ICF(国際生活機能分類)に関する基礎知識に関しての一覧メニューです。
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ICF(国際機能分類とは)
健康状態・生活機能 | ICF
心身機能・身体構造 | ICF
活動と参加(+違い) | ICF
ADL:日常生活行為(活動)
個人因子・環境因子 | ICF
ICFを評価に活用しよう
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バーサルインデックス(Barthel Index)の判定基準
実用歩行とは
ニーズとデマンド(+違い)
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ICFを臨床で活用するのは難しいと感じるセラピストも多いようで、私もその一人です。
ですが、ICFの理解が深まっていくうちに以下のような恩恵も受けれており、特に維持期・生活期のリハビリテーションを提供する上では必須の知識であると感じています。
①多角的な視点からの常にバランスのとれた評価や介入方法を模索出来るようになった。
②得意・不得意(着目し易い視点・しにくい視点)が存在してしまっているが、不得意(着目しにくい視点)にもきちんと配慮できているかを振り返るためのツールになっている。
ICFはリハビリテーションにおける必須な知識で、特に介護分野では、この概念を踏まえたアプローチでなければ評価されなくなってきています。
そして、(当然のことながら)直面している問題解決を図ることが最重要課題となり、そのためにはICFの概念を用いて幅広く物事を捉えることも有用となってきています。
このメニューに掲載されている記事は、ICFにおける基本的な考え方が網羅されていますので、ぜひ活用いただき応用的な思考へも結びつけて頂ければと思います。