2018年に目いっぱい購入していたNISA枠の楽天株を、4月24日に売却しました。
※2018年のNISA枠を利用して1200株保有、2019年3月11日に配当5400円、2019年4月24日に1100株売却し264000円の売却益(5月7日に売却益が口座振替予定)。
売却した理由は以下の通り。
最近、株価が急上昇していて、決算後に「織り込み済みな下落」が起こる可能性あり。
最近、メチャクチャ株価が上がってきているんですよね(画像引用:ヤフーファイナンス)。
以下は6か月の推移。
以下は3か月の推移。
上昇要因は複数考えられますが、いずれにしても過熱感は否めません。
5月10日の決算発表によりポジティブサプライズがあれば更なる爆上げが期待できますが、想定内の好決算では下落すると思われます。
※もちろん、好決算でも投資家の想定を下回っていても下落します。
個人的には、ハイリスクハイリターンな『攻めの投資』というよりも、ローリスクローリターンな『守りな投資』に切り替えているので、これくらい儲かれば十分です。
でもって更に言うと、ある程度下落すしたのちに以下の要因で再上昇すると考えています。
②着実に楽天経済圏が確立されつつある。
特に後者は重要です。
昔は楽天市場で買い物をすることはありませんでした。
ですが最近は、アマゾンより安いもの、送料無料なものが充実してきている(相変わらず商品画面や、チェック外し忘れて届くメールはウザいですが)。
このレベルならアマゾンと楽天との併用はできそうで、今後利用者は更に増えるだろうなというのが実際に利用しているものの体感です。
更には、金融・通信など手広く展開していた事業が、今後は「利用者の囲い込み(楽天経済圏で多くの要素がまかなえてしまう寡占状態に近い感じ)」が作れるのではと期待できる水準にまで来ていると感じます。
っとなると、(個人的に、楽天はここから多少下落すると考えているので)安くなったところをコツコツと買えば、最終的には儲けが出るかなと。
ということで本日、100株だけ「一般口座」で100株だけ購入。
左より「購入日」「保有株数」「取得単価」「現在値」「前日比」「前日比%」「損益」「損益%」「評価額」
あとは200万円を上限に10%下落するごとにナンピン買いを仕掛けていきたいと思います。
いずれにしても、この数年の経過を見る限り、楽天が潰れる気配や限りなく株価が0に近づき再起不能に陥ることもなさそうなので、塩漬け状態になっても安心できそうです。
また成果発表するかもなので、一例として参考にしてみてください。
ただし、無条件に信じず、自身で試行錯誤する一つの材料としてお使いください。
あくまで投資は自己責任で!
ぶっちゃけ私も、以下のように損することもあるわけなので。。
⇒『株式投資 第3弾!『楽天』を大量購入について!はたして上昇なるか?(最終更新日:H30年9月2日)| 株式投資で副業』
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