カテゴリー:身体における様々な症状の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:身体における様々な症状
  • 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では『運動失調(協調運動障害)』に関する記事となる。失調症に関する評価やリハビリに関してもザックリまとめているので参考にしてみてほしい。運動失調とは(+協調運動障害との違い)『失調(lack oforder)』とは、「正常な機能の進行(順序や配列)に混乱をきたす症状」を指す。『運動失調(ataxia)』とは、「筋力低下がないにもかかわらず、協調運動障害をきたす症状」である。運動失調により、意図した運動の方向性や動きの程度(加減)に変容をきたす。また、随意的かつ反射的な筋収縮が損なわれ、姿勢の定位や安定性の維持といったバランス障害をきたす。スポンサーリンク協調運動と協調運動障害先ほど「運...

  • 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では、巻き爪について、原因・対処法などを記載していく。「巻き爪」とは巻き爪とは、爪の端が内側に巻き込み、「C」の字のように丸まったり、折れ曲がったりした状態を指す。巻き込んだ爪の端が皮膚に当たったり、刺さったりすることで、痛みが生じる。巻き爪が起こる原因巻き爪は様々な原因で起こるが、その多くには私たちが普段何気なく行っている生活習慣が影響している場合がある。例えば以下など。深爪にしがち靴はデザイン重視で選ぶがに股やあるいは内股で歩く足の指を使わず、ペタペタと歩くあまり歩かない足の爪の周りや足指の間を洗う習慣がない・・・など。また、「外反母趾」や「開帳足(足の横アーチが崩れて足の指が横に...

  • 症状 - 身体における様々な症状

    股関節のFAI(Femoroacetabularimpingement)について解説している。FAIとは股関節の形状に異常があると、股関節の動きに伴って寛骨臼と大腿骨頭がぶつかりやすく、そのために痛みが起こる病態が『FAI(Femoroacetabularimpingement)』である。股関節インピンジメント(FAI)とは:2003年にGanzらにより提唱された概念である。現在まで一次性と考えられていた変形性股関節症の中にFAIが原因であるものが含まれることがわかり、注目されている。しかし本邦では、欧米に比べて形成不全が多くFAIの頻度は少ないとも考えられている。~『書籍:理学療法評価学』よ...

  • 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では、パーキンソン病の症状を「4大徴候」から、その他多岐に渡る症状を網羅して解説している。国家試験にも出題される、パーキンソンの四大徴候パーキンソン病の主な徴候として有名なのは以下の4つである(国家試験に出るレベルな知識)。振戦固縮無動姿勢反射障害スポンサーリンク振戦パーキンソン病の振戦は『安静時振戦(安静時の4~6Hzの規則的な不随意運動)』が特徴で、睡眠中には消失する。丸薬を丸める動作に似ていることから、丸薬丸め運動(pill-rollingmovement)と呼ばれる。また、動作時にある姿勢をとったときに認める姿勢時振戦の合併もある。以下は安静時振戦(丸薬丸め運動)の動画になる。...

  • 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では『糖尿病性ニューロパチー』について解説していく。糖尿病性ニューロパチーとは糖尿病は「慢性的に高血糖な状態が続いている状態」を指す。でもって、この状態が様々な「合併症」を引き起こしてしまうことになる。そんな「合併症」の一つが『糖尿病ニューロパチー』である。糖尿病性ニューロパチーは漢字にすると『糖尿病性神経障害』である。糖尿病には3大合併症と呼ばれる「神経障害」「網膜症」「腎障」が有名であるが、神経障害(糖尿病性ニューロパチー)は一番最初に現れると言われている。スポンサーリンク何で高血糖だと、神経が障害されるの??「高血糖」と「神経障害」がピンと結びつかいない人もいるのではないだろうか...

  • 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では、正中神経麻痺・尺骨神経麻痺・橈骨神経麻痺によって生じる典型的な手の形(猿手・鷲手・下垂手)について解説する。ポイントだけ知りたい方は、以下だけ覚えておいてほしい。正中神経:⇒障害されると母指球筋萎縮(対立位運動不可)⇒猿手尺骨神経:⇒障害されると小指球筋萎縮⇒鷲手(祝福手変形とも呼ばれる)橈骨神経:⇒障害されると指全てが伸展できない⇒下垂手以下のイラストは『書籍:よくわかる理学療法評価・診断のしかた』より引用しているが、ザックリを末梢神経麻痺による特徴的な手を分かり易く表現していると感じる。橈骨神経麻痺では手背屈が困難、正中神経麻痺では母指対立が困難、尺骨神経麻痺では手指内転が困...

  • 症状 - 身体における様々な症状

    利用者の疼痛緩和にステロイドを用いることがある。※ステロイドに関しては以下の記事を参照してみてほしい。⇒『ステロイド薬は諸刃の剣!』で、関節リウマチなど『(短期間のみに限定するのではなく)長期にわたってステロイドを使用する場合』は、副作用として高血糖を招いてしまう。なぜステロイドで血糖が上昇するのか?重複するが、病気を治療する方法としてステロイドを使用する場合があり、治療上の副作用として血糖値が上がることがある。で、ステロイドを長期間又は大量に使用した場合、体質、年齢、家族歴などの要因によって「ステロイド糖尿病」を発送することがある。ステロイド糖尿病が生じる主な原因としては以下などがあげられる...

  • 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では、糖尿病と歯周病の関係について記載していく。歯周病とは「糖尿病診療ガイドライン2016」では、歯周病に関して以下のように記載されている。歯周病はプラーク性細菌を原因とする炎症性疾患で、炎症が歯肉に限局される『歯肉炎』と、歯槽骨破壊によって支持組織の喪失を伴う『歯周炎』に大別される歯周病は、歯と歯肉のあいだにある溝(歯周溝)に細菌が入り込んで感染を起こし、歯周ポケットを形成する。で、歯周ポケットは、歯垢(プラーク)が変化して硬くなってしまった歯石によって大きくなってしまう。さらに感染による炎症が進行すると、歯槽骨が破壊され、最終的に歯が抜け落ちてしまう。スポンサーリンク歯周病にかかり...

  • 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では、浮腫に関して解説している。浮腫とな何か?(腫脹との違い)、浮腫にはどんな分類があるのかなど、興味がある方は観覧してみてほしい。浮腫(むくみ)とは『浮腫(edema)』とは、一般的に『むくみ』などと呼ばれることもあり、以下の様に定義される。「血漿量の増加あるいは減少を問わず、細胞外液、特に組織間液が異常に増加した状態」浮腫(むくみ)は『水腫』とも同義である。念のため、辞書も引用しておく。浮腫とは:細胞外液量、特に間質液量が異常に増加・貯留した状態。通常、間質液が2~3ℓ以上に増加すると、臨床的に浮腫と判定されやすい。体重増加、皮間上から圧迫で圧痕を残すことによって確認できる。~『書...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン - 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では、『てんかん(epilepsy)』と『痙攣(convulsion)』について解説していく。この記事によって、てんかんと痙攣(けいれん)の違いも何となく理解してもらえると思う。「てんかん」とは?『てんかん(epilepsy)』のとは以下を指す(WHOの定義)。「過剰な大脳ニューロン発射に由来する反復性発作を主徴とする慢性の脳疾患で、種々の誘因による」つまり「てんかんは脳疾患の一つ」である。※ただし、脳腫瘍などの明らかな基礎疾患に基づく発作は除く。スポンサーリンクてんかんの分類てんかんの分類方法は様々存在するが、ここでは以下の3つにてんかん発作を大別したものを紹介する。①部分発作(部分...