皆さんは、「パソコン専用録画ソフト」って持ってますか?
まぁ、あんまり使う機会少ないかもですが、
私は以下のソフトを使っています。
『Bandicam 』
パソコン画面を録画できるのですが、意外と応用範囲は広いです。
ちなみに私は以下で活用。
ではでは今回は、パソコン録画ソフト『Bandicam』を紹介していきます。
Bandicamの機能を紹介
『Bandicam』はパソコン録画ソフトなのは前述したとおり。
ただ、これだけの説明ではピンとこない人もいると思うのでもう少し詳しく説明します。
この「Bandicam」を起動させた後、録画ボタンをクリックしてパソコン上で作業をする(例えば、ワードを立ち上げる、ネットサーフィンをするなど)と、それが全て録画されていきます。
で、「Bandicam」の停止ボタンをクリック、録画が止まります。
でもって、(後で録画した動画を再生すると)マウスをクリックする際は「クリックした」というのが分かるように(カチッという)機械音や、クリックしたタイミングでその場所が光ったりといった効果を付け足すことも出来ます。
この設定をすることで、録画した動画で「いつクリックしたのか」がハッキリと分かるので、地味に便利です(後で観覧し直す際に、分かりやすいです)。
「Bandicam」は、どんな時に役立つの?
皆さんの中には、この様に思われた方が多いのではないでしょうか?
でもって、私がこの機能を使うのは以下の場面です。
- パソコン教室で学んだことを、動画で録画して記録する(備忘録として活用)
- ユーチューブ動画を録画
まぁ、使わない人は使わないと思いますが・・・
便利だなって共感してくれる人も、(極少数かもですが)存在すると思うので記載していきます。
「Bandicam」で、パソコンで学んだことを備忘録として録画
私は現在、パソコン教室でイラストレーターやフォトショップを絶賛勉強中です。
ただ、もう少しで卒業だし、福山を離れると今の教室には通えない。
もちろん、操作が分からなくても教えてもらえない。
なので、「今のうちに学べることは全部吸収しておきたい」との思いがあります。
ただ、フォトショップやイラストレーターの操作を、いちいちメモしていたらきりがない。
そんな時に『Bandicam』の出番です。
フォトショップやイラストレーターを起動させ、「Bandicam」で学んだ操作を録画します。
ソフトの操作ってメチャクチャあるので「その時は覚えたつもり」になっても、少し使わないと忘れちゃうんですよね。
ワードやエクセルの様に頻繁に使う機能ばかりじゃないので。
で、忘れた時も「自分の操作を動画した動画」があれば、すぐに思い出すことが出来るわけです。こういうのってメモより便利ですよ。
あとは、最近友人にブログの作り方を教えてあげてます。でもって、簡単な操作とかなら動画にしてフラッシュメモリで渡してあげたら喜ばれます。
まだユーチューブに投稿するレベルではないですが、こんな感じで誰かに貢献するための利用方法も出来たりする訳です。
「Bandicam」でユーチューブ動画を録画
ユーチューブ動画に関しては、以下の様に思った人も多いはず。
確かに、私も「Bandicam」を購入した当初は、まさかユーチューブ動画を録画するなんて思ってもみなかったです。
ただ、「期間限定で公開されている動画」なんかは、録画しておいたほうが良いですよ。
例えば、現在通っているエッグジョブなんかは「PDFを観覧しながら作業する」「SNSで講師とやり取りをしながら作業する」ってのがメインで構成されているわけですが、
これらの作業を分かりやすくサポートするために「会員限定なユーチューブ動画」を期間限定で公開していたりします。
この様な取り組みは非常にありがたい!
前述したように、パソコン操作とかって言葉よりも動画の方が伝わりやすいので。
ただ、このエッグジョブは8か月という期間限定なオンラインスクールなので、期間が過ぎると観覧できなくなる可能性もある。
なので、Bandicamを使って動画で撮影しておくことで、卒業した後でも、何度も観なおすことが出来るわけです。
あとは、ユーチューブじゃないけど、ネット上に「期間限定で公開されている動画」も録画できるので便利です。
例えば、最近で言うと認定理学療法士必須講習会ののeラーニング。
これって、数か月の期間限定なんですよね(もう、観覧しようと持っても視聴期間が過ぎているので観覧できません)。
ただ、eラーニングも録画できるわけです。
※パソコン上でeラーニングを再生しつつ、「Bandicam」の録画ボタンを押せば良いだけ。
理学療法士協会は、認定理学療法士必須講習会以外にもeラーニングのコンテンツを用意していますが、全て録画して後で視聴可能です。
あと、誰かとパソコンを使ってスカイプをする際なんかも、やり取りを画像として保存出来たりします。
まぁ、結局のところ「全ての人に便利なグッズ」ではないですけどね。ここまでの例を読んで多少でもピンと来た人がいれば幸いです。
意外と想像力次第で、使う場面は増えてくるのではないかなと。
「Bandicam」の動画を紹介
ユーチューブで「Bandicamの使い方」を紹介している人がいたので、添付しておきます。
※このソフトは、購入によって「ソフト」が送られてくるのではなく、ライセンスキー(英数字が列挙された文字列)が送られてきます。
でもって「無料ソフトをダウンロード」⇒「(送られてきた)ライセンスキーを、ダウンロードしたソフトに入力する」という流れで活用できるようになります。
パソコン画面を録画したいときは、購入してみても良いかもしれません。
『Bandicam 』