リハビリ/理療法/作業療法

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

最新記事
  • 評価 - リハビリ評価ツール

    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)の評価の一つである『感覚検査(sensoryexamination)』について記載していく。感覚検査(知覚検査)の種類感覚検査(知覚検査)で評価する「感覚」には、以下の種類がある。・表在感覚(触覚・痛覚・温度覚)・深部感覚(位置覚・運動覚・振動覚)スポンサーリンク表在感覚の評価(触覚検査・痛覚検査)表在感覚の検査では、皮膚の感覚分布チャートを用いて分布範囲を記入していく(どこにも異常がない場合は分布図不要)※簡易人型の図を自分で書き、そこに異常分布のみを書き込んでも良い。表在感覚の評価手順表在感覚の評価手順は以下の通り。手順①:感覚障害の程度は健常と...

  • 症状 - 認知症 - 評価 - 高齢者テスト

    この記事では、認知症の簡易検査として有名な『HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)』をカットオフ値も含めて解説している。リハビリ職種(理学療法士・作業療法士)や看護・介護の従事者はぜひ観覧してみてほしい。※採点するにあたっての(リハビリ職種向けな)細かいポイントをクドクドと記載しているが、これらの点は興味のある方のみ観覧してもらい、それ以外の人は評価表だけ参考にしてみてほしい。※評価用紙のダウンロードは以下から可能。⇒『HDS-R(長谷川式)のダウンロード(PDF)』⇒『HDS-R(長谷川式)のダウンロード(Word)』HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)とは?『HDS-R(...

  • 運動療法の基礎

    この記事では、変形性膝関節症の運動療法(トレーニング)に関して、「理学療法ハンドブック 健康寿命」を参考に解説しています。 また、トレーニングの補足や、各筋の詳細な作用・トレーニング方法について専門的な記事にもリンクを貼っているので合わせて観覧してもらうと理解が深まると思います。

  • 運動療法の基礎

    この記事では、「脊椎安定化運動」で「ドローイン(ホローイングとも呼ばれる)と同様に登場し易い用語である『ブレーシング』について記載していく。ブレーシングとホローイングブレーシングに関して、ホローイング(ドローインとも呼ばれる)も対比させながら記載していく。ブレーシングとホローイングブレーシング・ホローイングとは以下を指す。ホローイング(Harrowing):・PaulHodgesらのグループが提唱・腹横筋を選択的に収縮させるエクササイズである。ブレーシング(Bracing):・StuartMcGillらのグループが提唱・腹横筋のみならず、腹直筋群(腹直筋・外腹斜筋・内斜筋など)全体を収縮させる...

  • 疾患

    この記事では、医療・介護の基礎知識でもある『心不全(heartfailureあるいはcardiacfailure)』について、ザックリと解説していく。心不全(heartfailure)とは『心不全』とは以下を指す。「心臓のポンプ機能の低下により、生体の需要に応じるだけの心拍出量を維持できなくなった状態」※要は「心臓が十分な血液を送り出せなくなった状態」を指す。なので、心臓が血液を送る先(動脈)には血液が足りず、心臓にもどる血液(静脈)はうっ滞してしまう。心不全は3種類に分類されるよ心不全には障害部位によって以下の3つに分類される。左心不全(leftheartfailure)右心不全(right...

  • お金のこと - 副業 - 株式投資で副業!

    この記事では、株式・投資信託の運用方法の一つであるNISA(ニーサ)について解説していく。NISAとはNISAとは以下を指す。年間120万円の非課税投資枠から得られた利益が最長5年間非課税になる制度例えば株式投資で考えてみよう。私が100万円で購入した株式が、倍の200万円になったとする(すごい嬉しい!)でもって、その時点で株式を売却した際の運用益(儲け)は100万円ということになる。しかし、国の制度で「運用益の20%は税金として差し引かれる」ということになっている。※つまり、(20万円引かれて)80万円しか手元に入ってこないとうこと。一方でNISAを利用すると税金が差し引かれない(非課税)の...

  • 徒手理学療法 - PNF(固有受容性神経筋促通法) - ピックアップ

    この記事は、理学療法士にとって馴染みのあるPNF法(固有受容性神経筋促通法)について、臨床で活用するための参考になればと作成した記事一覧である。「いやいや、PNFは普通に臨床で活用出来るのに余計なお世話だ」っというツッコミが聞こえてきそうだが、意外と「PNF習ったけど、臨床で使うとなると難しい」、あるいは同様な理由で「PNFを学んだことがない」という人も(多少は)存在するのではないだろうか?今回は、そういう思いを持っている人達に対して、何かヒントが提供できればというコンセプトのもと作成したので「PNF(固有受容性神経筋促通法)の臨床活用法を教えます」というタイトルにしてみた。この「PNFまとめ...

  • 評価 - リハビリ評価ツール

    この記事では、筋緊張(muscletonus)に関して、『痙縮と固縮の違い』や筋トーヌスの評価として『MAS(ModifiedAshworthScale)』なども含めて解説していく。筋緊張(muscletonus)とは骨格筋は何も活動しない時でも、たえず不随意的にわずかな緊張をしており、このような筋の持続的な弱い筋収縮を『筋緊張(筋トーヌス)』と呼ぶ。でもって筋緊張(筋トーヌス)は、様々な状況によって変化するため一定ではない(言うまでも無いことだが)。でもって、Andre-Thomasは筋緊張の観察方法を以下の3つに分けている。①安静時の筋緊張②姿勢・体位性の筋緊張③運動時の筋緊張筋緊張(筋ト...

  • お金のこと - 経済学

    この記事では、理学療法士・作業療法士が副業をするにあたって、「そもそも副業ってなんだ?」という点にもフォーカスを当てながら基本的なことを考察していく。また、この記事の最後に「理学療法士・作業療法士の週末起業(整体師として週末だけ整体院を開業すること)」が副業となり得るのかについても考察していくので楽しみにしておいてほしい。スポンサーリンク副業とはウィキペディアによると「副業」に関して以下のような解説がなされている。「副業とは収入を得るために携わる本業以外の仕事を指す。サイドビジネス・兼業とも呼ばれる」しかし、経済学では副業に関して、以下のように少し込み入った解釈をすることもある。『副業とは「時...

  • 評価 - ROMテスト

    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)の評価として大切な『ROMテスト(関節可動域検査)』のまとめ記事である。測定のポイントも解説しているので、ぜひ観覧してみてほしい。関節可動域(rangeofmotion)とは関節が動く範囲を『可動域』と呼ぶ。そして、『関節可動域(rangeofmotion)』とは、関節を自動または他動運動させた可動範囲のことをいう。『自動ROM』は、筋力や運動の協調性、拮抗筋の影響を受けるが、より実際の身体状況を把握できる。一方、セラピストにより動かされる『他動ROM』は、関節の構築学的異常や軟部組織伸張性についての情報を得ることができる。でもって『ROMテスト(関...

  • まとめ一覧シリーズ

    この記事は、リハビリで使われる『歩行補助杖(cane・crutch)』の種類・特徴・選び方・使い方・調整方法などを記載していく。以降は歩行補助杖を『杖』と表現して記載。 杖の特徴リハビリに使用される『杖』の特徴は以下の3つである。・歩行補助杖の主な目的は免荷・歩行時の駆動と制動・支持基底面の拡大また、視力障害のある場合には、感覚情報入力を補う目的でも使用される。スポンサーリンク杖の特徴①免荷杖を使用することで『免荷(めんか)』が可能となる。ちなみに免荷とは「身体に体重が乗ることを減ずる」という意味で、完全免荷・部分免荷がある。杖を2本使用したほうが、1本の使用よりも部分免荷や完全免荷が容易であ...

  • 評価 - リハビリ評価ツール

    この記事では、ブルンストロームステーテストをさらに細分化批判的に標準化した『上田式片麻痺機能テスト(12段階片麻痺機能法)』について記載していく。~参考『上田敏:目で見るリハビリテーション医学.第2版,東京大学出版会』~上田式片麻痺機能テスト(12段階片麻痺機能法)とは中枢性麻痺は、質的変化によって回復するが、上田はこの弓なりの曲線的なプロセスを12段階の判定基準にしている。※「痙縮・固縮」や「共同運動・連合反応」に関しては以下も参照⇒『筋緊張とは?筋トーヌステスト(筋緊張検査)も含めた評価を紹介』⇒『共同運動』と『連合反応』を解説(脳卒中片麻痺の専門用語)上記の曲線における縦軸・横軸が示して...

  • 健康増進・予防

    この記事では『メタボリックシンドローム』という用語について記載していく。「メタボリックシンドローム」という用語が出来た背景一昔前(1980年代)、糖尿病・高血圧症・脂質異常症(高脂血症)などの代表的な生活習慣病は単独でも虚血性心疾患にかかり易いという意味での危険因子とされていた。でもって、上記の生活習慣病が数多く重複して合併した状態は、虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)合併の高リスク状態だ得るとする「多危険因子症候群(マルチプルリスクファクターシンドローム)」という考え方が提案された。このような多重危険因子症候群の一つとして提案されたのが『メタボリックシンドローム』である。※つまり「多重危険因子...

  • 未分類

    この記事では、『随意運動』と『不随意運動』について解説していく。随意運動と不随意運動(+違い)随意運動は、ウィキペディアによると以下の様に記載されている。随意運動(voluntarymovement、ずいいうんどう)とは、生物の行う運動の中でも、自己の意思あるいは意図に基づく運動のことをいう。自己の意思によらない、あるいは無関係な運動は不随意運動あるいは反射運動と呼ばれる。要は、自分の意志に基づく運動全ては『随意運動』に該当する。例えば以下などは全て随意運動。歩く・走る・泳ぐなどの「全身運動」何かを握る・パソコンを打つ、などの「部分的な運動」その他、食べ物を咀嚼したり、声を出したり・・・・など...

  • 症状 - 認知症 - 症状 - 高次脳機能障害 - 疾患 - 脳卒中片麻痺

    この記事では、脳卒中の『高次脳機能障害』についてのまとめ記事となる。高次脳機能とは脳の機能は以下の3層構造をしている。大脳新皮質(記憶や理解などの認知機能や、理性のコントロール)大脳辺縁系(感情や食欲・性欲などの本能をコントロール)脳幹(呼吸や循環、心臓の動きなど、生命維持に必要な機能をコントロール)そして、『大脳新皮質』が司る認知機能や理性のコントロールといった機能「高次」の脳機能、すなわち「高次脳機能」と呼ぶことがある。高次脳機能障害とは「高次脳機能障害」という用語は医学的な定義づけが存在しない。でもって、理学療法学事典には以下の様に記載されている。高次脳機能障害とは:脳血管障害や交通事故...

  • 臓器 - 骨格筋

    この記事では、尿もれ・尿失禁の予防に重要な骨盤底筋トレーニングについて記載していく。骨盤底筋の基礎情報骨盤底筋群は、以下のような複数の筋群で構成されている。恥骨直腸筋恥骨尾骨筋腸骨尾骨筋深会陰横筋浅会陰横筋外肛門括約筋外尿道括約筋球海綿体筋これら一つ一つ覚えるというよりは、上記の様な様々な筋群によって骨盤底がハンモックのように支えられているのをイメージ出来ていれば良い。骨盤底筋の位置は、画像をみてもらえばわかるが、ちょうど自転車に乗った時にサドルにあたる部分をイメージしてもらえればと思う。骨盤底筋は、尿道や膣、肛門を取り巻くように存在し、子宮や膀胱など骨盤の上にある内臓を下から支えている。後述...

  • 症状 - 認知症 - まとめ一覧シリーズ

    この記事では、認知症に関する基礎知識を紹介している。リハビリ職種(理学療法士・作業療法士)のみならず、認知症高齢者を抱えたご家族の方にもぜひ観覧してもらいたい。認知症とは認知症とは、記憶力や判断能力、時間・場所・人物などを理解識別する脳の機能が低下し、日常生活に支障がでる状態を指す。でもって厳密な認知症の定義の以下の通り。いったん獲得した知的機能が、脳の器質的な障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活が営めなくなっている状態認知症のポイントは「器質的な障害」という部分であり、認知症の背景には脳の形に現れる障害がある(脳萎縮・脳梗塞など)という点である。あるいはICD国際疾病分類)における...

  • お金のこと - 副業 - ワードプレス/ブログ

    この記事では私が使用しているワードプレスのテーマである『カエテンWP(カエテンワードプレス)』について解説していきます。この記事の解説を観覧する前に「そもそも、ワードプレスのテーマってなんだ?」って疑問のある方は以下の記事も参考にしてみてください。⇒『ワードプレスのテーマ、どれにする?ブログ運営者必見です!!』※まぁ、一言で表現すると「色んな機能を搭載したテンプレート」っていうのが近いのかなぁと思っています。自身が使用しているテーマ(カエテンWP)に関しては、もっと早めに記事を作ろうと思っていたのですが、カエテンWPの公式サイトで充実した解説が既になされているので、それ以外に一体何を記事にすれ...

  • リハビリ(理学・作業療法)用語解説

    この記事では、免荷・部分免荷(部分荷重)・全荷重という用語について解説していく。免荷(めんか)とは?免荷とは、以下を指す。主として下肢の骨折後などの損傷部位に体重をかけないことただし、手首の骨折(コーレス骨折など)の術後一定期間は手をついてはいけない期間が存在し、それも『免荷』と表現できるので、別に下肢に限った話ではない(ただ、下肢に使用される頻度が圧倒的に高いだけ)。※ちなみに、『免荷』の反対語は『荷重(weight-bearing)』でもって免荷と言われた場合「完全免荷」を指している場合が多いが、厳密には以下の2つに分類される。・完全免荷(nonweightbearing;NWB)・部分免...

  • 未分類

    この記事では、松葉杖に関して使い方などを紹介している。松葉杖の構造と基本的な使い方まずは、松葉杖の構造と基本的な使い方を記載していく。松葉杖の構造・使い方松葉杖の基本的な構造は以下から構成される。・腋樹当て(脇当て)・支柱・グリップ・杖先および杖先ゴム前述した「腋窩当て」と呼ばれる部分に関して、実際に腋窩で体重を支持するのではなく、腋窩より2~3横指程度下方(側胸部)に当て脇を締めて支持する。なぜ腋窩で体重支持しないかの理由は以下の通り。腋窩で体重を支持してしまうと、腋窩への過剰なストレスが起こり、圧迫性神経障害や血流障害が生じてしまう危険性があるから。以前の松葉杖は、高さ調整にボルトやナット...