この記事では、「2020年(1~12月)の運用実績」と「2020年12月末におけるポートフォリオ」を掲載している。
※SBI証券・マネックス証券の両方を掲載している。SIB証券に関してはNISA口座の運用実績も含めて公表。
ではでは「2020年の運用実績」→「現在のポートフォリオ」の順に掲載していく。
私の投資における今年のキーワードは「エムスリー」となった。
2020年の運用実績(SIB・マネックス・楽天証券)
SBI→マネックス→楽天証券の順に運用実績を掲載していく。
SIB証券の運用実績
まずはSBI証券に関して「一般口座」と「NISA口座」に分けて報告。
一般口座
SBI証券一般口座の「譲渡益と配当益」は以下となる。
- 譲渡益: 56993円(売却益71520円-税金14527円)
- 配当益:123407円(配当金154850-税金31443円)
合計利益:180400円(譲渡益56993円+配当益123407円)
譲渡益に関しては、一昨年(2018年)の実績や昨年(2019年)の実績と比べると非常にショボい結果となった。
コロナ禍において、多くの売買を行ってマイナーチェンジを行い「若干のプラスで着地した」という感じ。
SBI証券NISA口座
NISA口座ではエムスリー株を売却したので、それだけ掲載(NISA口座における今年の配当は微々たるものなので割愛)。
2019年に取得したものを、2020年1月に100株を残して、残りの800株を売却。
関連記事⇒『プラス145万で利益確定!「NISA枠 エムスリー800株」を売却したよ【株式投資を副業に】』
エムスリーが暴騰しすぎているとの判断で売却したのだが、長期保有しておくべきだったと後悔している。
※その後、一般口座で500株ほど買い戻している。
合計利益:1456800円(非課税)
ここまで記載してきたSBI証券の「一般口座」と「NISA口座」の合計利益は以下になる。
マネックス証券の運用実績
マネックス証券は、基本的に「株主優待目当てで保有している銘柄がメイン」なので株式売買はほとんど実施していない。
しかし今回はコロナ禍ということで、長期保有していた銘柄も多く売却した結果、SBIよりも多くの利益が出た。
マネックス証券の「譲渡益と配当益」は以下となる。
- 譲渡益:507087円(売却益636363円-税金129276円)
- 配当益: 61914円(配当金81441円-税金16527円)
楽天証券の運用実績
一昨年(2018年)の実績と昨年(2019年)の実績では楽天証券については記載していなかった。
理由は「保有している銘柄を厳選・長期保有なため、ほとんど利益は出ていない」なのだが、今回は掲載しておく。
楽天証券の「譲渡益と配当益」は以下となる。
- 譲渡益:12663円(売却益15890円-税金3227円)
- 配当益: 1038円(配当金1300円-税金262円)
SBI+マネックス・楽天証券の合計利益
SBI証券+マネックス証券+楽天証券の合計利益は以下になる。
(SBI:1,637,200円+マネックス:569,001+楽天:13,701円)
2020年のポートフォリオ(SIB・マネックス・楽天証券)
ここから先は「SBI→マネックス→楽天証券の順」に現時点(2020年末日)におけるポートフォリオを掲載しておく。
SIB証券のポートフォリオ(NISA枠も含む)
SIB証券のポートフォリオ(NISA枠も含む)は以下になる。
- 一般口座 :27442650円(含み益+13075750円)
- NISA口座: 2086900円(含み益+879800円)
マネックス証券のポートフォリオ
マネックス証券のポートフォリオは以下になる。
楽天証券のポートフォリオ
楽天証券のポートフォリオは以下になる。
SBI+マネックス+楽天証券の合計ポートフォリオ時価総額(+運用益)
SBI証券+マネックス証券+楽天証券の合計ポートフォリオ時価総額は以下になる。
(SBI:29,529,550円+マネックス:5,024,950円+楽天:2,208,100円)
(SBI:13,955,550円+マネックス:1,720,650円+楽天:1,476,468円)
終わりに
売買益やポートフォリオを見てもらえばわかるように、エムスリーがメインの投資となっている。
また、どの銘柄を購入すればよいかが不透明になっているため、医療IT銘柄を中心としてポートフォリオの組み換え直した年になる。
ただ、医療IT銘柄は(今後も伸び続けるとは思うが)短期的には過熱感が増していると思うので、2021年は手を出さないと思う。
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今年は、今まで以上にウォーレンバフェットの考えを踏襲していこうと思う。
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