今回は、私が保有している「ANAホールディングス」の株主優待を紹介していきたいと思います。
ANAホールディングスって、どんな企業?
ANAホールディングスは、(ザックリいってしまうと)航空会社です。
※他にも色々手がけていますが、メインは航空会社です。
LCCのバニラ・エアやピーチもANAホールディングスの傘下です。
飛行機乗らない人も、「ANA」「LCC」「ピーチ」なんかのワード、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
ANAホールディングスの株主優待
ANAホールディングスの株主優待は以下になります(2018年12月時点)。
以下が、株主優待券です。
※有効期限は1年間なので注意しましょう。
でもって貰える優待運賃チケットは、保有株数によって以下のようにグレードアップします。
※以下が年に2回もらえます(100株保有で1回1枚⇒1年に2枚もらえる)
・200株以上 ⇒ 2枚
・300株以上 ⇒ 3枚
・400株以上 ⇒4枚+400株超過分200株毎に1枚
・1000株以上⇒7枚+1000株超過分400株毎に1枚
お気づきでしょうか?
上記から、400株以上保有したら、損した気分になるということを。
※500株では「5枚」ではなく4枚しかもらえない
※600株では「6枚」ではなく5枚しかもらえない
私は「400株まではナンピン買できる」ってスタンスで売買してます
ANAのように、保有株数によって株主優待がグレードアップする銘柄って多いです。
※ゼンショーホールディングスなんかも同じです。
ただ多くの銘柄は、ある一定の保有株数を超えたらグレードアップ率が下がってしまいます。
※ゼンショーホールディングスも同じです。
でもってANAの場合は、400株までなら100株毎に1枚の優待券が追加されるので(500株からはグレードアップ率が下がるので)、効率の良く優待をもらいたいなら保有するのは400株に留めておくのが良いでしょう。
ちなみに私は100株保有しています。
でもって「保有株数によって株主優待内容がアップグレードする銘柄」はナンピン買いし易いです。
関連記事⇒『投資スタイル 『ナンピン買い』について | 株式投資で副業』
私には株式売買する際のマイルールがあるので(もちろん市場動向によって若干は変えますが)、「ANAであれば、これくらいの-損益でナンピン買いしよう」っというのがあります。
でANAは、400株までなら繰り返しナンピン買が出来る銘柄になります。
仮に400株までナンピン買した後も下落して塩漬け状態になっても「優待と配当」が楽しめるし、
平均取得株価よりも一定の+損益が出れば(100株だけ残して)300株は利益確定します。
※万が一に備えて、(よっぽど魅力的な銘柄を除いては)100株しか残しません。
こういうマイルールを持って機械的に売買するのが株式投資で成功するための秘訣になります。
飛行機に乗らない人へ
「俺は飛行機乗らないから、持ってても意味ないよ」
って人も多いと思います。
私は少なくとも年に1回は飛行機利用するので重宝していますが、
乗らない人は活用できません。
ですが、こういう「チケット類」ってヤフオクで活発に取引されてるんですよね。
なので、飛行機に乗らない人はヤフオクで売って現金化しちゃうって方法もあります。
※ちなみに、1枚3000円~4000円が相場らしい。
これはチケット類全般で言われているので、例えば私は最近「東京センチュリーリースの株主優待券の一つ」であるニッポンレンタカー割引チケットをヤフオクで売りました。
ちなみに、東京センチュリーリースの株主優待の目玉は「(100株保有であれば)2000円分のクオカード)」です。
レンタカーチケットはオマケであり、利用しない人は多いと思います。
中には捨てちゃう人もいるでしょう。
ただ、ヤフオクで売れるので、是非挑戦してみて欲しいです。
※ヤフオクって「ごみ箱捨てちゃいそうなモノ」でも意外と売れたりするから便利です。
その他、スポーツジム系チケットもヤフオクいき
その他、スポーツジム系チケットもヤフオクで売れます。
スポーツジムが近くに無いと不要なチケットですし、
近くにあったとしても1・2回行くだけなら意味ない
(体験したいって動機で使うのなら別ですが)。
なので、ヤフオクいきです。
※ルネサンス・セントラルスポーツ・東祥なんかが該当します。
終わりに:桐谷さんとは?
桐谷さん(桐谷 広人さん)とは、様々な(株主優待券が特典として付いてくる)株式銘柄を保有しており、生活のほとんどを株主優待券で賄っているという強者です。
あまりにも、その生活っぷり(株主優待券を巧妙に使いながらの生活っぷり)が話題となり、アベノミクスで株式投資が脚光を浴びだしたころから、雑誌やTVでも一度は見換えたことがある人も多いのではないでしょうか?
書籍も出版されており、以下には株式投資のネガティブ・ポジティブな両側面を、実体験も踏まえながら解説してある本です。
興味がある方は、是非手に取ってみてください。
※ただし、おすすめ銘柄に関しては既に株価が高騰しているものもあるため、高値掴みにならないよう注意してください。
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他の株主優待は以下の記事でまとめています。
⇒『おすすめ株主優待券まとめ | ただし高値掴みにはご注意を・・』
今回の銘柄「ゼンショーホールディングス」を私がいくらで購入したかは、以下の記事内画像に掲載しています。