リハビリ/理療法/作業療法

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

最新記事

  • 評価 - リハビリ評価ツール

    この記事では、片麻痺評価として有名な『ブルンストロームステージ』について記載していく。ブルンストロームステージとはブルンストローム(Brunnstrom)は片麻痺の回復過程をステージⅠ~ステージⅥまでの6段階に分けた。各ステージの特徴は以下の通り。回復段階Ⅰ(ブルンストロームステージⅠ):運動の発現、誘発なし。回復段階の初期で、弛緩性の完全麻痺の状態で、随意的筋収縮はもちろん連合反応もない状態である。回復段階Ⅱ(ブルンストロームステージⅡ):共同運動(またはその要素)の最初の出現(=痙性発現)。共同運動の要素が連合反応として出現し、あるいは患者自身の随意的運動として、わずかに可能となる※連合反...

  • 評価 - リハビリ評価ツール

    この記事では、ブルンストロームステーテストをさらに細分化批判的に標準化した『上田式片麻痺機能テスト(12段階片麻痺機能法)』について記載していく。~参考『上田敏:目で見るリハビリテーション医学.第2版,東京大学出版会』~上田式片麻痺機能テスト(12段階片麻痺機能法)とは中枢性麻痺は、質的変化によって回復するが、上田はこの弓なりの曲線的なプロセスを12段階の判定基準にしている。※「痙縮・固縮」や「共同運動・連合反応」に関しては以下も参照⇒『筋緊張とは?筋トーヌステスト(筋緊張検査)も含めた評価を紹介』⇒『共同運動』と『連合反応』を解説(脳卒中片麻痺の専門用語)上記の曲線における縦軸・横軸が示して...

  • 未分類

    この記事では、『随意運動』と『不随意運動』について解説していく。随意運動と不随意運動(+違い)随意運動は、ウィキペディアによると以下の様に記載されている。随意運動(voluntarymovement、ずいいうんどう)とは、生物の行う運動の中でも、自己の意思あるいは意図に基づく運動のことをいう。自己の意思によらない、あるいは無関係な運動は不随意運動あるいは反射運動と呼ばれる。要は、自分の意志に基づく運動全ては『随意運動』に該当する。例えば以下などは全て随意運動。歩く・走る・泳ぐなどの「全身運動」何かを握る・パソコンを打つ、などの「部分的な運動」その他、食べ物を咀嚼したり、声を出したり・・・・など...

  • 症状 - 認知症 - 症状 - 高次脳機能障害 - 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では、脳卒中の『高次脳機能障害』についてのまとめ記事となる。高次脳機能とは脳の機能は以下の3層構造をしている。大脳新皮質(記憶や理解などの認知機能や、理性のコントロール)大脳辺縁系(感情や食欲・性欲などの本能をコントロール)脳幹(呼吸や循環、心臓の動きなど、生命維持に必要な機能をコントロール)そして、『大脳新皮質』が司る認知機能や理性のコントロールといった機能「高次」の脳機能、すなわち「高次脳機能」と呼ぶことがある。高次脳機能障害とは「高次脳機能障害」という用語は医学的な定義づけが存在しない。でもって、理学療法学事典には以下の様に記載されている。高次脳機能障害とは:脳血管障害や交通事故...

  • 臓器 - 骨格筋

    この記事では、尿もれ・尿失禁の予防に重要な骨盤底筋トレーニングについて記載していく。骨盤底筋の基礎情報骨盤底筋群は、以下のような複数の筋群で構成されている。恥骨直腸筋恥骨尾骨筋腸骨尾骨筋深会陰横筋浅会陰横筋外肛門括約筋外尿道括約筋球海綿体筋これら一つ一つ覚えるというよりは、上記の様な様々な筋群によって骨盤底がハンモックのように支えられているのをイメージ出来ていれば良い。骨盤底筋の位置は、画像をみてもらえばわかるが、ちょうど自転車に乗った時にサドルにあたる部分をイメージしてもらえればと思う。骨盤底筋は、尿道や膣、肛門を取り巻くように存在し、子宮や膀胱など骨盤の上にある内臓を下から支えている。後述...

  • 症状 - 認知症 - まとめ一覧シリーズ

    この記事では、認知症に関する基礎知識を紹介している。リハビリ職種(理学療法士・作業療法士)のみならず、認知症高齢者を抱えたご家族の方にもぜひ観覧してもらいたい。認知症とは認知症とは、記憶力や判断能力、時間・場所・人物などを理解識別する脳の機能が低下し、日常生活に支障がでる状態を指す。でもって厳密な認知症の定義の以下の通り。いったん獲得した知的機能が、脳の器質的な障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活が営めなくなっている状態認知症のポイントは「器質的な障害」という部分であり、認知症の背景には脳の形に現れる障害がある(脳萎縮・脳梗塞など)という点である。あるいはICD国際疾病分類)における...

  • お金のこと - 副業 - ワードプレス/ブログ

    この記事では私が使用しているワードプレスのテーマである『カエテンWP(カエテンワードプレス)』について解説していきます。この記事の解説を観覧する前に「そもそも、ワードプレスのテーマってなんだ?」って疑問のある方は以下の記事も参考にしてみてください。⇒『ワードプレスのテーマ、どれにする?ブログ運営者必見です!!』※まぁ、一言で表現すると「色んな機能を搭載したテンプレート」っていうのが近いのかなぁと思っています。自身が使用しているテーマ(カエテンWP)に関しては、もっと早めに記事を作ろうと思っていたのですが、カエテンWPの公式サイトで充実した解説が既になされているので、それ以外に一体何を記事にすれ...

  • リハビリ(理学・作業療法)用語解説

    この記事では、免荷・部分免荷(部分荷重)・全荷重という用語について解説していく。免荷(めんか)とは?免荷とは、以下を指す。主として下肢の骨折後などの損傷部位に体重をかけないことただし、手首の骨折(コーレス骨折など)の術後一定期間は手をついてはいけない期間が存在し、それも『免荷』と表現できるので、別に下肢に限った話ではない(ただ、下肢に使用される頻度が圧倒的に高いだけ)。※ちなみに、『免荷』の反対語は『荷重(weight-bearing)』でもって免荷と言われた場合「完全免荷」を指している場合が多いが、厳密には以下の2つに分類される。・完全免荷(nonweightbearing;NWB)・部分免...

  • 未分類

    この記事では、松葉杖に関して使い方などを紹介している。松葉杖の構造と基本的な使い方まずは、松葉杖の構造と基本的な使い方を記載していく。松葉杖の構造・使い方松葉杖の基本的な構造は以下から構成される。・腋樹当て(脇当て)・支柱・グリップ・杖先および杖先ゴム前述した「腋窩当て」と呼ばれる部分に関して、実際に腋窩で体重を支持するのではなく、腋窩より2~3横指程度下方(側胸部)に当て脇を締めて支持する。なぜ腋窩で体重支持しないかの理由は以下の通り。腋窩で体重を支持してしまうと、腋窩への過剰なストレスが起こり、圧迫性神経障害や血流障害が生じてしまう危険性があるから。以前の松葉杖は、高さ調整にボルトやナット...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - その他の運動処方・リスク管理知識

    この記事では『バルサルバ(ヴァルサルヴァ法)』という用語について記載していく。ヴァルサルヴァ法(Valsalvamaneuver)とは?『バルサルバ法(Valsalvamaneuver)』に関してウィキペディアには以下の様に記載されている。ヴァルサルヴァ法(ヴァルサルヴァほう、英語:Valsalvamaneuver)とは、いきむ(息む)動作で呼吸が止まり、筋緊張が起こることで普段より筋力が発揮できる生理的な現象。イタリアの解剖学者、アントニオ・マリア・ヴァルサルヴァ(英語版),1666-1723)が使ったことから名付けられた。ヴァルサルヴァ手技とも呼ばれる。冒頭の画像(バーベルを持ち上げようと...

  • お金のこと - 経済学

     この記事では、経済学用語の一つである『インセンティブ(incentive)』について記載していく。インセンティブとはインセンティブとは以下を指す。人の意欲を引き出すために、外部から与える刺激例えば、馬を歩かせようと思った場合、目の前にニンジンをぶら下げておけば、馬はニンジンを食べたいがために歩くだろう。この場合、馬にとって「にんじん」がインセンティブになったといえる。スポンサーリンクインセンティブにおける『アメ』と『ムチ』の要素インセンティブとは「意欲を引き出すために、外部から与える刺激」を指すと前述した。でもって、外部から与える刺激には、「アメの要素」「ムチの要素」のいずれかを持たせること...

  • まとめ一覧シリーズ - 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事は脳卒中(片麻痺)の特徴・予防・評価・治療(リハビリ/理学療法/作業療法)のまとめ記事である。興味のある項目があれば、リンク先でさらに詳しい情報に触れてもらいたい。脳卒中とは脳卒中は、脳内の血流が急激に途絶え、脳の神経細胞がダメージを受ける病気である。脳卒中は大きく以下の2つに大別される。・脳の血管がつまる(=脳梗塞)・脳の血管が破れて出血する(=脳出血・くも膜下出血)更に、脳梗塞は以下の3つに細分類される。・アテローム血栓性脳梗塞・心原性脳梗塞・ラクナ梗塞でもって、これらをイラストにまとめたものが以下になる。(画像引用:パンフレット理学療法ハンドブック健康寿命)※ちなみに、上記の『一...

  • お金のこと - お金(その他)

    この記事では、投資手段の一つである『投資信託』について解説していく。なぜ今、投資が必要なのか?第二次安倍内閣が発足して以降、日銀とGPIF(年金積立金管理運用独立法人)が株を買い支えるという構図が出来上がっている。また、政府・日銀共にインフレ目標を達成すべく、様々な手段を講じている最中である。インフレ目標を掲げると以下が起こるとされている。皆が「モノやサービスが今後高くなる」と焦りだす↓皆が「安いうちに買っておこう」と買い物を始める(大きな買い物で行ったら自宅や車など)。また、インフレを見越して不動産経営や土地ころがしを考える人達まで現れたりする。↓その様な行為自体が、インフレの起爆剤の一つに...

  • 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では、正中神経麻痺・尺骨神経麻痺・橈骨神経麻痺によって生じる典型的な手の形(猿手・鷲手・下垂手)について解説する。ポイントだけ知りたい方は、以下だけ覚えておいてほしい。正中神経:⇒障害されると母指球筋萎縮(対立位運動不可)⇒猿手尺骨神経:⇒障害されると小指球筋萎縮⇒鷲手(祝福手変形とも呼ばれる)橈骨神経:⇒障害されると指全てが伸展できない⇒下垂手ではでは、猿手・鷲手・下垂手について解説していく。猿手(正中神経麻痺によって生じる)猿手は「母指球の筋が障害され、母指対立が障害された手」を指し、正中神経麻痺にみられる。正中神経は、特に手根部(手首)で傷害を受けやすく、これは神経が手根管のなか...

  • 症状 - 痛みについて - 認知行動療法

    この記事では、『ABC理論(ABC思考法)』について、簡単に紹介していく。ABC理論(ABC思考法)とはABC理論(ABC思考法)とは、アルバート・エリス(AlbertEllis)が提唱した理論療法(心理療法)であり、認知行動療法にも共通した考えを持っている。それもそのはずで、ウィキペディアには以下のように記載されている。論理療法(ろんりりょうほう、Rationaltherapy)とは、アルバート・エリス(AlbertEllis)が1955年に提唱した心理療法で、心理的問題や生理的反応は、出来事や刺激そのものではなく、それをどのように受け取ったかという認知を媒介として生じるとして、論理的(ra...

  • リハビリ(理学・作業療法)用語解説

    この記事では、リハビリ用語(っというより医療用語)の一つでもある『現病歴』と『既往歴』の意味について記載していく。また、『合併症』も補足で記載しておく。病歴とは現病歴・既往歴に触れる前に、病歴(medicalhistory)について記載していく。病歴とは患者の病気に関する歴史であり、一般的に以下が含まれる。主訴現病歴既往歴家族歴社会歴や生活歴(生活背景)カルテには、これら『病歴』に加えて、その他の一般情報や評価が記載されている場合が多い。スポンサーリンク現病歴とは現病歴(historyofpresentillness)とは以下を指す。「(現在問題となっている)疾病・症状の始まりや起こりと、それ...

  • 高齢者 - その他の高齢者

    この記事では、高齢者に携わる際に知っておいて損はない薬の知識を紹介してみる。服薬(薬を摂取すること)の目的は、病気の治療や予防などだが、服薬の仕方によっては体に良くない影響を及ぼすことがあるため、正しい知識を持つことが大切となる。高齢者の多い病院・施設・事業所で働いているスタッフ(理学療法士・作業療法士・看護師・介護福祉士・ヘルパーさんなど)は、是非一度チェックしてみてほしい。スポンサーリンク 薬が効く順序薬が効く順序(仕組み)は以下になる。薬を服用する↓薬が腸で吸収される↓血液により全身を巡る↓目的部位で作用する(薬効が出現する)※一部は肝臓で分解され、腎臓などから体外に排出される。薬の服用...

  • ICF(リハビリ・理学療法・作業療法)

    この記事では『生活不活発病』という用語について、用語が生まれた経緯から、廃用症候群との違い、予防のポイントも含めて、分かりやすく解説しています。 リハビリ(理学療法・作業療法)や看護・介護従事者のみならず一般の方にもおススメの記事となっています。

  • リハビリ(理学・作業療法)用語解説

    この記事では、『スキャプラプレーン(scapularplane)』と『ゼロポジション(zeroposition)』について記載していく。スキャプラプレーン(scapularplane)とはスキャプラブレーン(scapularplane)とは「肩甲骨面」のことである。肩甲骨は板状の骨で背中の高い位置の左右にあるが、丸みがかった胸郭の表面に乗っているため、肩甲骨の作り出す面は身体の前額面に対して約30°~40°でこの面をスキヤプラブレーン(scapularplane)とよぶ。~『画像引用:プロメテウス解剖学アトラス』~scapularplaneとは:以前は、前額面上より30°前方として規定されてい...

  • おススメしたい! - リハビリ関連グッズ

    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)で使用する『プーリー(pulle)』について記載していく。プーリー(pulley)とはプーリー(pulley)とは、「滑車を用いた運動機器」を指す。リハビリで使用するプーリーは、オーバーヘッドフレームにて天井にぶら下がっていたり、以下の様な「プーリーが付属された機器」を使用することが多い。※ちなみに以下の器具は、(プーリー機能以外も備わっている)多機能型のリハビリ器具になる。ヤマトヒューマン(YAMATO-HUMAN)マルチホームトレーナーYMHT-250postedwithカエレバヤマトヒューマン(YAMATO-HUMAN)2011-07-07Am...