一言でマニュアルセラピーといっても色々ありますが、ホームページによるとドイツ徒手医学(マニュアル・メディスン)はその中で一番歴史が古くマニュアルセラピーの源らしいです。本当かどうかは知りません。

 

ドイツではPT以外に整形外科医もこの徒手医学を学んでいるそいうです(ドイツ連邦医師会によると約1 万名の医師も徒手医学を行っており、特に整形外科医に限ってみると7000 名中3000 名が認定セラピストの資格を取得しているそうです)

 

ちなみに、AKA-Hでは理学療法・作業療法士会の他に医学会というのもあり、今現在PT・OT会員が1000人以上いるのに対し、Dr会員が400人程度だそうです。

 

ドイツではこの資格を持っていると整形外科医や理学療法士の保険点数が上がるそうです。日本でもこのように取得しているイことで診療報酬が上がるような資格があれば良いのになぁと思います。

 

除痛に関するコンセプトとしては、痛みの生じている部位をゲートコントールセオリーを利用して鎮痛したり、脊柱に関しては動きの少ない関節に対しては動きをよくするような(モビライゼーション)・不安定性を認める関節には安定性を向上させるようなアプローチするといった感じです。

 

言ってしまえば簡単ですが、脊柱の各セグメントごとにどの部位の動きが悪いか・どちらの方向に動きにくいのかを触診していくことなどの評価は非常に難易度高いです。

 

まだ全てを学んだわけではない(というか学び始めたばかり)のでこのくらいしか書けません。

 

 

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