タグ:パーキンソン病の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

タグ:パーキンソン病
  • 運動療法の基礎 - リハビリ(理学・作業療法)用語解説

    この記事では、パーキンソン病に対する運動療法の一つである『リー・シルバーマン療法(LSVT)』について解説していく。リー・シルバーマン療法(LSVT)とはリー・シルバーマン療法(LeeSilvermanVoiceTreatment;LSVT)は、パーキンソン病患者向けの「LSVTBIG」と「LSVTLOUD」のふたつの治療プログラムが用意されており、世界40カ国以上で実施されている。LSVTBIGは「LSVTにおける運動障害改善プログラム」を指す。 内容:体の部分を大きく動かすことで運動障害の改善を図る。LSVTLOUDは「LSVTにおける発話障害改善プログラム」を指す。内容:大きく声を出す練...

  • まとめ一覧シリーズ

    この記事では、難病も多い継続的なリハビリが必要な『神経疾患』について、包括的に解説した記事となる。神経疾患(neuromusculardisease)とは神経筋疾患とは、以下を指す。神経疾患と筋疾患をあわせた総称。代表的な疾患として、脳卒中や神経難病など脳や脊髄神経系によるもの、末梢神経疾患神経筋接合部疾患や筋疾患があげられる。体を動かしたり、感じたり、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときに、このような疾患の発症を疑う必要がある。症状としては、しびれやめまい、うまく力が入らない筋力低下や、力が抜けてしまう脱力、歩きにくい、ふらつく、つっぱり感、ひきつけ、むせる、しゃべりにくい、物...

  • 疾患 - 疾患(その他)

    この記事では、パーキンソン病について解説している。パーキンソン病とはパーキンソン病とは以下を指す。安静時振戦、筋強剛、無動(寡動)、姿勢調節障害の4主徴を示す慢性進行性の錐体外路疾患。黒質線条体の変性によるドパミン代謝障害が主因。発症年齢は50~70歳が多く、4主徴に加え、前屈姿勢、脊柱側脅、すくみ足、小きざみ歩行、仮面様顔貌、構音障害、自律神経障害抑うつ症状などを示すことがある。発症は一側上肢の振戦から始まることが多く、進行は緩徐で徐々に姿勢調節障害をきたし、寝たきりになる。~『書籍:理学療法学事典』より引用~パーキンソン病(Parkinson'sdisease:PD)は神経変性疾患のなかで...

  • 症状 - 身体における様々な症状

    この記事では、パーキンソン病の症状を「4大徴候」から、その他多岐に渡る症状を網羅して解説している。国家試験にも出題される、パーキンソンの四大徴候パーキンソン病の主な徴候として有名なのは以下の4つである(国家試験に出るレベルな知識)。振戦固縮無動姿勢反射障害スポンサーリンク振戦パーキンソン病の振戦は『安静時振戦(安静時の4~6Hzの規則的な不随意運動)』が特徴で、睡眠中には消失する。丸薬を丸める動作に似ていることから、丸薬丸め運動(pill-rollingmovement)と呼ばれる。また、動作時にある姿勢をとったときに認める姿勢時振戦の合併もある。以下は安静時振戦(丸薬丸め運動)の動画になる。...

  • リハビリ(理学・作業療法)用語解説

    この記事では、『パーキンソン病』と類似した用語である『パーキンソニズム』・『パーキンソン症候群』について解説している。パーキンソニズムの定義パーキンソニズムの定義は以下となる。パーキンソン病の代表的徴候である固縮、振戦、無動、姿勢反射障害を呈する諸疾患のこと。パーキンソン病では「固縮」「振戦」「無動」「姿勢反射障害」といった特徴的な徴候を示すが、これらの徴候はパーキンソン病以外の疾患でも生じる。でもって、「パーキンソン病も含めた上記の特徴的徴候を示す様々な疾患」をパーキンソニズムと呼ぶ。スポンサーリンクホーエン・ヤールの重症度分類(modifiedHoehn&Yahr)をパーキンソニズムで表現...

  • 未分類

    この記事では、パーキンソン病治療の主軸となる『薬物療法』について解説した記事になる。パーキンソン病の治療は、薬物療法が中心パーキンソン病の治療は、薬物療法が中心となる。パーキンソン病は、脳の線条体のドパミン不足が原因で運動障害を引き起こす病気である。でもって、脳の運動機能が正常に機能するためには、薬でドパミンを補わなければならい。ドパミンが不足しないよう常に適切な量を補充していくために、薬は一生飲み続ける必要がある。ちなみにパーキンソン病の薬は、近年めざましく研究と開発が進んでいるので、それまではできなかったような症状の改善も、薬の組みあわせによってできるようになったりしている。抗パーキンソン...

  • 評価 - その他の評価・検査

    この記事ではパーキンソン病の重症度分類に用いられる『Hoehn&Yahrの重症度分類』について、『modifiedHoehn&Yahrの重症度分類』も含めて解説していく。Hoehn&Yahrの重症度分類とは『ホーエン・ヤールの重症度分類』はパーキンソン病の障害評価に最も用いられ、対象者の特徴的な症状を目安にしてⅠ~Ⅴの段階に分類するのが特徴である。『ホーエン・ヤールの重症度分類』の詳細は以下の通り。※ただし、文献によって若干日本語訳の表現方法は異なる。StageⅠ 一側性で体の片側だけの振戦・固縮・無動を示す。軽症例である。StageⅡ両側性の障害で、姿勢の変化がかなり明確となり、振戦・固縮・...

  • 評価 - その他の評価・検査

    この記事では、パーキンソン病の一つである『パーキンソン病統一スケール(UPDRS)』について解説してく。パーキンソン病統一スケール(UPDRS)とはUPDRS(unifiedParkinson’sdiseaseratingscale)は、パーキンソン病の総合的評価として1987年にファン(Fahn)らにより作成され、妥当性と信頼性の高さが証明され世界的に使用されている。評価項目は以下の4項目からなり、全体像をとらえる客観的なスクリーニング評価としては有用である。精神症状の評価日常生活動作の評価運動能力に関する評価治療の合併症に関する評価一方で、(後述するが)検査項目が多く、検査に時間を要すこと...