士・作業療法士の開業を思考 ...
今回は、「モラルハザード」という用語を用いて、少し経済学的な記事を作成してみます。モラルハザードとはウィキペディアではモラルハザードに関して、以下の様に記載されています。①情報の非対称性によりエージェ ...
2016年1月1日に放送された朝まで生テレビ元旦スペシャルを録画して、楽しく視聴していると竹中平蔵氏が以下のような発言をしていた。「トリクルダウンなんか起きるわけがない」竹中平蔵氏はトリクルダウンを強 ...
政府は2015年7月17日、2020年の東京五輪・パラリンピック主会場となる新国立競技場の建設計画をゼロベースで見直すことをようやく発表した。国立競技場の問題は、関係者たちが責任のなすりあいを行ったり ...
カテゴリー:経済学