最近、理学療法士の間で、産経新聞の『女子に抱擁、セクハラ教授停職 首都大東京』って記事が話題になってるみたいですね。

 

1月30日の記事らしいですが、今日(2月8日)に知りました。

 

これ関連で検索してみると、主にツイッターで賑わっている模様。

 

ツイッターやってないですが、初めて「ツイッターやってたら情報入ってきやすかったな」って思いました。

 

記事内容は以下の通り。

 

首都大学東京は30日、女子学生に抱擁を求めるなどのセクハラやアカデミックハラスメント行為をしたとして、健康福祉学部の男性教授(52)を停職3カ月の懲戒処分にしたと明らかにした。

大学によると、教授は昨年3月から8月までの間、指導をしている女子学生に抱擁を求めたり、密着して写真撮影をしたりした。

 

昨年8月に行われた自由参加の合宿では、学生の不参加を認めず、不参加を表明した学生を非難したことがアカハラに該当すると認定された。

 

でもって、この男性教授の名前は明らかにされていません。

 

ですが、首都大学東京・健康福祉学部って聞くと。。

 

思い当たる人はネットで、「健康福祉学部に在職している理学療法士教授」を検索したり、年齢も当てはめたり、色々しているみたい。

 

すると自ずと、人物が絞られてくるみたい。

 

産経新聞より引用~

 

目次

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首都大学東京のHPにもアクセスしてみたよ

 

そこで首都大学東京のHPを観覧してみると、「教員の懲戒処分について」と題して以下の様なPDF文章が発表されていました(首都大学東京HPより引用)。

 

処分対象教員及び内容

所属名 職名 年齢 性別 処分内容
健康福祉学部 教授 52歳 停職3か月

 

処分事由

平成 30 年3月から平成 30 年8月までの間、女子学生に対し抱擁を求める、密着して写真撮影を行う等のセクシュアル・ハラスメントに該当する行為を行った。

 

自由参加の合宿について学生に不参加の理由を一切認めず、参加しないことを責めることで結果的に参加を強制するとともに、不参加を表明した学生らを非難し、威圧するというアカデミック・ハラスメントに該当する行為等を行った

 

 

結局、教授の名前は明らかになっていない

 

首都大学東京のHPでも、教授の名前は明らかになっていません。

 

まぁ、(重複しますが)大手メディアでは匿名報道になってますし、あまり下手なことは言えないですね。。

 

特に、首都大学東京健康福祉学部に所属している学生から(私が調べた限り)全くと声があがっていないってのが不思議です。

 

まぁ、私が学生だったとしても、不用意に発言しませんけどね。

 

学生の間は、卒業して国家資格を得るのが至上命題ですから。

 

どんなに生き恥晒そうが、泥水啜ろうが、卒業しなくちゃ何も始まらない。

 

卒業するためだったら、何だってします。

 

一方で、学校卒業を1%でも脅かすような行動はとりたくない。

 

なので、声があがらないのは当然かなと。

 

 

もちろん、セクハラ・アカハラは「受けて次第」ってこともあります。

 

つまりは、「前々から、セクハラ・アカハラなんだと思っていた」って人もいれば、「これでセクハラ・アカハラ何ていったら、先生が可愛そう。この程度のことってよくあることじゃない?」って思っている生徒もいるのかも(これだけの情報では、何とも言えない)。

 

そうなると、(予想外に学科内で)発言しにくい空気が漂っている可能性も否めませんしね。。

 

ただ、首都大学東京のOBくらいは発言してもよさそうなものだけど。

 

今のところ、「学生でもOBでもない人達が、ワチャワチャ騒いでる」って印象です。

 

 

名前が明らかになって入れば、色々発言できるのだが。。

 

名前が明らかになってれば、(+もし私が会ったことのある人であれば、その際に感じた)私の主観を語ったり出来るのですが。。

 

※まぁ、語ったとしても「この報道を受けての主観」になっちゃうので、かなりバイアスかかりそうな気がしますが。。

 

※顔写真一つとっても、「何かの報道」の前後で、180°違った印象を持ってしまうのは、よくある話。

 

興味がある方は、検索してみてください。

 

 

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