先日、AKA学術集会のため大阪へ行ってきました。 

 

前回は名古屋で開催されたためI君にお世話になりましたが、元気にしてるのかな?? 

 

今回は約600人くらいが集まったようです。

 

 

去年AKA地域技術研修会で一緒に勉強したPTさんが僕を見つけて話しかけてくれました。

 

このPTさんはでAKAを医師も含めて取り入れているクリニックで働いている方で、以前の研修会では色々と治療技術に関してアドバイスをしていただきました。

 

色々話をしましたが、PTさんは来年AKA認定療法士テストの受講条件を満たすとのことで同僚たちと勉強に励んでいるとのことです。

 

こういう話を聞くと、自分も頑張らねばと励みになりますねぇ♪

 

 

今回の学術集会のテーマはずばり「AKA-博田法の核心に迫る」ということで、AKA-Hのコンセプトが詳しく説明されました。

 

AKA-Hは全国の地域で技術講習会を実施していますが、その講習会に参加しても手技の練習に終始します。つまり、AKA-Hを全く知らない人がこの講習会に参加してもコンセプトが十分理解できていないため臨床に生かし切れません。

 

AKAを主として取り入れている病院で働いているなら別ですが、新人さんで「手技学んだこともあるけれど、AKA-Hについて漠然としか理解していない」という人は多いと思います。

 

基礎コース(10日間コース)に参加すればコンセプトもしっかり教えてくれますが、かなり特殊なコンセプトなため、私は基礎コースを修了しても何となくしか理解することが出来ませんでした。

 

その後に、臨床をしながら教本を読んだり、前回・今回の学術集会へ参加することでようやく理解できるようになったといった感じです。

 

なので次回より、自分の考えを整理する意味も兼ねて「AKA-Hって一体どんな手技なの?」ということを何回かに分けてまとめてみようと思います。