なんと2019年12月24日、首都大学東京の竹井仁教授が懲戒解雇処分を受けてしまったらしい。
首都大学東京の竹井仁教授が懲戒解雇処分を受けた
竹井仁先生が懲戒解雇処分を受けた理由について、「12月24日付のライブドアニュース」では以下のように記載されている。
- 16年の参院選で特定候補者への投票を働きかけた
- 大学の入試問題を漏洩していた
首都大学東京は24日、大学院の入試問題を漏えいしたり、16年の参院選で特定候補者への投票を働き掛けたりしたとして、健康福祉学部の竹井仁教授(53)を懲戒解雇処分にした。
以下は、ANN NEWSの動画(40秒動画)。
16年にまで遡ってまで懲戒解雇処分のあら捜しをしているのを見ると、よっぽど竹井仁先生を解雇したかったのかな?
※投票を働きかけた際にアカハラ・パワハラがあったのかも気になるところ。
これまでも以下などがニュースになっているだけに、再就職は大変な可能性もある。
⇒『セクハラ・アカハラと理学療法士界隈で話題。。首都大学東京の健康福祉学部・男性教授について』
あるいは、これまで培ってきた知識・技術・(多数の書籍・DVDなどによる)印税があるので就職せずに「何らかの起業をする」というのも一つの手かも。
※適当に竹井仁先生の書籍・DVDの一部を列挙してみた。
でもって起業するのであれば、(細々とやっていきたいというタイプじゃないなら)「(大勢を自身の力だけでまとめていくだけのリーダーシップのみならず)竹井仁先生の人望」が問われるのは間違いない。
竹井仁先生が最近力を入れていた「筋膜マニピュレーション」は?
ちなみに、竹井仁先生でいうと最近では「筋膜マニピュレーション」が有名だが、筋膜マニピュレーション協会における竹井先生の「最近の立ち位置」は以下のような感じであったと聞いている。
↓
2020年から謹慎解除により筋膜マニピュレーションセミナー再開予定
※2019年前半における問題が発覚して以降は、他の講習会においても竹井仁先生の名前は一切出てこなくなったので理学療法士協会におけるセミナーも謹慎処分を受けていたのかもしれない。
※日本徒手理学療法協会においても、以前の問題が発覚するまで竹井 仁先生は「理事」だったが、「理事・幹事」の一覧からも名前が消されている。
話を「筋膜マニピュレーション協会」に戻すと、2020年度よりセミナーが「北日本」「関東」「西日本」と3分割されて各エリアを専任の講師が担当することになった。
で竹井 仁先生は2020年から筋膜マニピュレーション協会の「関東エリア」担当になるという話になっていたが、どうなることやら。
首都大学東京は、最近以下も注目されたわけだし、理学療法界隈では話題に事欠かない大学となっている。