認定療法士の受験をするには以下の条件を満たす必要があります。
①日本AKA医学会理学・作業療法士会に入会後5年以上経過していること。
②日本AKA医学会理学・作業療法士会学術集会に4回以上参加していること(医学会主催の学術集会でも良い)。
③日本AKA医学会理学・作業療法士会が主催する技術研修会(AKA基礎コース、フォローアップコース、地域技術研修コース等)の単位を20単位以上修得していること。
試験は年に一度施行されます。
試験は実技試験・筆記試験があり、両方に合格する必要があります。
筆記試験は100点満点中70点以上で合格。
実技試験も100点満点中70点以上で合格。
どちらか一方のみ合格した場合でも、再度受験する場合は実技・筆記試験を両方とも受験して合格する必要があります。
ちなみにAKA基礎コースでは最終日に実技・筆記テストを行います。そして筆記テストに関しては70点以上とれていれば、認定試験の際に1度のみ筆記テストが免除となります(頑張ったかいがあって筆記テストは70点以上とれました♪)
※注意!この記事内容は2008年の情報となります。