カテゴリー:症状の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:症状
  • 症状 - 痛みについて - 疼痛・鎮痛

    有髄線維は髄鞘によって電気的に絶縁されている。他方で、無髄線維は髄鞘が無いので、一見すると電気的に絶縁されている部分が存在しないように思われる。しかし、厳密にはシュワン鞘・神経内膜・神経周膜に包まれているので絶縁されている。そして、隣接する非興奮部分のナトリウムイオンチャネルが順次開くことによって、活動電位が連続的に伝導していくことになる※ただし、有髄線維のような髄鞘が無いことで「跳躍伝導」といった速度の速い伝導は困難

  • 症状 - 痛みについて - 疼痛・鎮痛

    こむら返りとは、ふくらはぎに起こる痛みを伴う筋痙攣のことで、医学用語では腓腹筋痙攣と呼ばれる。腓腹筋の強く収縮している部分と、していない部分の筋線維間のずれの力が働き、筋肉内の侵害受容器が刺激され激しい痛みを感じると言われている。筋痙攣の持続は通常数秒~数分で、特に激しい運動の後や、睡眠中にみられることが多い。また、糖尿病・腎・肝疾患のある人、高齢者や妊婦にも多いとされる。※筋痙攣自体は、ふくらはぎ以外にも起こる場合はある原因:細胞外液に多い電解質はナトリウムイオンと塩素イオンで、細胞内液にはカリウムイオンが多く含まれている。筋肉が収縮するときには脱分極が起きて、ナトリウムイオンは細胞内へ流入...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン - 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では、『てんかん(epilepsy)』と『痙攣(convulsion)』について解説していく。この記事によって、てんかんと痙攣(けいれん)の違いも何となく理解してもらえると思う。「てんかん」とは?『てんかん(epilepsy)』のとは以下を指す(WHOの定義)。「過剰な大脳ニューロン発射に由来する反復性発作を主徴とする慢性の脳疾患で、種々の誘因による」つまり「てんかんは脳疾患の一つ」である。※ただし、脳腫瘍などの明らかな基礎疾患に基づく発作は除く。スポンサーリンクてんかんの分類てんかんの分類方法は様々存在するが、ここでは以下の3つにてんかん発作を大別したものを紹介する。①部分発作(部分...

  • 症状 - 痛みについて - 認知行動療法

    一般的に、自分自身に悪い事象が生じた際は、その原因を外的帰属と解釈し易い傾向があるとされてる。他方で、『抑うつ傾向』や『ネガティブ思考』な場合は、原因を極端に内側(自分自身)に向けてしまう傾向にあるとされている。また、うつ病が発症してしまう要素として挙げられている『真面目』『責任感が強い』などの性格を有した人も同様に、内的帰属に解釈してしまいやすい傾向にあるとされている。その様な場合は、患者さんの抱えている問題を解決しようと試行錯誤しても全く結果が出せない場合、「結果が出ないのは自分に原因があるせいだ(知識・技術・努力の不足など)」と考えてしまうかもしれない。結果が出ないことの原因が自身にある...

  • 症状 - 痛みについて - 疼痛・鎮痛

    神経障害性疼痛に関して分かりやすい解説がなされている動画を発見したので紹介する。痛みには様々な分類法があり、その中の一つが以下となる。侵害受容性疼痛(Nociceptivepain)神経因性疼痛(Neurogenicpain)心因性疼痛Psychogenicpain)スポンサーリンク侵害受容性疼痛侵害受容性疼痛は、侵害刺激や実際に組織損傷が加わった際に生じる痛みであり侵害受容器(nociceptor)を介した痛みである。例えば、転倒して生じた打撲痛や、誤ってハサミで指を気づつけてしまった際の傷口の痛みなどは侵害受容性疼痛と言える。神経因性疼痛神経因性疼痛は「末梢神経もしくは中枢神経の機能異常に...