今回は、私が保有している「ゼンショーホールディングス」の株主優待を紹介していきたいと思います。

 

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ゼンショーホールディングスって、どんな企業?

 

この株は「私を株式投資の世界に足を踏み入れるきっかけとなったデーサン(現ココス)」を傘下に持つ外食大手企業で、「ココス」以外にも以下などがゼンショーホールディングスの傘下です。

・すき家

・はま寿司

・ジョリーパスタ

・なか卯

・ビックボーイ

・・・・・・・・・などなど。

 

※ビックボーイはマニアックでしたかね。。近所にあるもんで。ビックボーイは「ハンバーグ・ステーキなどのグリルメニューを中心としたレストラン」で、結構おいしいですよ。

 

多角経営をしているので食材収集が効率的だったり、蓄積したノウハウをそれぞれの店に応用できるといった『規模の経済性』や『範囲の経済性』を活かした経営のお手本をしているような企業です。

 

関連記事

⇒『規模の経済性・範囲の経済性とは?生産効率アップのキーワードだよ

 

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ゼンショーホールディングスは、私の株式投資人生の原点

 

私が株式投資の世界に足を踏み入れたのは、サンデーサン(現ココス)という企業の株を祖父から譲り受けたのが始まりです。

 

もし譲り受けてなかったら、株式投資なんてやってなかったと思います。

 

この辺の詳しい話は以下で記事にしているので、興味がある方は観覧してみてください。

 

⇒『株式投資ストーリー① 株式投資との出会い

 

 

ゼンショーホールディングスの株主優待

 

ゼンショーホールディングスの株主優待は以下になります(2018年10月時点)。

 

・100株以上 ⇒ 1000円分の食事券(500円券2枚)

・300株以上 ⇒ 3000円分の食事券(500円券6枚)

・500株以上 ⇒ 6000円分の食事券(500円券12枚)

・1000株以上⇒12000円分の食事券(500円券24枚)

・5000株以上⇒30000円分の食事券(500円券60枚)

 

お気づきでしょうか?

 

500株では「5000円分の食事券」ではなく「6000円分の食事券」になっていることを(100株や300株より得した気分になります)。

 

一方で、5000株にもなると「50000円分の食事券」ではなく「30000円分の食事券」しかもらえません(他と比べると損した気分です。まぁ、優待券目的で5000株も買う人、稀だと思いますが)。

 

ちなみに私は500株を保有しています。

 

なので配当金とは別に、6000円分の株主優待券が、年に2回送られてきます。

 

※有効期限は半年なので、その間に使い切る必要があります。

 

 

優待券は以下のように500円券の2枚綴りが束になったものが入っています。

 

 

ゼンショーホールディングス株主優待券は、色んなお店で使えるって話

 

様々なお店を傘下に収めているのがゼンショーホールディングスだと前述しましたが、だからこそ『ゼンショーホールディングスの株主優待券』は、前述したどのお店でも使うことが可能です。

 

気分によって食べたい料理は違いますが、レストラン、寿司、イタリアン・牛丼などがそろっているので、きっと食べたい料理にありつけると思います。

 

 

終わりに:桐谷さんとは?

 

桐谷さん(桐谷 広人さん)とは、様々な(株主優待券が特典として付いてくる)株式銘柄を保有しており、生活のほとんどを株主優待券で賄っているという強者です。

 

あまりにも、その生活っぷり(株主優待券を巧妙に使いながらの生活っぷり)が話題となり、アベノミクスで株式投資が脚光を浴びだしたころから、雑誌やTVでも一度は見換えたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

書籍も出版されており、以下には株式投資のネガティブ・ポジティブな両側面を、実体験も踏まえながら解説してある本です。

 

興味がある方は、是非手に取ってみてください。

 

※ただし、おすすめ銘柄に関しては既に株価が高騰しているものもあるため、高値掴みにならないよう注意してください。

 

 

関連記事

 

他の株主優待は以下の記事でまとめています。

⇒『おすすめ株主優待券まとめ | ただし高値掴みにはご注意を・・

 

今回の銘柄「ゼンショーホールディングス」を私がいくらで購入したかは、以下の記事内画像に掲載しています。

⇒『SBI証券・マネックス証券のポートフォリオ、運用状況を報告するよ