カテゴリー:バイタルサインの記事一覧

リハビリ(理学療法・作業療法)の素材集

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カテゴリー:バイタルサイン

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン - まとめ一覧シリーズ

    この記事では、バイタルサイン(vitalsigns)について記載していく。バイタルサインとはバイタルサイン(vitalsigns)とは、「人間が生きている状態を示す兆候」を指す医学用語である。一般的で馴染みのあるバイタルサインとしては以下の4つが挙げられる。1.血圧2.脈拍3.呼吸4.体温※これに「意識レベル」が加わることもある。バイタルサインの基準値ここではバイタルサイン基準の一覧表が以下になる。バイタルサイン略語(英語)基準値高齢者で注意すること血圧BP(BloodPressure)120~139/80~89(最高血圧/最低血圧)or>120/>80(最高血圧/最低血圧) ※高血圧治療ガイ...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン

    この記事では、『てんかん(epilepsy)』と『痙攣(convulsion)』について解説していく。この記事によって、てんかんと痙攣の違いも何となく理解してもらえると思う。「てんかん」とは?『てんかん(epilepsy)』のとは以下を指す(WHOの定義)。「過剰な大脳ニューロン発射に由来する反復性発作を主徴とする慢性の脳疾患で、種々の誘因による」つまり「てんかんは脳疾患の一つ」である。※ただし、脳腫瘍などの明らかな基礎疾患に基づく発作は除く。てんかんの分類てんかんの分類方法は様々存在するが、ここでは以下の3つにてんかん発作を大別したものを紹介する。①部分発作(部分てんかん)②全般発作(全般て...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン

    この記事では意識障害の一つである『失神(syncope)』について記載していく。失神とは失神とは以下を指す。『突発的、発作的に起こる、脳虚血に基づく一過性の意識障害。』つまり、様々に存在する意識障害の一つに該当する。失神は脳そのものの器質的障害ではないため、脳血流の改善とともに意識が速やかに回復する(あくまで一過性の意識障害)。失神の持続時間は数秒から数分の事が多い。失神の原因失神の原因は以下の通り。1.心血管性A)反射性a)血管迷走神経性(vasovagal)b)situationalc)起立性低血圧d)頸動脈洞性e)迷走神経反射性B)心原性a)器質的心疾患によるb)不整脈性2.非心血管性A...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン

    この記事では意識障害の一つであり、高齢者に起こりやすい症状としてもなじみ深い『せん妄』について記載していく。せん妄とはせん妄に関して、『理学療法学事典』には以下の様に記載されている。せん妄とは:意識変容障害の一種。軽~中等度の意識混濁に、錯覚、幻覚、妄想などが加わり、精神運動興奮・不安・恐怖などを感じる。高齢者に多く、脳疾患、薬物、中毒、代謝性障害などが原因である。ちなみに、『意識変容』に関しての記述は以下の通り。意識変容とは:意識障害の一つで精神疾患に似た様態を示す。中枢神経障害や全身障害(代謝・内分泌異常、薬物・アルコール依存、循環不全、感染症)などを原因とし、せん妄、もうろう状態、夢幻状...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン

    この記事では、世界標準な意識障害の評価スケールである『グラスゴーコーマスケール(GCS:GlasgowComaScale)』について記載していく。グラスゴーコーマスケールとは意識障害の評価分類スケールはいくつか開発されているが、その中でも一般の臨床では以下の2つが普及している。・グラスゴーコーマスケール(GCS:GlasgowComaScale)・ジャパンコーマスケール(JCS:JapanComaScale)ジャパンコーマスケールが「日本でのみ普及している」のに対して、グラスゴーコーマスケールは「国際的に普及している」という点が異なる。グラスゴーコーマスケールの採点基準グラスゴーコーマスケール...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン

    この記事では、意識障害の意味や原因についてまとめている。また、意識障害の評価法として一般的・なおかつ簡便なジャパンコーマスケール(通称3-3-9度方式)も掲載していく。意識障害とは『意識(consciousness)』という言莱は医学だけでなく様々な分野(哲学・心理学など)で定義されている。そんな中で、医学における『意識』とは「覚醒状態」を指す。※正常な覚醒状態では、人は注意を払い、対象を認知し、刺激を受け止め、適切な反応を起こす。でもって、『意識障害』とは、「覚醒状態に異常をきたした状態」ということになる。意識障害は、(心因性の原因を除いて)以下のいずれか、あるいは両方の合併によって起こると...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン

    この記事では、バイタルサインの一つである『血圧(bloodpressure)』について解説していく。後半には、オススメな血圧計(+α)も紹介しているので、ぜひ観覧して楽しんでほしい。血圧とは血圧とは、心臓のポンプ作用で押し出された血液が血管を押す圧力のことである。従って、心臓が血液を送り出す力、量、血管の詰まり具合などによって決まってくる。末梢の結果にたくさん血がいっているときが収縮期血圧で、血管に力が一番加わっている状態と言える。反対に心臓が拡張し、末梢の血管にあまり値がいっていない時が拡張期血圧で、血管には力があまりかかっていない状態と言える。血圧の種類血圧には以下の2つがある。・最大血圧...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン

    この記事は、バイタルサインの一つである『呼吸(respiratoryrate)』について解説していく。呼吸とは呼吸は、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出すガス交換の働きを指す。個人差があるので普段の呼吸数を把握しておく。呼吸器疾患の他に、腎臓、心臓・血管や糖尿病、薬、心的な問題などでも呼吸に変化が見られることがあるため、呼吸数と合わせて病的呼吸や呼吸に関する兆候も覚えておくこと大切となる。呼吸数の基準値呼吸数の基準値は以下の通り。呼吸数の正常値:・12~20回/分※呼吸数の正常値は、文献によってまちまち※年齢によっても異なっており、特に乳幼児では回数が多くなる。ちなみに、『書籍:図解理学療法検査・...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン

    この記事では、バイタルサインの一つである『体温(bodytemperature)』『発熱(pyrexia)』について解説していく。体温について人体の体温は以下の2つに分けられる。核心温度:人体内部の温度で一様な恒温状態にある。外殻温度:皮膚温とも呼ばれる。外部環境の温度変化に応じて熱放散の調整を行っている。平常時の体温を把握しておくことで、体温異常を早期に発見できる。高齢者は代謝が低下するため、一般成人より体温が低めだと言われているが、個人差があり、時間帯や活動後・室温・服装などによっても変化する。発熱について発熱とは「体温が異様に上昇すること」を指す。発熱(体温)の測定部位や基準値について記...

  • 運動処方・リスク管理に必要な知識 - バイタルサイン

    この記事は、バイタルサインの一つである『脈拍(pulse)』について解説していく。心拍数(脈拍)とは心拍数(heatrate:HR)は一定時間内に心臓が拍動する回数であり、「一般的には1分間に心臓が拍動した回数(拍/分)」を計測する。でもって、心拍数を正確に測定するには心電図が用いられる。ただし理学療法士・作業療法士は、(心電図を用いずに)簡便に心拍数を評価するために脈拍(pulserate)を計測することが臨床では多い。※「心拍数」を計測する手段の一つに「脈拍測定」がある※循環器障害がない健康な人では、心拍数と脈拍数は同じ計測値を示す。脈拍数の基準値脈拍数の基準値は以下の通り。脈拍数の正常値...