両方とも基礎コースという約10日間のセミナーが年に一度開催されるため、どちらに参加しようかと迷った結果AKAを受講することに決めました。

 

AKAに決めた理由としては以下の理由からです。

 

①掲示板でAKA・SJFを受講した方々の話を聞く限りではAKAのほうが実技を細かく教えてくれそうだったから(一部の偏った情報だけで何の根拠もありません・・・)

 

②SJFと異なり、AKAは理学・作業療法士会だけでなく医学会も存在しドクターへの認知されている(まだまだ知名度は低いですが)ため、うちの院長に出張扱いしてもらうためのプレゼンがし易い(あと習得できたら治療技術をもっていることをDrにアピールしやすい)→結果、参加費15万円病院が負担してくれました♪

 

③SJFと異なり、AKA認定療法士という一定水準以上の技術を持っていることを証明する資格が存在する(取得を目標にすることでモチベーションも高まりやすいかなと)

 

④SJFは歴史がまだ浅く、基本手技が大きく変わる可能性があるのではと考えています(あくまで勝手な予想)。一方AKAは昨年仙腸骨関節アプローチが大きく変わり、これで細かな変更は生じる可能性があるものの副運動技術はほぼ完成されたという話を博田先生(AKAを考えた人)がされていたから。

 

⑤SJFと異なり、AKAは医学書として本が発行されているため勉強しやすいと思ったから(ちなみに1990年発行された第1版より内容が大幅改定された第2版が昨年10月に発売されました:AKA 関節運動学的アプローチ博田法)。