カテゴリー:疾患(その他)の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:疾患(その他)
  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事は『痛風』について解説した記事になる。痛風とは痛風とは以下を指す。尿酸の過剰な生成と排泄異常によって高尿酸結晶が起こり、関節軟骨に尿酸塩が沈着し、結晶性滑膜炎を生じて激烈な疼痛発作を繰り返す疾患。俗称として「贅沢病」などとも言われ、暴飲暴食や、特定の食事に注意する必要があったりする。痛風により関節炎をきたすと、疼痛・腫脹・発赤が生じ、しばしば微熱や白血球増多も伴う。スポンサーリンク痛風の症状痛風は、「風が吹いたレベルの刺激でも痛みが生じる」と言う意味で命名された疾患である。つまり、痛風の症状は「痛み」なのだが、痛風の典型的疼痛部位は以下である。足の親指のつけ根の関節(母趾のMP関節)が...

  • まとめ一覧シリーズ - 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では『糖尿病』の概要に関して、「いかに糖尿病が恐ろしいか」にもフォーカスしつつ解説していく。もし糖尿病予備軍、あるいは初期の糖尿病と診断された方は、糖尿病を軽視せず、改善に努めてほしい。糖尿病は「サイレントキラー」である『肝臓』は別名、「沈黙の臓器」と呼ばれたりする。肝臓に異常が起こっても、それが症状として現れないため、症状を自覚したころには「既に肝障害が進行していた」などといった事も起こり得る(なので、定期検診は重要だ)。関連記事⇒『肝臓について解説するよ』個人的には数年前、訪問リハビリ先の「利用者さんの妻」が肝胆癌で亡くなったのを今でも覚えている。いつも笑顔で、尚且つ人格者で尊敬で...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では、パーキンソン病について解説している。パーキンソン病とはパーキンソン病とは以下を指す。安静時振戦、筋強剛、無動(寡動)、姿勢調節障害の4主徴を示す慢性進行性の錐体外路疾患。黒質線条体の変性によるドパミン代謝障害が主因。発症年齢は50~70歳が多く、4主徴に加え、前屈姿勢、脊柱側脅、すくみ足、小きざみ歩行、仮面様顔貌、構音障害、自律神経障害抑うつ症状などを示すことがある。発症は一側上肢の振戦から始まることが多く、進行は緩徐で徐々に姿勢調節障害をきたし、寝たきりになる。~『書籍:理学療法学事典』より引用~パーキンソン病(Parkinson'sdisease:PD)は神経変性疾患のなかで...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事は『線維筋痛症』に関してのブログ記事となる。※最近、芸能人であるレディーガガさんが線維筋痛症を患っているとのニュースを見て、この記事を書いてみようと思い立った。線維筋痛症は、外来でのリハビリ(理学療法・作業療法)指示は出ない印象を受ける。一方で、入院や介護分野(訪問リハビリや通所リハビリ)では関わる場面があるかもしれない。個人的には、訪問リハビリで一度だけ線維筋痛症(と思われる)利用者さんに関わったことがあるので、その際の「個人的な体験」も含めてブログに記載している。スポンサーリンク線維筋痛症とは線維筋痛症(FM:fibromyalgia)は、線維筋痛症候群などとも呼ばれる。でもって、...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では『慢性腎臓病』について解説していく。慢性腎臓病とは慢性腎臓病とは以下を指す。腎臓の働きが徐々に低下し、全身いさまざまな影響を及ぼしてしまう病気の総称この慢性腎臓病が進行すると『慢性腎不全』になる。※慢性腎不全になると、腎機能の回復は見込めず、高度な腎機能の低下では多くが末梢腎不全へと進行する。そして最終的には、透析や腎移植をする必要が出てくる。慢性腎臓病とは、1つの病気を指すのではなく、腎臓の働きが低下したり、腎臓に障害が起こった状態の総称だ。スポンサーリンク「腎臓の役割」と「慢性腎臓病によって腎臓に起こること」腎臓の働きは、糖尿病や高血圧、また加齢に伴って低下していくため、多くの...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では『膠原病』について解説していく。膠原病とは膠原病は、ある一つの疾患名を指すわけではない。以下の共通の特徴を持った疾患のグループ名を指す。免疫の異常によって(自己免疫、疾患)、全身の結合組織に炎症が起こり(結合組織疾患)、体のさまざまな部分に同時にいくつもの症状が現れる膠原病の代表的な病気には、「関節リウマチ」「全身性エリテマトーデス」「シェーグレン症候群」などがある(後述)。でもって、これらの疾患にはそれぞれに特徴的な症状があるが、共通してみられるのが「リウマチ症状」と呼ばれる関節や筋肉の腫れや痛みである。スポンサーリンク膠原病は3つの病気の特徴を併せ持つ膠原病にはさまざまな疾患が...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では『貧血』について解説している。貧血とは貧血とは以下を指す。血液中の赤血球の量と質が低下している状態日本は、国際的に見ても、貧血が多いという調査もある。日本人の成人女性の約10人に1人に貧血があるとされている。※月経のある女性に限ると約5人に1人が貧血といわれている。でもって、貧血のなかで最も多ぃタイプは、体内の鉄が不足することによって起こる『鉄欠乏性貧血』である。鉄欠乏性貧血の原因赤血球は、肺で酸素と結合し、全身へ酸素を送り届ける大切な役割を担っている。※赤血球が酸素と結合できるのは、赤血球に含まれるヘモグロビンの働きによるものそんな「ヘモグロビン」をつくるために不可欠なのが鉄であ...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では、関節リウマチや変形性膝関節症と間違われやすい『偽痛風』について解説していく。偽痛風って何だ?痛風性関節炎と症状が酷似しているため偽痛風と呼ばれる。偽痛風は、関節液中のピロリン酸カルシウムによって引き起こされる結晶誘発性滑膜炎である。※ピロリン酸カルシウムの結晶が関節に沈着するために生じるとされている。スポンサーリンク偽痛風の特徴偽痛風の特徴は以下の通り。発作は夜間に起こることが多く、安静時にも痛む。高齢者に多い。疼痛は様々な部位に出現するが、特に膝関節に好発する。特に「高齢者に多く、膝関節に好発する」というのは興味深い。例えば、入院患者の中にはま稀に「誘因なく膝に激痛を訴える高齢...

  • 疾患 - 疾患(その他) - 運動処方・リスク管理に必要な知識 - 危険!これだけは知っておきたい感染予防

    この記事では帯状疱疹(たいじょうほうしん)を解説していく。また、記事の後半では『帯状疱疹に対してリハビリ(理学療法・作業療法)で出来ること』と題して、実施可能な事を記載している。なので、リハビリ(理学療法・作業療法)職種で帯状疱疹について知りたい方は、是非読み進めてみてほしい。スポンサーリンク帯状疱疹(帯状ヘルペス)とは帯状疱疹(たいじょうほうしん)とは、帯状ヘルペスとも呼ばれ、以下を指す。水痘(すいとう)に感染した際の水痘・帯状庖疹ウイルスが潜伏し続け、免疫力の低下に伴い再活性化して起こる疾患。水痘(みずぼうそう)とは帯状疱疹(帯状ヘルペス)を解説する前に、まずは水痘症について記載していく。...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では、『複合性局所疼痛症候群(CRPS)』について解説している。CRPSは難治性な疼痛症候群に該当し、リハビリ(理学療法・作業療法)を実施していると遭遇する可能性もあるため、この記事で理解を深めてもらいたい。反射性交感神経ジストロフィー(RSD)やカウザルギー、肩手症候群もCRPSに含まれるため、これらの用語について知りたい方もぜひ観覧してみてほしい。スポンサーリンク複合性局所疼痛症候群(CRPS)とは?複合性局所疼痛症候群とは、以下を指す。痛みやアロディニア、痛覚過敏などがその特徴的な慢性痛の病態の一つで、外傷に引き続いて起こるさまざまな症状を伴う症候群。でもって、複合性局所疼痛症候...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では、脊髄小脳変性症について解説している。脊髄小脳変性症とは『脊髄小脳変性症(pinocerebellardegeneration;SCD)とは、以下を指す。運動失調を主症状とする原因不明の変性疾患の総称。臨床的特徴としては、緩徐な進行性で家族性に発現することもあり、運動失調に加え錐体路症候、錐体外路症候、自律神経症状、末梢神経症状を呈する場合もある。~厚生省特定疾患・脊髄小脳変性症調査研究班の定義より~脊髄小脳変性症とは、文字通り脊髄や小脳が変性していく進行性疾患である。もっと目立つのは小脳の機能低下による小脳運動失調で、運動コントロールが難しくなる(協調性障害・姿勢保持障害などが起...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では、多発性硬化症の概要から特徴、評価(KurtzkeのEDSSを中心に)、リハビリ(理学療法・作業療法)の内容まで記載しています。また、多発性硬化症に特有な症状である「ウートフ徴候」「有痛性強直性痙攣」「レルミット徴候」

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)について解説している。筋萎縮性側索硬化症とは『筋萎縮性側索硬化症(amyotrophiclateralsclerosis:ALS)』とは以下を指す。四肢体幹の筋力低下・球症状などから発症し、発症後数カ月~数年で呼吸筋麻痺へと進展し、人工呼吸器の管理が必要となる、原因不明の進行性疾患。ALSは、慢性進行性の変性疾患であり、様々な機能が低下する(後述する)が、認知機能は正常に保たれる。これは「身体機能の低下が急速に進行してゆくこと、すなわち患者本人がそれまで自分でできていたことができなくなってきていることを、いやでも認識しながら生活をしていかなくてはならない...

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    この記事では、がんのリハビリテーションについて解説していく。がんのリハビリは、(リハ指示書にがんリハビリと記載されているかどうかに関わらず)医療のみならず介護の分野で実施されることも多いと思うので、基本的なポイントを押さえるために参考にしてみてほしい。スポンサーリンクがんのリハビリテーションがんは早期発見、早期発見が基本となる。また、がんの治療は日進月歩で進んでおり、「不治の病」から「共存する病」へと変わりつつある。一方で、がん治療後の著しい筋力低下から日常生活に支障が生じたり、嚥下や呼吸機能の低下がもたらされたりすることがある。そこで、がん患者の『生活の質(QOL)』を維持・向上させることを...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では『多発性筋炎(+皮膚筋炎)』について解説していく。多発性筋炎・皮膚筋炎とは『多発性筋炎(polymyositis;PM)』は、以下のように言われている。細胞性免疫にかかわる自己反応性T細胞により筋線維が障害されることによって生じる、全身性の筋の炎症・変性による筋力低下を基本とする疾患。骨格筋以外の関節、肺、心臓、消化器などの臓器にも障害をきたすことが多い。『皮膚筋炎(dermatomyositis;DM)』とは、以下のように言われている。液性免疫にかかわるT細胞により生じた血管炎が病因と考えられており、上眼瞼や手指関節背側に特徴的な紅い発疹がみられる。でもって、多発性筋炎・皮膚筋炎...

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    この記事では、筋ジストロフィーについて、『ドゥシャンヌ型筋ジストロフィー』を中心に解説している。進行性筋ジストロフィーとは『進行性筋ジストロフィ一(progressivemusculardystrophy;PMD)』とは以下を指す。骨格筋の変性・壊死を主病変とし、筋力低下や筋萎縮をきたす進行性遺伝性疾患で、筋原性疾患の代表的疾患。進行性筋ジストロフィーには色んな種類があるよ遺伝形式等により、以下の様なタイプに分類される。※『リハビリテーション医学テキスト(改訂第4版)』より引用 デュシェンヌ型ベッカー型肢体型顔面肩甲上腕福山型性男性男性男・女男・女男・女遺伝型式伴性劣性伴性劣性常染色体劣性及び...