2018年も、もうすぐ終わります。
※今年の記事投稿も、これで終わりになります。
株式投資をしている人にとっては激動の年になりましたね。
乱高下が激しかったので、
波に乗れずに損をした人もチラホラといるようです。
※中には再起不能に陥った人も散見します。
あと、昨年から今年の前半に皆を熱狂させた「仮想通貨」は
ブームが去っちゃいましたね。
「億り人」などとTVなどでもてはやされた人は、
今大丈夫なんでしょうか?
やっぱ、ブームになって皆が熱狂しているモノほど
冷静にならないといけません(投資に限らずね・・)。
※まぁ、超長期な目線(10年後とかな目線)で考えたら、復活するかもですが
短・中期目線で見た場合は終わっちゃったと思います。
関連記事
⇒『(最終更新)『ビットコイン』って儲かるの? 仮想通貨を徹底解説! 将来性も大予想! リップルの運用報告も』
これは株式投資にも言えます。
今がブームになってるのか、
根拠があって上昇しているのか、
目の前にある現実とは別に、
目線を少し先に見据えて考える必要があると感じます。
ちょっと前置きが長くなっちゃいましたが、
2018年の投資運用報告です(利益確定分のみ記載)。
2018年の投資運用報告
2018年の株式投資における譲渡益は以下になります。
- 売買による利益確定分⇒233万37711円
- 配当金 ⇒ 34万2820円
ただし、上記の利益から20%の税金が
自動的に引かれる仕組みになっていて、
私の場合は以下の税金が引かれます。
- 売買による利益確定分⇒47万4063が引かれる
- 配当金 ⇒ 6万9622が引かれる
上記の税金が引かれた以下の額が、
本当の意味での利益になります。
今年は、NISA枠で投資してた銘柄を全て利益確定
今年は、何だかヤバい予感がしたので、
NISA枠で投資していた銘柄を利益確定しました。
通常は(前述したように)利益確定した金額から
税金(20%)が引かれます。
ですがNISA枠で運用して得られた利益には
税金がかからないんですよね。
もし株式投資をしようと思ったら、
NISA枠で投資するのも一つの手だと思います。
NISAに関しては以下の記事で詳しく解説しているので、
興味がある方はどうぞ。
⇒『株式投資を副業に! NISAについて解説します(+積み立てNISAとの違い)』
でもって今年、NISA枠投資で利益確定した売却益は以下になります。
上記は分かりにくいですが、NISA枠で2015年に三井物産を、
2016年・2017年にエムスリーを買い付けて、
これら全てを2018年2月5日に全て売却しました
売却益は436000円+466000円+370200円の
計127万2200円になります。
※通常であれば、ここから20%は税金として持っていかれるのですが、
NISA枠で購入した銘柄は非課税なので丸々収益として得られます。
もう少し詳しくは以下で記事にしているので、
興味がある方はどうぞ。
⇒『株価が乱高下した「激動の一週間」! NISA(少額投資非課税制度)を利益確定しました』
NISA枠も含めたトータルな譲渡益
でもってNISA枠も含めたトータルな譲渡益は以下になりました。
通常投資枠譲渡益(213万2846円)+NISA投資枠譲渡益(127万2200円)
↓
2019年以降の投資について
2019年以降の投資は、
はっきり言って
辞めたほうが良いと思います。
乱高下している際は、
うまく立ち回ればガンガン儲けれる可能性はありますが、
大損するリスクも大きくなります。
ハイリスクハイリターンな相場なので
一発逆転を狙いたい人には何も言いませんが、
海外の不安定要因に加えて国内においても
「消費税率アップ」「オリンピック開催後」「安倍首相の退任」など
株価下落要因が満載です。
一方で、株価上昇要因は凄く少ない。
お宝銘柄であれば、
どんな相場であっても上昇する可能性がありますが、
殆どのお宝銘柄が(適正価格以上に)高値になってしまっている。
もし投資をするならば、
数年後に不景気となり、
株価が底をついたころを見計らって参入することをオススメします。
取り敢えず私は、
大方売却したい銘柄は全て売却して、
「塩漬けになっても良い銘柄を必要最低限保有しておきたい株数だけ」保有しており、
積極的な投資をするのは今年で最後になりそうです。
※規模は小さいですが「(負債ではなく)資産」を保持してお金の好循環を生む仕組みは手に出来たのではと感じています。
※負債・資産・お金の好循環について詳しくは以下を参照。
⇒『「書評:好きをお金に変える心理学(DaiGo) 」+ 「書籍:金持ち父さん貧乏父さん」から学べること』
数年後に株式投資記事を再開するかもしれませんが、
その際は、また観覧してもらえれば幸いです。
関連記事
以下の記事では、私の株式投資に関するアレコレをまとめています。
株式投資に興味がある方は参考にしてみてください。