理学療法士として6年目を迎えました。

 

学校の同期には、様々な理由により1度は職場を変えたという人が増えてきました。

 

そして僕も飽きっぽいという理由から6年目までには職場を変えると思っていましたが、

 

自分の予想に反して、同じ病院に勤め続けています。

 

 

僕は現在に至るまで特定の部署に所属せず、入院・外来・通所リハビリ・訪問リハビリと色々な立場で理学療法を行っています。

 

これは悪く言えば中途半端なポジションだと思います。

 

特に1年目などは『入院あるいは外来を中心に働きたいのに』という思いや、臨床よりも訪問リハビリの立ち上げに追われる時期もあり『こんな事してる場合か?』という焦りもありました。

 

様々な部署での考えの切り替えや制度の把握に時間を要したことも思い出します。

 

ですが、全ての部署に慣れた現在で思うことは、『今与えられているポジションは様々役割での理学療法を考えれて恵まれているのではないか』ということです。

 

飽きっぽい性格の僕が一つの職場留まっていられるのも、様々な経験がさせてもらえる職場だからだと今ではとても感謝しています。 

 

そして、これからもお世話になっているこの病院に、様々な角度から貢献していければと思っています。