最近、『国際マッケンジー法協会日本支部』とは別に、『国際マッケンジー法教会』のホームページが開設されているのを発見しました。

 

そして、そのサイト内には『マッケンジー法®に対する誤解』なるページが設けられており、マッケンジー法に関する誤解についても解説されています。

外部リンク:マッケンジー法®に対する誤解

 

この内容は、私が作成した『筋骨格系理学療法の世界』の『HP:マッケンジー法についての誤解』で記載した内容とも概ね一致していました。

 

自分が考えている他のコンセプトとの整合性を取るために何度も岩貞先生に確認した内容ではありましたが、正しい内容が掲載できているか一抹の不安はあったため、とりあえずホッとしています。

 

マッケンジー法に関する誤解に関して、
特に、「マッケンジー法(特にディレンジメントシンドロームに関して)は椎間板の問題に対するアプローチである」という誤解は、巷に蔓延している印象を受けます。

 

もちろん、マッケンジー関連のサイトで椎間板云々と絡めて表現しているのは、クライアントに理解してもらいやすいという側面もあるのでしょうし、私もクライアントへの説明の際にはその様に説明することが多いです。

 

ただ、一部の人は(あえてその様な表現をしているのではなく)本当に誤解しているのかな?という印象を受けることがあり、自分の考えが正しかったか不安に思うこともありました・・・・・

 

今後も、なるべく正しい情報の記録を積み重ねてい自己研鑽に繋げていければと思います。

 

※間違っていた際は、ご指摘お願いします・・