カテゴリー:疾患の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:疾患
  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では『胸郭出口症候群』について解説している。胸郭出口症候群とは胸郭出口は以下で構成されている。前・中斜角筋鎖骨(下部)第一肋骨(上部)で、これらの部位での『腕神経叢』『鎖骨下動・静脈』の圧迫や牽引により諸症状が生じる。※腕神経叢は前・中斜角筋の間を通り、鎖骨上部に達する(この領域で腕神経叢は上・中・下幹に分かれる)。※C8とT1の前枝は集合して腕神経叢の下幹を形成する。で、下幹の神経線維は鎖骨と第一肋骨の間を通り抜け、「小胸筋と烏口突起下」を走行し、末梢組織に達する。※上部腕神経叢の絞扼は斜角筋の筋スパズムによって生じることが多く、下部腕神経叢では肋鎖領域と小胸筋の下で起こりやすい。ス...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事は『痛風』について解説した記事になる。痛風とは痛風とは以下を指す。尿酸の過剰な生成と排泄異常によって高尿酸結晶が起こり、関節軟骨に尿酸塩が沈着し、結晶性滑膜炎を生じて激烈な疼痛発作を繰り返す疾患。俗称として「贅沢病」などとも言われ、暴飲暴食や、特定の食事に注意する必要があったりする。痛風により関節炎をきたすと、疼痛・腫脹・発赤が生じ、しばしば微熱や白血球増多も伴う。スポンサーリンク痛風の症状痛風は、「風が吹いたレベルの刺激でも痛みが生じる」と言う意味で命名された疾患である。つまり、痛風の症状は「痛み」なのだが、痛風の典型的疼痛部位は以下である。足の親指のつけ根の関節(母趾のMP関節)が...

  • まとめ一覧シリーズ - 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では『糖尿病』の概要に関して、「いかに糖尿病が恐ろしいか」にもフォーカスしつつ解説していく。もし糖尿病予備軍、あるいは初期の糖尿病と診断された方は、糖尿病を軽視せず、改善に努めてほしい。糖尿病は「サイレントキラー」である『肝臓』は別名、「沈黙の臓器」と呼ばれたりする。肝臓に異常が起こっても、それが症状として現れないため、症状を自覚したころには「既に肝障害が進行していた」などといった事も起こり得る(なので、定期検診は重要だ)。関連記事⇒『肝臓について解説するよ』個人的には数年前、訪問リハビリ先の「利用者さんの妻」が肝胆癌で亡くなったのを今でも覚えている。いつも笑顔で、尚且つ人格者で尊敬で...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では、『コンパートメント症候群(compartmentsyndrome)』について解説した記事になる。コンパ―メント症候群とは『コンパートメント症候群』は『筋区画症候群』とも呼ばれる。※筋区画(compartment)とは「筋膜・骨・骨膜などで囲まれ区画されたスペースのこと」を指す。コンパートメント(区画)は四肢・体幹の骨と筋膜によって構成されている。でもってコンパートメント症候群とは、区画の内圧が「なんらかの原因」により上昇し、動脈血の血行障害(動脈攣縮)に至り、筋の機能不全や筋・神経壊死に至るものを言う。内圧上昇の原因は以下などが言われている。外傷に伴う筋肉内出血浮腫絞扼・圧迫(ギ...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では、リハビリ(理学療法)の対象になり易い『肩関節周囲炎』について記載していく。肩関節周囲炎とは肩関節周囲炎は病態診断ではなく、肩周囲の炎症所見がある疾患の総称で、特定の病態診断名ではない。※厳密には「炎」という用語が入っているので炎症が生じている筈なのだが、別名『凍結肩(frozenshoulder)」とも呼ばれ、「炎症は生じていない(あるいは微弱)が、肩が痛くて動かせない病態の総称』として扱われる場合もある。※海外では『Frozenshoulder』とう名称が一般的に使用されている。※そもそも「肩関節周囲炎は肩に炎症が起こっているという意味なので、この診断名がついた時点で、理学療法...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では変形性関節症のリハビリ(理学療法)に関して、理学療法ガイドラインを参考に基礎知識を掲載していく。この記事のターゲットは、どちらかというと「患者本人>リハビリ職種」なので、理学療法士・作業療法士で記事に物足りなさを感じた人はリンク先も合わせて観覧することでリハビリに取り入れてみてほしい。スポンサーリンク変形性膝関節症とは変形性膝関節症は「変形性関節症(関節に変形をきたした状態)」の一つである。ちなみに、膝以外の変形性関節症としては『変形性股関節症』や『変形性頸椎症・腰椎症』が有名であるが、肩(肩甲上腕関節)・肘(腕尺関節)・足(距腿関節)など関節であれば何処でも起こり得る。変形性膝関...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では、変形性股関節症について解説している。変形性股関節症とは変形性股関節症とは以下を指す。股関節の臼蓋側および大腿骨頭側の両方の関節軟骨が退行変性に陥り、反応性に骨増殖、軟骨下骨の硬化、骨嚢胞の形成などの関節変化が起こり、疼痛、破行、ROM制限を呈する疾患。変形性股関節症の特徴変形性股関節症は、女性に多く、男性の5倍とのデータもあります。40~50歳第で発症することが多いが、乳幼児期に股関節が脱臼し易くなる『発育性股関節形性不全』を起こしている人では、もっと若くして(30歳前後)で発症することもある。スポンサーリンク変形性股関節症の原因変形性股関節症の原因は以下の2つに分類される。一次...

  • 疾患 - 運動器疾患 - 色々な手術療法

    最近、俳優の「坂口憲二さん」が特発性大腿骨頭壊死であることを発表した。ドラマ「医龍」でも主演していた俳優さんで、原因不明な股関節の痛みによって(ナレーションなど身体に負担のかからない仕事以外は)休業状態だったので心配していたし、受傷機転に関してや病名に関しても様々な憶測がこの数年飛び交っていたので心配していたが、そういうことであったらしい。で、このニュースをきっかけに、芸能人では「堀ちえみさん」や「美空ひばりさん」も大腿骨頭壊死症であったと報道されている。この記事は、そんな『大腿骨頭壊死症(avascularnecrosisofthefemoralhead;ANF)』についての症状・治療対象・...

  • 疾患 - 運動器疾患 - 色々な手術療法

    この記事では、急性外傷後・変形性股関節初期の「原因不明の痛み」の原因な可能性も指摘されれいる『股関節唇損傷』について解説していく。股関節の関節唇とは?股関節の関節唇は、関節窩(関節のくぼみ)の縁を取り巻くようについている線維性の軟骨を指し、以下の役割を担っていると言われている。・静的機能・動的機能(suction機能・sealing機能)スポンサーリンク静的機能関節唇の静的機能として、寛骨臼の面積が27.8%、体積が30.5%増加すると言われている。※TanV.SeldesRM,KatzMA,etal.Contributionof acetabularlabrumtoarticulatings...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では、パーキンソン病について解説している。パーキンソン病とはパーキンソン病とは以下を指す。安静時振戦、筋強剛、無動(寡動)、姿勢調節障害の4主徴を示す慢性進行性の錐体外路疾患。黒質線条体の変性によるドパミン代謝障害が主因。発症年齢は50~70歳が多く、4主徴に加え、前屈姿勢、脊柱側脅、すくみ足、小きざみ歩行、仮面様顔貌、構音障害、自律神経障害抑うつ症状などを示すことがある。発症は一側上肢の振戦から始まることが多く、進行は緩徐で徐々に姿勢調節障害をきたし、寝たきりになる。~『書籍:理学療法学事典』より引用~パーキンソン病(Parkinson'sdisease:PD)は神経変性疾患のなかで...

  • 疾患 - 運動器疾患 - 色々な手術療法

    この記事では、高齢者の転倒によって生じやすい『大腿骨近位部骨折』を解説している。大腿骨近位部骨折とは骨粗鬆症の高齢者が転倒すると、わずかな衝撃でも容易に骨折してしまう。そして、高齢者の転倒によって骨折しやすい部位としては以下が挙げられる(国試でも取り上げられることのある情報として有名だ)。手関節(橈骨遠位端骨折)肩関関節(上腕骨近位端骨折)股関節(大腿骨近位部骨折)脊椎(椎体圧迫骨折)つまり、大腿骨骨折とは「高齢者の転倒によって生じやすい骨折の一つ」ということになる。でもって、この記事では大腿骨近位部骨折の代表例である「大腿骨頸部骨折」と」「大腿骨転子部骨折」にフォーカスを当てて解説していく。...

  • 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では、脳卒中片麻痺の上肢リハビリでもある『CI療法』について、訓練内容、効果(エビデンス)、適応基準などを解説している。CI療法とはCI療法(constraint-inducedmovementtherapy)とは以下を指す。非麻痺側上肢をスリングなどで制限して、患側の運動を誘導しようとする治療法CI療法は、すでに多くのRCTによりエビデンスも確立し、脳卒中治療ガイドライン(2015年版)にもグレードA(強く行うことが勧められる治療)として記載されている。前述したようにCI療法は、非麻痺側上肢をアームスリングやミトンで拘束して使用を制限する。つまりは、麻痺側上肢の使用を強制すると言い換...

  • 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では、痙縮の抑制に有用だとされている『ボツリヌス療法(ボツリヌス注射)』に関して、効果や適応疾患・禁忌・副作用などについて、解説している。ボツリヌス菌とはボツリヌス療法とは、ボツリヌス毒素を体内へ注射する治療法の事である。でもって、「ボツリヌス菌」に関して理学療法学事典では以下の記載がある。ボツリヌス菌とは:食中毒(ボツリヌス中毒)を起こす細菌で、腸詰菌とも呼ばれる。免疫学的にA~Gの7型があり、いずれも強力な神経毒素を生成するが、易熱性で加熱(80℃、20分間)で失活する。ヒトのボツリヌス中毒例ではA・B・E・F型が記録されている。でもって、「ボツリヌス菌が生成するタンパク質」が『ボ...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では頸椎捻挫(外傷性頚部症候群・むち打ち関連障害)に関して、原因・症状・治療法などを解説していく。頸椎捻挫(むち打ち損傷)とは『頸椎捻挫』とは以下の様に定義されている。頭という重い物体を支えている頚部へ外力(交通事故,スポーツなど)による衝撃が加わり、頚部に前後屈(前倒し、後ろ反り)、側屈、回旋(捻じり)を強いられることによって生じる様々な障害を指す。X線上明らかに診断しうる脱臼・骨折は除外する。また、本症は1928年にCroweによって、「鞭(むち)がしなるような」状態に頚部が強いられることから『むち打ち損傷(whiplashinjury)』とも報告されている。以下のイラストは交通事...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事は『線維筋痛症』に関してのブログ記事となる。※最近、芸能人であるレディーガガさんが線維筋痛症を患っているとのニュースを見て、この記事を書いてみようと思い立った。線維筋痛症は、外来でのリハビリ(理学療法・作業療法)指示は出ない印象を受ける。一方で、入院や介護分野(訪問リハビリや通所リハビリ)では関わる場面があるかもしれない。個人的には、訪問リハビリで一度だけ線維筋痛症(と思われる)利用者さんに関わったことがあるので、その際の「個人的な体験」も含めてブログに記載している。スポンサーリンク線維筋痛症とは線維筋痛症(FM:fibromyalgia)は、線維筋痛症候群などとも呼ばれる。でもって、...

  • 疾患 - 脳卒中片麻痺 - 歩行のリハビリ

    この記事では、歩行の基礎知識として重要な『セントラルパターンジェネレーター(CPG:CentralPatternGenerator)』について記載していく。CPG(セントラルパターンジェネレーター)とはCPG(セントラルパターンジェネレーター)とは、日本語で『中枢パターン発生器』とも訳され以下を指す。感覚入力や高位中枢からの神経指令なしに周期的な運動パターンを生成する神経回路網自動的にリズミカルな協調的動作を発生されるニューロン群やニューロン回路中枢神経系の中でも下位の階層(脳幹・脊髄)に歩行の基本的リズムを発現する神経回路が存在し、運動出力を生成あるいは修正するようなメカニズムを兼ね備えてお...

  • 疾患 - 脳卒中片麻痺 - 歩行のリハビリ

    この記事では、歩行におけるリハビリ(理学療法・作業療法)の基礎知識として知っておきたい『ロッカー機能(ロッカーファンクション)』について記載していく。ロッカー機能は中枢ジェネレーター(CPG)を賦活する上でも非常に重要なので、ぜひ観覧してみてほしい。スポンサーリンク歩行に必要な『ロッカー機能(ロッカーファンクション)』とは?ロッカー機能(ロッカーファンクション)とは、「歩行の立脚期」に起こる以下の3つを指す。・ヒールロッカー(HeelRocker)・アンクルロッカー(AnkleRocker)・フォアフットロッカー(ForefootRocker)でもって、これらロッカー機能によって、立脚期の身体...

  • 疾患

    この記事では、医療・介護の基礎知識でもある『心不全(heartfailureあるいはcardiacfailure)』について、ザックリと解説していく。心不全(heartfailure)とは『心不全』とは以下を指す。「心臓のポンプ機能の低下により、生体の需要に応じるだけの心拍出量を維持できなくなった状態」※要は「心臓が十分な血液を送り出せなくなった状態」を指す。なので、心臓が血液を送る先(動脈)には血液が足りず、心臓にもどる血液(静脈)はうっ滞してしまう。心不全は3種類に分類されるよ心不全には障害部位によって以下の3つに分類される。左心不全(leftheartfailure)右心不全(right...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では、斜角筋症候群・肋鎖症候群・過外転症候群について解説していく。ちなみに上記3つの症候群は、「上肢の神経絞扼症候群」の内、『胸郭出口症候群』と一括りに解説されることもある。でもって、胸郭出口症候群に関しては以下の記事も参考にしてみてほしい。⇒『胸郭出口症候群って何だ?病態・症状・リハビリ(理学療法)など解説!』斜角筋症候群『斜角筋症候群』は、腕神経叢の絞扼に加え、鎖骨下動脈と鎖骨下静脈が関与しているということもある。※前方の斜角筋隙は「胸鎖乳突筋と前斜角筋の間」を指し、鎖骨下静脈がそこを通過する。※後方の斜角筋隙は「前斜角筋と中斜角筋の間」を指し、そこから腕神経叢と鎖骨下動脈が出てい...

  • 症状 - 認知症 - 症状 - 高次脳機能障害 - 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では、脳卒中の『高次脳機能障害』についてのまとめ記事となる。高次脳機能とは脳の機能は以下の3層構造をしている。大脳新皮質(記憶や理解などの認知機能や、理性のコントロール)大脳辺縁系(感情や食欲・性欲などの本能をコントロール)脳幹(呼吸や循環、心臓の動きなど、生命維持に必要な機能をコントロール)そして、『大脳新皮質』が司る認知機能や理性のコントロールといった機能「高次」の脳機能、すなわち「高次脳機能」と呼ぶことがある。高次脳機能障害とは「高次脳機能障害」という用語は医学的な定義づけが存在しない。でもって、理学療法学事典には以下の様に記載されている。高次脳機能障害とは:脳血管障害や交通事故...

  • まとめ一覧シリーズ - 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事は脳卒中(片麻痺)の特徴・予防・評価・治療(リハビリ/理学療法/作業療法)のまとめ記事である。興味のある項目があれば、リンク先でさらに詳しい情報に触れてもらいたい。脳卒中とは脳卒中は、脳内の血流が急激に途絶え、脳の神経細胞がダメージを受ける病気である。脳卒中は大きく以下の2つに大別される。・脳の血管がつまる(=脳梗塞)・脳の血管が破れて出血する(=脳出血・くも膜下出血)更に、脳梗塞は以下の3つに細分類される。・アテローム血栓性脳梗塞・心原性脳梗塞・ラクナ梗塞でもって、これらをイラストにまとめたものが以下になる。(画像引用:パンフレット理学療法ハンドブック健康寿命)※ちなみに、上記の『一...

  • 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では「脳卒中に合併しやすい症状」としてイメージされやすい『肩手症候群』について記載していく。ちなみに肩手症候群は、複合性局所疼痛症候群(CRPS)に含まれる。※肩手症候群はCRPStypeⅠに該当する。CRPSに関して深堀した記事は、この記事の最後にリンクを貼っておくので、こちらも合わせて観覧すると理解が深まると思う。スポンサーリンク 肩手症候群とは肩手症候群とは以下を指す肩の痛み、運動制限、同側の手の痛み、腫脹血管運動性変化(皮膚温・色の変化、発汗異常など)、皮間の栄養障害(角質化や肥厚,脱毛など)、拘縮を認め、肩や手の骨萎縮を呈する症候群肩手症候群はRSDに含まれ、RSDはCRPS...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では、関節リウマチや変形性膝関節症と間違われやすい『偽痛風』について解説していく。偽痛風って何だ?痛風性関節炎と症状が酷似しているため偽痛風と呼ばれる。偽痛風は、関節液中のピロリン酸カルシウムによって引き起こされる結晶誘発性滑膜炎である。※ピロリン酸カルシウムの結晶が関節に沈着するために生じるとされている。スポンサーリンク偽痛風の特徴偽痛風の特徴は以下の通り。発作は夜間に起こることが多く、安静時にも痛む。高齢者に多い。疼痛は様々な部位に出現するが、特に膝関節に好発する。特に「高齢者に多く、膝関節に好発する」というのは興味深い。例えば、入院患者の中にはま稀に「誘因なく膝に激痛を訴える高齢...

  • 症状 - 認知症 - 疾患

    この記事では、認知症(主にアルツハイマー型認知症)の治療(認知症予防・改善、悪化予防)に必要な知識に関して、リハビリ(理学療法・作業療法)にもフォーカスしながら解説している。ちなみに、『認知症=アルツハイマー型認知症』ではなく他の種類も存在するのだが、この点に関して知りたい方は『ご家族も必見!「認知症」を語る上で欠かせない基礎知識を総まとめ』を観覧してみてほしい。アルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)とはアルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)は、ドイツの病理学者アルツハイマー(Alzheimer,A)が1906年に発見した症状(病気)である。アルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)で...

  • 疾患 - 疾患(その他) - 運動処方・リスク管理に必要な知識 - 危険!これだけは知っておきたい感染予防

    この記事では帯状疱疹(たいじょうほうしん)を解説していく。また、記事の後半では『帯状疱疹に対してリハビリ(理学療法・作業療法)で出来ること』と題して、実施可能な事を記載している。なので、リハビリ(理学療法・作業療法)職種で帯状疱疹について知りたい方は、是非読み進めてみてほしい。スポンサーリンク帯状疱疹(帯状ヘルペス)とは帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは、帯状ヘルペスとも呼ばれ、以下を指す。水痘(すいとう)に感染した際の水痘・帯状庖疹ウイルスが潜伏し続け、免疫力の低下に伴い再活性化して起こる疾患。水痘(みずぼうそう)とは帯状疱疹(帯状ヘルペス)を解説する前に、まずは水痘症について記載していく。...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では『痙性斜頸(けいせいしゃけい)』に関して解説していく。痙性斜頸とは痙性斜頸とは、頭頚部の筋緊張異常により頭位に異常を生じる病態を指す。※局所性ジストニーに属する。なぜ痙性斜頸が起こるのか、その理由は明確にはなっていないが、「大脳の運動・姿勢プログラムの異常」との意見が多い。斜頸姿勢は、以下が組み合わさって出現する。・頸部の回旋・側屈・前屈・後屈・肩甲帯の挙上・脊柱の側彎スポンサーリンク頸性斜頸の機能解剖頸性斜頸における異常頭位とそれに関与する筋群は以下の通り。 前屈側屈後屈同側回旋対側回旋胸鎖乳突筋○○○僧帽筋○広頸筋○頭板状筋○○斜角筋(前中後)○○関連記事⇒『胸鎖乳突筋の作用は...

  • 疾患 - 運動器疾患

    この記事では、急性腰椎捻挫(ぎっくり腰)の概要と、その対処法に関して、リハビリ(理学療法)も含めて解説していく。急性腰椎捻挫(ぎっくり腰)と急性腰痛症急性腰痛症はどの年齢にも見られ、文字通り「急に発症した腰痛」を指し、「ぎっくり腰」と一般的に呼ばれることも多い。そして、この「ぎっくり腰」という用語は俗語であり、学術用語ではないと言われている。ぎっくり腰は、脊椎脊髄用語辞典の検索にはなく、その中の急性腰痛(acutelowbackpain)の説明文の中に、「急激に発症した腰痛の総称で、原因は様々なある。いわゆる“ぎっくり腰”と呼ばれるもので、椎間関節、仙腸関節の捻挫あるいは腰背筋や脊柱靭帯の断裂...

  • 評価 - リハビリ評価ツール - 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では、脳卒中の運動障害を含む機能障害の総合的評価法として開発された脳卒中機能評価法である『SIAS(StrokeImpairmentAssessmentSet)』について記載していく。SIAS(脳卒中機能評価法)とは脳卒中機能評価法であるSIAS(StrokeImpairmentAssessmentSet)は「脳卒中の機能障害を定量化するための総合評価セット」であり、1989年に千野らによって開発された。従来の脳卒中片麻痺の機能評価は運動機能が中心であったが、脳卒中による障害は運動機能のみならず高次脳機能など多面的なものであり、それらを総合して評価することを目標にSIASは作られている...

  • 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では、(理学療法士・作業療法士に馴染み深い一方で、最近ではあまり使用されなくなった用語ではある)『ファシリテーションテクニック』について記載していく。後半は、ファシリテーションテクニックのエビデンス(科学的根拠)について、主にボバース法(ボバース概念・ボバースコンセプト・ボバースアプローチ)のエビデンスにフォーカスを当てた解説もしているので、興味がある方は参考にしてみてほしい。スポンサーリンクファシリテーションテクニック(神経生理学的アプローチ)とは?ファシリテーション・テクニック(facilitationtechnique)とは、どういったテクニックを指すのだろうか?そんなファシリテ...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では、『複合性局所疼痛症候群(CRPS)』について解説している。CRPSは難治性な疼痛症候群に該当し、リハビリ(理学療法・作業療法)を実施していると遭遇する可能性もあるため、この記事で理解を深めてもらいたい。反射性交感神経ジストロフィー(RSD)やカウザルギー、肩手症候群もCRPSに含まれるため、これらの用語について知りたい方もぜひ観覧してみてほしい。スポンサーリンク複合性局所疼痛症候群(CRPS)とは?複合性局所疼痛症候群とは、以下を指す。痛みやアロディニア、痛覚過敏などがその特徴的な慢性痛の病態の一つで、外傷に引き続いて起こるさまざまな症状を伴う症候群。でもって、複合性局所疼痛症候...