最近、イラストレーターに挑戦しているのですが、管理画面がワードやエクセルとは全く異なるので、慣れるまで苦労しています。
でもって今回は、そんな『イラストレーター』に関する記事になります。
イラストレーターって何だ? 主にブログで活用してるよ
パソコン教室でイラストレーターを学んでいるので「イラストレーターとは何か?」については最初に教わるのですが、小難しいことは覚えていません。
でもって、ザックリ解説すると以下になります。
イラストを作成するソフトは多く存在しますが、そんな中でもダントツで使われているソフトになります。
使い方としては、(イラストが作れるので)広告に活用したり、私であればブログに掲載するイラストつくりに活用したりしています。
一番最近作ったイラストは以下です。
ブログを視覚的にもわかりやすくしたい方は、ぜひイラストレーターを学んでみてはいかがでしょうか?
イラストレーターのお金の話
イラストレーターを使用するためには、パソコンにイラストレーターをインストールする必要があります。
でもって、最近のイラストレーターはCCというモデルが最新で、これは従来の「ソフト内臓のDVDを購入(あるいはネットからダウンロード)したら永続的に使用できる」というスタイルではなく「月額〇〇円」というスタイルになります。
※以前は、ソフトを購入すれば永続的に使用できるスタイルだったのですが・・・
で、CCモデルのお値段は以下の通り。
※参考『アドビサイト』より
個人的には少し高いと感じるし(プロを目指してるんじゃないんだから)、「永続的に使用でいる」と「月額バージョン」を選択出来るようにしてくれた方が嬉しいです。
(購入すれば)永続的に使用できるバージョンは「CS」というのですが、CSの最後がCS6になります。
でもって、アドビではすでにCCしか購入できないようになっている(多分)ので、CS6は中古で購入することになると思うのですが、ヤフオクなどで普通に購入することが出来ます。
※私はCS6を買いました。
正規品は多少高額ですが、長く使えば使うほどお買い得であると思いいます。
※途中で挫折しないということが前提ではありますが。。
※使いこなせるか自信がない人は、試しにCCで月額利用してみて、出来そうだと確信してからCSソフトを購入するというのもありだと思います
※ちなみに「CS(旧)とCC(新)では使える機能も段違いに増えているのでは?」と感じる人もいると思います(WordやPower Pointなんかも、バージョンアップするほど使いやすくなってますしね)。
※ただ、イラストレーターに関しては(フォトショップにも言えることですが)、プロでイラストを生業としてお金を稼いでいる人を除けば、十分活用できるレベルだと思います(CS6のマニュアル本も古本として出回っているので、自身でも勉強できます)。
イラストレーターの勉強方法について:我流?パソコン教室?
イラストレーターを勉強するには、どの方法が効率が良いのでしょうか?
これは、人によって異なると思います。
パソコン教室に通うとお金がかかりますし、パソコンやソフトの扱いに長けた器用な人であれば、我流の方がお金もかからず、効率も良いかもしれません。
※イラストレーターの書籍も沢山売られています。
ちなみに、私は「ワードプレスを使ってのブログ」は我流ですし、ワードプレスのインストールはサーバー会社が教えてくれるし(書籍やネットでも簡単に情報は入手できるし)、最近はテンプレートが豊富で、特に有料テンプレートもなると直感的な編集が可能で会ったりマニュアルも丁寧に作りこまれたりしています。
要は、わざわざパソコン教室に通ってワードプレスについて学ぶ必要性はほとんど無いのではと感じます(ちなみに、私が通っているパソコン教室におけるワードプレスコースは6万8千円)。
一方で、イラストレーターは(私個人の能力的に)書籍を読んで我流でやろうとした場合、簡単に挫折してしまうと考えて教室に通うことにしました。
我流でやっていると、「〇〇って簡単そうな操作をしたいのに、できない。本を読んでも、なかなか解決してくれるページにたどり着けない。イライラする。やっと解消できたと思ったら直ぐに別の問題に直面して・・・っという繰り返しで、ストレスが溜まった後に挫折する」って性格だと自己分析しています。
なので、パソコン教室に通っています。
パソコン教室のスタイルにもよりますが、私が通っている教室は「まずは、どんな機能がイラストレーターに備わっているか」を本を読みながらソフトを操作して慣れるところから始まります。
で、「本を読み終わる頃にはある程度使えるようになっている」ってのが理想的な流れなのですが、実際はどんどん記憶が抜けていくので、ある程度イラストレーターに慣れたら「自身が作りたいイラストを先生と一緒に作っていく」というスタイルに切り替えた方が効率が良いし、操作方法が記憶にも定着しやすい気がします。
幸い、ブロガーであれば、作りたいイラストに枚挙に遑がないので、早々に切り替えた方が効率が良いと思います。
※重複しますが、我流・パソコン教室のどちらが良いかは個人差があります。
※ワードプレスはパソコン教室に通った方が効率が良くて、イラレは我流でよいなどという「私とは逆な人」もいると思うし、自身が挫折せずやりたいことを実現できる選択肢を選べば良いと思います。
パソコン教室以外で、私が取り組んでいること
パソコン教室でイラストレーターを学ぶために必要な金額は、その会社で辺り、その地域の物価などによって大きく異なる可能性があります(東京などでは高額で、田舎であるほど安いということも十分にあります)。
ちなみに、私が通っているパソコン教室ではキャンペーンで『広告やネットに関する勉強(イラレ・フォトショップ・ホームページ作成)し放題(無期限・資格取得目的ではない)』で100時間で7万円でした。
なので、(ホームページはワードプレスで既に作成できているので)100時間をイストレーターとフォトショップに充てています(まだ半分も使い切っていませんが・・)。
でもって、イラストレーターを学ぶ上で「避けては通れないが、繰り返し作業し続けて慣れるしかない技術」として『ベジェ曲線の作成』があります。
ようは、(手書きではなく)「ハンドルなどを駆使しつつ滑らかな曲線を自由に描けるための技術」って感じです。
これをパソコン教室で頑張っても良いのですが、これは結局「作業を何度も繰り返すことで慣れていくスキル」なのでパソコン教室にわざわざ出向いて(100時間という有限な時間を使用して)習得するのは勿体ないので、ベジェ曲線の練習だけは自宅でやってます(地味で飽きてしまいやすいので、少しづつ頑張ってます)。
ベジェ曲線を習得するのにお勧めな書籍
イラストレーターの教本は無数にあるため、ここでは私が使用している「ベジェ曲線を習得するためにお勧めな本」を紹介して終わりにします。
私が使用しているのは以下の2点
・Illustrator CS2 トレースマスター(DVD付き)
・Illustratorを学ぶ「ベジェ曲線習熟ドリル」
Illustrator CS2 トレースマスター(DVD付き)
『Illustrator CS2 トレースマスター(DVD付き)』 の良い点はDVDにトレーニングするための素材が豊富にそろっていて、本とともにDVDを使ってイラストレーターを捜査していくだけでトレーススキルが身についていくという優れものです。
もう少し具体的に言うと、DVDには既にイラスト掲載された素材が含まれており、それを手順通りになぞっていくことでベジェ曲線をマスターしていくといった感じです(本を進めていくごとに難易度は高くなっていきますが。。)。
問題は、この書籍・DVDがCS2に対応しているという点。
だた、私が使用しているCS6でも問題なくDVDはイラストレーターで起動でますし、ベジェ曲線をというスキル自体はソフトのバージョンがいくら更新されても普遍的なので問題ありません。
※古い書籍なので、購入するならアマゾンなどで中古品を購入する必要があると思います(中古品であれば、DVDがちゃんと付属しているかは確認しておいた方が良いと思います。DVDが付属していないと、この書籍の価値は無くなってしまいます)。
Illustratorで学ぶ「ベジェ曲線」習熟ドリル
中古で買わなくても良い書籍としては『Illustratorで学ぶ「ベジェ曲線」習熟ドリル』になります。
こちらは、DVDは付属していませんが、ネットで素材をダウンロードして、前述した書籍と同様にそれをなぞる(トレース)するなどを通じてベジェ曲線を習得していくという流れになります。
この書籍の前書きには、この書籍に関してや、ベジェ曲線を習得することについての心構えのようなものが記載されているので引用しておこうと思います。
まえがき:
本書は、1999年い諸藩が出て以来、改訂を重ねてきました。多くの方からご好評をいただいてきましたが、今回、新装版として出版することとなりました。
これまで同様、一つ一つのテーマを順に折ってドリル形式で押さえていくことで「ベジェ」を理解していただける構成となっています。
内容としては「ベジェ曲線」を作成するための「基本」をマスターすることを目的にしているので、地味な作業が続き、最後まで到達するには根気がいることでしょう。けれども、こうした「基本」を身につけておかないと、素晴らしい作品を作ることは出来ません。
最近はDTPの普及もあって、気軽にIllutratorを扱える人が増えた半面、「基本」をおろそかにしているせいで、ひどいデータを見ることも多くなりました。確かにIllustratorのテキストは数多く出版されているのですが、デザインとして一歩先に進めるように技術を掘り下げてものはあまりありません。
「ベジェ曲線」はIllustratorだけにとどまらず、デザイン全般に幅広く活用される重要な要素です。デザインを生業としている方、また、本業にして活躍したい方は、「ベジェ曲線」の「基本」をしっかりと押さえて頂くことが大切なのです。
なお、Illustratorはバージョンアップを重ねており、本愛の画像もIllustrator CCに差し替え、それに伴い、一部、記述を変更してあります。ただし、「ベジェ曲線」に関するものは、基本的なツールしか使いませんし、本書は基本を身につけて頂くために、新しい機能に頼らず作成するようにしておりますので、旧バージョンでも十分に対応できます。
敷居の低いスキルは、容易にまねをされるし、現時点でブルーオーシャンでも、直ぐに真似されてレッドオーシャン化してしまいます。
一方で、ある程度習得に根気がいるスキルはレッドオーシャン化しにくい傾向にあると思います。
イラストレーター、始めた当初は(パソコン教室に通っていても)ストレスでしたが、それを最近は乗り越えた感があるので楽しく学ばせてもらっています。
この点も含めた『努力』に関して(努力でも一定期間は苦痛を伴うこともあるという点も含めて)以下のコラムも書いているので興味があられば観覧してみて下さい。
⇒『「理学療法士・作業療法士の努力」の先にあるものとは?!』
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パソコン教室では、フォトショップも一緒に挑戦中です。
でもって、フォトショップに関しては以下で記事にしているので興味がある方はどうぞ。