カテゴリー:その他の評価・検査の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:その他の評価・検査
  • 評価 - その他の評価・検査

    この記事では、運動失調(失調症)の評価法のまとめ一覧となる。失調症における症状の種類失調症状は、四肢の運動調整障害、姿勢保持の困難、歩行バランスの低下など様々な形で出現する。でもって失調症状は、以下などの要素から構成される。・距離測定障害(dysmetria)・変換(反復)運動障害・共同運動障害・振戦・時間測定障害障害の種類障害の内容距離測定障害随意運動を目的の所で止めることが出来ない現象。目的まで達しないものを『測定過少』、いきすぎてしまうものを『測定過大』という。変換(反復)運動障害関節運動の切り替えが迅速かつ正確に出来なくなる共同運動障害運動の順序、組み合わせの調和が障害されたもの。これ...

  • 評価 - その他の評価・検査

    この記事ではパーキンソン病の重症度分類に用いられる『Hoehn&Yahrの重症度分類』について、『modifiedHoehn&Yahrの重症度分類』も含めて解説していく。Hoehn&Yahrの重症度分類とは『ホーエン・ヤールの重症度分類』はパーキンソン病の障害評価に最も用いられ、対象者の特徴的な症状を目安にしてⅠ~Ⅴの段階に分類するのが特徴である。『ホーエン・ヤールの重症度分類』の詳細は以下の通り。※ただし、文献によって若干日本語訳の表現方法は異なる。StageⅠ 一側性で体の片側だけの振戦・固縮・無動を示す。軽症例である。StageⅡ両側性の障害で、姿勢の変化がかなり明確となり、振戦・固縮・...

  • 評価 - その他の評価・検査

    この記事では、パーキンソン病の一つである『パーキンソン病統一スケール(UPDRS)』について解説してく。パーキンソン病統一スケール(UPDRS)とはUPDRS(unifiedParkinson’sdiseaseratingscale)は、パーキンソン病の総合的評価として1987年にファン(Fahn)らにより作成され、妥当性と信頼性の高さが証明され世界的に使用されている。評価項目は以下の4項目からなり、全体像をとらえる客観的なスクリーニング評価としては有用である。精神症状の評価日常生活動作の評価運動能力に関する評価治療の合併症に関する評価一方で、(後述するが)検査項目が多く、検査に時間を要すこと...