タグ:高齢者の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

タグ:高齢者
  • 高齢者 - その他の高齢者

    この記事では高齢者のリハビリ(理学療法・作業療法)に携わる上で注意すべき『脱水』について解説していく。脱水は2種類に分けられる脱水は大きく分けて以下の2つに分けられる。主に水分が減る脱水水分を著しく大量に喪失することによって生じる脱水であり、専門用語で『高張性脱水(水欠乏性脱水)』とも呼ばれる。「水分が減る脱水」では、細胞外液のナトリウム濃度が上がり細胞の中から外へ水分が移動し細胞内の水が減るため意識障害などの危険が大きい。主な原因:・尿崩症による尿量増加・発熱などによる不感蒸泄の増加・・・・などなど主な症状:・舌や口の乾燥・尿量が減る・皮膚乾燥・意識障害・喉の渇き(高齢者では感じにくい)スポ...

  • 高齢者 - 高齢者の運動療法

    高齢者に対する運動療法の目的の一つに、「動き(基本的動作など)を改善させるために必要な筋力を身につける」というものがある。ただし、高齢者の筋力向上を考えるにあたって、「筋力向上=筋肥大」では無いという点には注意が必要となる。そして例えば、立ち上がり能力を「筋力」という点だけにフォーカスして改善を図ろうとした場合、「筋肥大を狙った負荷を高齢者に与えなくとも筋力が向上する」ということはあり得る。今回は、そんな高齢者の筋力向上について記載してく。スポンサーリンク筋出力と筋力高齢者の筋力トレーニングを考えるにあたって、まずは「筋力」と「筋出力」について整理することがポイントとなる。ここでは、ヤフー知恵...

  • 症状 - 認知症 - 高齢者 - 高齢者の運動療法

    この記事では、認知症予防に効果があるとされる運動の一つとして『二重課題(デュアルタスク)』にフォーカスを当てて、コグニサイズを記載していく。ただし、二重課題(デュアルタスク)がどの様なものかは端折っているので、「二重課題って何だ」といった所から知りたい方は以下を参照してもらいたい。⇒『二重課題(デュアルタスクって何だ?)』コグニサイズって何だ?コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した『運動課題と認知課題を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語』である。※『cognition(認知)』と『exercise(運動)』を組み合わせてcognicise(コグニサイズ...

  • 高齢者 - その他の高齢者

    この記事では高齢者が注意すべき熱中症について記載していく。また、最後には熱中症の「日射病」と「熱射病」の違いについても言及しておく。熱中症とは熱中症とは、「暑熱による身体の障害の総称」を指し、熱中症の中に「熱射病」や「日射病」も含まれる。暑熱による重度な障害としては、発汗停止、高度の体温上昇、錯乱・せん妄などの精神症状などで、時には生命の危険を伴うこともある。また、以前は「熱中症」という言葉は世間では用いられず、世間では「熱射病」や「日射病」という言葉のほうが一般に浸透していた。しかし最近では、「熱射病」や「日射病」よりも、それら暑熱による身体の障害を総称した「熱中症」という言葉のほうが用いら...

  • 高齢者 - 高齢者の運動療法

    この記事では、高齢者へ筋力トレーニングの効果や具体的な方法について記載していく。高齢者の筋力トレーニング高齢者に対する筋力トレーニング効果は、若年者と同様である。すなわち、トレーニング初期での筋力増強は、筋肥大ではなく以下の様な神経因子によってもたらされる。運動単位の動員recruitment発射頻度firingrateの増加関連記事⇒『筋力増強における神経的因子とは?』そして、トレーニングが4~6週程度経過すると、神経要素に加えて筋肥大を伴う筋力増加が見られる。高齢者でも筋肥大による筋力増加が認められるものの、一般的に「筋力トレーニングを実施した時の高齢者の筋肥大反応は若年者と比べると弱い」...

  • 評価 - 高齢者テスト

    この記事では、高齢者のADL把握に用いられる指標の一つである『障害高齢者の日常生活自立度判定基準』について記載していく。2種類の日常生活自立度判定基準厚生労働省は以下の2つの日常生活自立度判定基準を発表している。①障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準②認知症高齢者の日常生活自立度基準どちらの判定基準も医療・介護保険分野における高齢者のADL把握に(他の基準と併用されながら)よく用いられる。なので、看護・介護・リハビリに携わるものであれば、一度は見かけたことのあるのではないだろうか?スポンサーリンク障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準この判定基準は、文字通り「障害老人の日常生...

  • 高齢者 - その他の高齢者

    この記事は、高齢者の排便障害についての一般的知識について記載している。排便障害を有している高齢者は多く、通所リハビリ・訪問リハビリに携わり、本人や家族・職員へアドバイスする際にも大切な知識と言える。排便について排便は、便を肛門から体外に排出することを指す。排便に至るまでの流れは以下の通り摂取された食物は体内(口、食道、胃、大腸・小腸)を通過する間に、消化管の運動、消化液の分泌と酵素作用によって、栄養が吸収できるような物質へと分解される。↓栄養素は主に小腸で吸収され、残り(残渣物)が大腸に送られる。↓大腸では主に水分が吸収され、便塊となって直腸に達する。↓直腸が便によって満たされると、便意が起き...