カテゴリー:バランス・転倒予防の記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

理学療法・作業療法士・リハビリテーションに関する様々な素材を情報発信していきます

カテゴリー:バランス・転倒予防

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では、高齢者の転倒予防に重要な『バランス能力』に関して、バランスの概要やトレーニングについて分かりやすく解説している。 また、心身機能だけでなく、環境整備まで含めて包括的な解説をしているので、高齢者のリハビリ(理学療法・作業療法)に従事している人は、是非一度チェックしてみて欲しい。

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では、生体力学的な動作を理解するうえで大切な、「支持基底面」と「重心の位置・高さ」について記載していく。支持基底面の意味支持基底面(baseofsupport:BOS)とは以下を意味する。『人や物が支えられている底面で、接点の外縁を結んだ範囲』例えば、杖をつくと足の外側に接点が増え、支持基底面が広がる。支持基底面は広いほど安定し、狭いほうが不安定である。これは表現を変えると、「支持基底面は広いほうが運動しにくく、狭いほうが運動しやすい」とも言える。~支持基底面の捉え方より引用~また、広さ(面積)だけでなくその形態にも考慮する必要がある。立位では、閉脚に比べて、開脚や杖を使用したほうが支...

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    デュアルタスク(二重課題)トレーニングは脳に働きかけることで、認知症予防なだけでなく、転倒予防にも効果があることをご存じだろうか?この記事では、そんな『デュアルタスク(二重課題)』に関して、動画や例も交えて分かりやすく解説している。

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では『バランス』という用語の中で、静的バランスと動的バランスにフォーカスを当てて、これらの違いを分かりやすく解説している。 関連記事も合わせて読んで頂くと、バランスについての理解が更に深まると思うのでリハビリ(理学療法・作業療法)でも役立ててみて欲しい。

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では、動的バランスの足関節戦略・股関節戦略・ステッピング戦略について記載していく。また、足関節戦略・股関節戦略に関しては筋活動にも言及しているので、それらを通して各々の違いも理解してもらえると思う。動的バランスにおける様々な戦略立位時に認められる姿勢制御戦略には以下が存在する。①足関節戦略(anklestrategy)②股関節戦略(hipstrategy)③ステッピング戦略(steppingstrategy)※余談として、つり橋でバランスを崩しそうになった時しゃがみ込んで重心位置を低くして身体を安定させようとするような『垂直戦略(verticalstrategy)』なるものも存在する。...

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では安定性限界について解説した記事となる。また、補足として足圧中心(COP:centerofpressure)にも言及している。※この記事によってCOPとCOG(centerofgravity⇒身体重心)との関係性も何となく理解してもらえると思う。安定性限界を考える身体を支えるために「身体や支持物が床面と接している部分を線で結んだ領域」を支持基底面と呼ぶ。以下は、端坐位における支持基底面を示している(左右の坐骨結節と足部を結んだ領域が支持基底面となる。~画像引用:トランスファー資料より~一般的には「身体重心を床面に投影した位置」が支持基底面の中央に近いほど安定性が高く、中央から離れるほ...

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)の専門用語でもある『立ち直り反応(反射)』と『平衡反応』の種類や内容について、バランス検査の例も示しながら分かりやすく解説しています。 また、立ち直り反射・平衡反応をを含めた『バランス評価』のおススメ動画・書籍も紹介しているので参考にしてみてください。

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では、高齢者も活用出来そうな立位バランステストを難易度準に記載していく。これらの手法は「テスト」であると同時に「転倒予防のリハビリ(理学療法)」にも、そのまま応用できるので、そういった視点でも観覧してもらいたい。ロンベルグテスト(Rombergtest)これは、単純に立位姿勢を保持してもらい、開眼・閉眼で体幹動揺に差があるかどうかを評価するテストである。具体的には以下の通り。試験の基本的要領は次の通り。1.被験者は手を体の側面に添え、開眼して足をそろえて立つ。2.被験者が目を閉じ、そのまま実施者は一分間観察する。この試験では、閉眼によって被験者が倒れることがあるため、倒れた際には受け止...

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では、高齢者のバランストレーニングとしても重要なDYJOC(dynamicjointcontroltraining)について記載していく。※この記事では、『DYCOCtraning』を『DYCOJ』と略して記載。DYJOC(動的関節制動訓練)とは『DYJOC(dynamicjointcontroltraining)』とは、日本語で『動的関節制御訓練』と訳されたり、そのまま『ダイナミックジョイントコントロールトレーニング』と表現されたりする。DYJOCは主に下肢の障害に対して実施されるアクティブなトレーニングだが、リハビリ(理学療法)として実施する筋力トレーニングとは異なった考えを持って...

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    バランスリーチレッグの動画を発見したので紹介してみる。バランスリーチレッグとはバランスリーチレッグとは、片脚立位が可能な人に対して、更なるバランス能力向上を目的としたトレーニングとなる。方法は以下の通り。STARと呼ばれる45°間隔で引いた8本のライン上を作る。STARの中央で患側(鍛えたい方の下肢)で片脚立位となる。片脚立位を保持しながら健側のつま先で8方向にリーチして床へ軽くタッチする。バランスリーチレッグを実施する際のポイントは以下となる。ゆっくり行う膝がグラつかないように可能な限り遠位まで下肢をリーチするバランスクッション上で実施すると、更に難易度が高くなる。DABADA(ダバダ)バラ...

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)の評価や治療にも活用されやすいタンデム肢位について記載いていく。※補足としてタンデム歩行(継ぎ足歩行)についても記載。タンデム肢位とは?『タンデム肢位』とは、一方の足尖(つま先)ともう一方の踵を付けた立位を指す。※タンデム肢位は『マン(Mann)姿勢』と呼ばれることもある。臨床におけるタンデム肢位は、転倒予防のバランス練習、MannTest(タンデム肢位のままバランスを崩さずに立っていられるかのテスト)及びバランスの評価指標であるBergbalancescaleなどで用いられている。タンデム歩行とは「継ぎ足歩行」とも呼ばれ、(タンデム肢位と同様に)一...

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では、『姿勢反射(postural-reflection)』という用語について記載していく。身体には色んな反射があるよ姿勢反射や立ち直り反射、そして後述する平衡反射は、ヒトを含め動物の生存には大切な機能である。でもって、環境の変化に伴う身体的変化を最小限にし、安全を保つための制御機構ともいえる。身体的変化が小さいときは、その影響は全身に及ばないが、変化が大きければ大きいほど全身に影響を及ぼし、全身的な反応となってくる。姿勢保持には、視覚により身体の傾きを補正することもあるが、多くの場合は、無意識のうちに行われていることが多い。姿勢反射と立ち直り反射まずは姿勢反射と立ち直り反射について記...

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事では、リハビリ(理学療法・作業療法)に重要な知識である「バランス能力(姿勢保持能力)」について記載していく。バランス能力とは?バランス能力の解釈は様々あるが、今回は以下の3つにバランス能力を分類して記載ていく(この分類は、一つの解釈に過ぎないことに注意して観覧して頂きたい)・静的姿勢保持能力(⇒静的姿勢性制御が関与)・外乱負荷応答能力(⇒反応的姿勢制御が関与)・随意運動能力(⇒予測的姿勢制御や適応的姿勢制御が関与)※姿勢制御とは「姿勢を安定した状態に保持する働き」を指す。静的姿勢保持能力とは静的姿勢保持能力とは「身体を静的に安定した状態に保持しておく能力」を指す。そして、静的姿勢保持能...

  • 高齢者 - バランス・転倒予防

    この記事は骨粗鬆症を有した高齢者の転倒で生じやすい『大腿骨頸部骨折』の概要と、大腿骨頸部骨折の予防に有効との意見のある『ヒッププロテクター』についてまとめている。ただし、「骨折予防」と「ヒッププロテクター」に関連を持たせることに興味のない人には、何ら価値のない(っというか面白みのない)記事なので、さっさと閉じてほしい。ヒッププロテクターの予防目的である大腿骨頸部骨折について大腿骨頸部骨折は、高齢者の転倒によって生じやすい骨折の筆頭に挙げられる。そしてヒッププロテクターは、「股関節の外側に位置するため大腿骨頸部骨折を予防する用具」と理解して良い。~画像引用:転倒予防理学療法の資料~大腿骨頸部骨折...