今日(2007.6.24)、パリスコンセプトのマニュアルセラピーS1コースが終了しました。
この度はセントオーガスティン大学日本校代表の佐藤先生が脊柱の評価と治療を教えてくださいました。
講習内容は以下でした。
- マニュアルセラピーの考え方と脊柱における理学療法の現状
- 姿勢評価・自動運動評価から頚椎・胸椎・腰椎のどのレベル・左右どちらに問題があるかをcoupled motionsも配慮しながら考えてあたりをつけ、他動運動検査にて運動が制限された部位・不安定な部位を細かく評価していく練習
- マニュピレーションの実技
評価のために、脊柱に関する運動学・解剖学・生理学を駆使しなければならないため、評価を繰り返すうちに自然と知識が身についたとおもうし、姿勢や自動運動での小さな個人差を見分けやすくなれたので収穫はとても大きいものとなりました。