とある研修会で以下のような発言があった。
アメリカ⇒モビライゼーション
他国 ⇒モビライセーション
でもって、上記はどっちも正しいとの事。
一方で以下の様にも話していた。
正しくは「リラクセーション」である。教科書に「リラクゼーション」と記載されているのを見るたびにアホだと思う。
※厳密には「アホダと思う」とは言ってなかったが、それに近い言葉を使っていた。
私のブログでは、リラクゼーションって表現を使っているな。
まぁ、気にしないが。
知らずに使っている表現もあるが、敢えて使っている表現もある
先ほどのリラクセーションって表現が正しいとは「知らなかった」が、
「知ってるが、敢えて使っている表現」ってのもあり具体的には以下などが挙げられる。
- ストレッチ
- リハビリ
ストレッチに関しては、厳密には「ストレッチング」って表現が正しい。
なので昔は「ストレッチング」って記載していたが、
以下の様に考えて「ストレッチ」に変えた。
SEO的にしてストレッチでも意味は伝わるので、ならば短い方が良い。
そんな単純な気持ちで使ってる。
あと「ストレッチ」と「ストレッチング」の違いについてこだわりを持っている人には違和感があるだろうが、そういう人を対象に記事を作っていないなら関係ない。
関連記事⇒『ストレッチ、ちゃんと知ってる?』
まぁ、ホームページとかは、昔に作って(まだ志高いころだったから)厳密性に拘ってたが。。
あと「理学療法」でなくて「リハビリ」って用語を記事の中では多用していることがある。
でもって「リハビリ」の使い方には賛否あり、実はブログ開設当初は意識して「理学療法」という用語を使っていた。
※「リハビリ」という用語は、ほとんど記事に登場しなかった。
ただ、組み合わせて用語を記載される際に、「リハビリ」と「理学療法」のどちらを組み合わせて検索されることが多いかと考えて、「リハビリ」という用語もかなり使うようになった。
特に(専門家+)一般の方でも観覧してもらえそうなものは、
意識して「リハビリ」という用語を使っている。
これは理学療法士協会の
「理学療法という言葉を、もっと世の中に知ってもらおう」
って啓蒙活動とは相反しているかもしれないが、
「啓蒙活動」と「アクセスされやすさ」を天秤にかけて後者を選択したって感じだ。
一方で厳密性に拘っている記事もある
わりと緩い感じで用語を解説しているが、
一方で、厳密性に拘っている記事もある。
それは以下を目的とした記事。
色々作成しているので例を挙げればキリが無いが、例えば以下など。
⇒『ADL(日常生活活動・日常生活行為)とは? 定義や評価法を整理しよう(日常生活動作じゃないよ)』
ぶっちゃけ、AKAだろうが、AKA博田法だろうが、どっちでも良いが、それらの違いを知りたいってニーズがあるだろうと思っているから、こういう書き方になるって感じ。
なので、例えばストレッチングに関して以下のような記事を作るなら厳密性にこだわるかもしれない。
対象者は「ストレッチとストレッチングの違いを知りたい人」なので、(当然のことながら)用語の意味にこだわった記事を作ることになるだろう。
今回の研修で、ふと、こーゆーのを感じたので記事にしてみた。