この記事では、「ショパール関節」「リスフラン関節」について記載していく。

 

ショパール関節・リスフラン関節

 

ショパール関節、リスフラン関節の位置は以下になる。

 

ショパール関節

後足部と中足部間の横足根関節を指す。

 

リスフラン関節

中足部と前足部間の足根中足関節を指す。

 

ショパール・リスフランというのはフランス外科医名前に由来しているが、「横足根関節」「足根中足関節」よりも表現しやすいので理学療法士の間でも有名だ(国試レベルの知識)。

 

ショパール関節・リスフラン関節は、理学療法の対象となる「切断部位」としても臨床上
重要となる。

 

 

前・中・後足部はショパール・リスフラン関節を基準に

 

足部はリスフラン関節より前方の前足部、ショパール関節より後方の後足部、その間の中足部の3つに区別されている。

 

前足部

前足部は、足の末梢から末節骨・中節骨・基節骨・中足骨からなる。

リスフラン関節より遠位をさす。

 

中足部

中足部は舟状骨、立方骨、3骨の楔状骨から構成される。

中足部は、リスフラン関節からショパール関節までをさす。

 

後足部

後足部は距骨と踵骨から構成されている。

後足部は、ショパール関節より後部をさす。

 

 

足根部について

後足部と中足部の7個の骨は『足根骨』と呼ぶ。

 

中足部の『中間模状骨』は内側および外側楔状骨より短く、mortise構造をしている。

 

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