この連休にAKA学術集会に参加するため名古屋に行ってきた。 

 

で、愛知には同期が住んでいるので、研修の前日に名古屋を案内してもらった。 

 

あつた蓬莱軒のひつまぶし

 

いろんな場所に案内してもらったが、特に『あつた蓬莱軒』のひつまぶしはインパクトのある味で驚いた。 

 

 

関西焼きにしてしまうとパリパリとした食感は出るもののサッパリとした味になってしまうと思っていたが、予想に反してとてもジューシーだった。 

 

ひつまぶしの食べ方はまずおひつの中身を四等分し、一膳目はそのままうなぎの味を二膳目は薬味を加えて三膳目はお茶づけに四膳目はその中で一番美味しかった食べ方で食べるのが流儀とのこと。

予想以上に味が変化したため、まさに「食を楽しむ」ことができた。 

 

あと、ひつまぶしはこの店が商標登録をとっているとのことで、まさに「本物」が食べられた訳で、良い経験ができたと思う。 

 

デメリットとしては名古屋駅から動かなければならないことや待ち時間が長い(今回は1時間)ことから、行くのに気合いが必要で、フラリと立ち寄ることができないといったところだろうか? 

 

夜は『スカイプロムナード』というミッドランドスクエア(名古屋駅のビッグカメラとは反対の出口から徒歩5分くらい)42階にある展望台に行った。 

 

名古屋市内を中心部から見渡せるということで、そんじょそこらの夜景とは(当たり前だが)規模が違った。 

カップルばっかりの中を男2人でウロウロした。 

夜は友人の近所の居酒屋で飲んだ。 

友人の話では学生時代のクラスメートがどんどん結婚(あるいは結婚予定)しているようだ。 

 

現在、あまり結婚願望は無いほうだが、こういう話を聞くと少しだけ結婚に魅力を感じてしまう。 

 

 

「矢場とん」の味噌かつ

 

帰りは、前日おしえてもらった『矢場とん』というとんかつ屋で、ロースとんかつ+海老フライ定食を食べた。 

 

 

有名店で、他の店と異なり客が外で並んでいたが回転率は良く、あっという間に順番が回ってきた。 

 

名古屋名物みそかつは予想以上に甘く、これはこれで美味しかった。七味をぶっかけたら、益々甘味が引き立った美味しくなった。海老フラ

イはかなりの太さで肉厚が物凄く、細いエビを噛むのとは全く違った食感が楽しめた。 

 

場所は、名古屋駅のビッグカメラ側入り口より、外へ出ずにすぐ右手に見える地下街への階段を下りていくとある。 

蓬莱軒とは違ってフラッと立ち寄ることが今後もできそうだ。

最近は旅行というものをあまりしなくなっていたが、色々旅行してみたいなと、名古屋に来てみて思った。